あまり知られていないWindowsの便利機能 Aero Shake | モノづくりの日々

モノづくりの日々

何か作ったり直したり思いつきを形にしたりしています。
ココナラでも活動しています。【デカブツ】で検索を。

確かVistaの時代からある機能Windows Aero。Aero Shake(エアロシェイク)という機能がWindowsに搭載されたのはWindows7からだったか。


自分は基本的に作業中以外のものを除いてデスクトップには何も置かない。しかしダウンロードファイルは一時的にデスクトップに落とす派で、新規ファイルも一時的にデスクトップに作る。これはエアロシェイクという機能をよく使うからに他ならない。


エアロシェイクとは

ウインドウのタイトルバーを掴んで左右に数回フリフリ(シェイク)すると、それ以外の全てのウインドウが最小化するという機能。

ファイルを保存したいフォルダを開き、エアロシェイク機能を使うと、デスクトップ上に落としておいたファイルとフォルダだけが表示された状態になる。

ファイルをドラッグして移動すれば保存完了。


確かWindows10ではデフォルトで有効になっているが、Windows11では無効(のはず)。

Windows11で有効/無効化する方法は

設定画面からシステム→マルチタスクと進み、


タイトルバー ウインドウのシェイクのオンオフを切り替えるだけ。

ダウンロードファイルを保存先フォルダに保存するためにはまずダウンロードフォルダを開き、さらに保存先フォルダを開いて並べてから移動しなければならないが、これなら保存先フォルダを開くだけでドラッグ&ドロップができ、ひと手間減る。

先にブラウザのダウンロード先をダウンロードフォルダからデスクトップに変えておく必要があるが、以降はだいぶ楽になる。

実際の作業机もPCのデスクトップもキレイにしておくと作業が楽になるという話。