2in1 PCの分解 Lenovo Miix520 | モノづくりの日々

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最近はPCを手に入れるとバラさないと気がすまなくなってきた。
LenovoのMiix520。第8世代core i5搭載の2in1。
Microsoft Surfaceシリーズと同様のキーボードカバーがついているタイプ。
ファンの音が何かにぶつかっているような音がしたので掃除がてら原因究明のために分解。
スタンドをはね上げるとトルクスネジが露出。まずはココを外す。
その後プラスチックピックなどを使ってタッチディスプレイを慎重に外していく。

開いた。タッチディスプレイとキーボードカバーのフレキケーブルが繋がったままだと完全に開かないのでこれまた慎重に外す。
ファンはキレイだったが、ブレなどが起こらないようにネジを増し締め。

ヒートシンクを外すとCPUが顔を出す。完全に固まってはいないが念の為無水エタノールでフキフキ。
代わりのグリスはMX-4を選択して逆の手順で組み直す。
やはりコンパクトな薄型筐体なので排熱は厳しめ。
マシにはなったがやはりCPU温度が高い。とはいえまだもう少しだけ余裕はあるのでCADなどを使ってみながら温度監視をしてみよう。