昨日完成した「0号機」でRy試験器のタイムカウントを確認してみました。
写真は回路構成の状況です。
・写真下は双興電機「BCT-25K」の制御部(左)と電源部(右)
・電源部上の青い基板が今回作成した「タイムチェッカー」です。
・左上は自作のミリセコ計です。

回路と動作の説明です。
①今回自作したタイムチェッカーで設定値を指定します。
②BCT-25Kの「ON」スイッチを押すと電圧が発生し、「タイムチェッカー」がスタートします。
当然、BCT-25Kもカウントを始めます。
②タイムチェッカーがスタートするとa接点信号が出るので、それをミリセコ計のスタート端子に入れます。
③ミリセコ計もスタートし、時間のカウントを始めます。
④タイムチェッカーの時間が設定値からカウントダウンし、「000.000」秒になると、出力コンタクト(a接点とb接点)動作
⑤その信号を受け、「BCT-25K」と「ミリセコ計」が停止
以上の一連の動作により、3台それぞれのタイムカウンターが同じ数字ならOK!
フォトカプラのスイッチング特性による遅延もあるので、±2mSはご容赦ください。
実際に動かしました。電圧出力は55V程度です。
《設定:1.000sec》




《設定:5.000sec》



《設定:0.050sec》
この辺りがVCBやSOGの開放時間ですね。(3サイクル)



以上で測定を終わりにしましたが、最大で+2mSの差がありました。
まずまずの結果でしたので電気管理技術者の皆さんの実費+α程度の価格で頒布したいと考えています。
Ry試験器の校正試験ができるとは言えませんが、おおよその動作確認には使えます。
高価な『メーカー点検に出す前に確認する装置』という感じですね。