以前、先輩からいただいた「CR-20キーリング」を非接触電流検知器に付けました。

プラスチックケースに6.5mmの穴をあけて、CR-20を裏側から通す簡単な構造です。

問題はケースに付けるゴムカバーにも同様な穴が必要なこと。

プラケースにキーリングを取り付けた後、ゴムカバーをつけると出っ張るところに穴が必要です。

6.4mmの穴あけポンチがあったので、これでブチ抜きます。

こんな感じで仕上がりました。

取り付けると、こんな具合です。

 

ご好評をいただいている「非接触電流検知器」を追加製作しました。

店は正月休みなので、手元にある部品だけで5台が完成。

今回から、接点出力のフォトカプラを「TLP240GA」に変更。

ムサシRy試験器は接点入力回路の電圧が140Vあり、以前の「TLP241B」では電圧オーバーで常に接点出力が導通になり使用できませんでした。(双興電機のRy試験器はOK)
そこで、フォトカプラの阻止電圧を100V⇒400VのTLP240GAに変更しました。

これにより、ムサシRy試験器でも使用できるようになります。

多くの電気管理技術者の皆さんに使っていただけるよう、部品代+α の安価な価格で頒布しています。

《追伸》

今年3月末で使用ができなくなる「3G対応の絶縁監視装置用ZCT」でも動くと思います。

まだ、確認していませんが、捨てないでくださいね。追ってご報告します。

 

 

LCD(液晶表示器)のミリセコ計を製作しました。

以前の7セグメントLED表示式から改良した点は

①液晶表示なので写真に撮ったときに桁落ちしない

②消費電力が小さい。実際のところ、バックライトをつけると多少の電流が流れますが、LEDより少ない。

③電圧スタート入力回路に絶縁トランスを入れた

 (SOGのVa,Vc回路とミリセコ計を電気的に分離)

④バッテリー残量表示

その他はハード的には変わっていません。

さて、実際にSOG単体の開放時間測定を実施しました。

測定方法は

SOGリレーのVa、Vc端子からミリセコ計の電圧スタート端子へ接続し、ミリセコ計をスタートさせます。

また、リレー制御電源P1、P2にクランプCTをかませて、非接触式電流検知器でSOG解放時の無電圧接点信号でタイムストップします。

ミリセコ計、電流検知器とも緑ランプ「Reday」が点灯しています。

準備ができたところで、SOGリレーの「試験スイッチ」をONします。

SOGが開放し、ミリセコ計がストップ、END表示が点灯。

SOG単体での開放時間は0.038秒(38mS)でした。SOGもミリセコ計も動作良好です。

 

 

 

『非接触電流検知器』をオークションで頒布しています。(現在、部品調達などで休止中)

お買い求めいただいたお客様から「動作しなくなった」とのお問い合わせをいただき、品物を送っていただきました。

パット見は悪くありません。しかし、電池3本を入れて電源スイッチをONすると電圧が2V程度まで下がります。

これは『電源系が悪さしている』と察し、回路を観察すると電池から基板につながる電線がプラマイ逆につながっていることを発見。

ハンダ付けしているプラスとマイナス端子を外して付け替えます。

そのほか、基板のハンダ付けがきれいに仕上がっていない点が1か所あったので、再度過熱してハンダを追加。

合わせて電源極性を逆につなげたことで、PICマイコンが壊れているかもしれないので、プログラムの再書き込みを行いました。

さて、動作試験です。

クランプCTに20mA程度電流を流し、チェックピンTP1で半波整流波形を確認しました。

しっかり、整流されて良好です。(オシロのひとマスは10mSです。)

次にクランプCTに電流を流し、入力CT波形と出力フォトカプラの動きを確認しました。

50mAを流した波形です。

10mS以内で出力信号が出ています。

10mAを流して、同様に出力を確認します。ノイズにも影響されずに10mS以内で出力ONになっています。

修理完了です。

 

非接触電流検知器を電気管理技術者の方へ実費相当の金額で頒布しています。

ムサシの試験器をご利用の方から『接点回路を接続しても検出できない』とのご意見をいただきました。
メールなどで症状を確認すると、ムサシの試験器は接点入力端子の電圧が140V程度あるそうです。
この140Vが0Vになるとストップ信号を受けとるようです。
ちなみに双興電機は30V程度です。
今までのフォトカプラ(正確にはフォトリレー)はTLP241Bを使用し、阻止電圧が100Vですので、140VではOFF時でも導通してしまいます。
そこで、140Vにも耐えるフォトカプラーを調べたところ、「TLP240GA」を発見。
早速、購入しテストをしました。
写真のとおり、TLP241Bは100VをかけるとOFF時でも22.8V出力してしまいます。
150Vなら59.6Vです。
ですから、
◆端子電圧の高いムサシの試験器はOFF状態でも”電圧がある”と判断し、b接点を自動選択します。
フォトカプラがOFFでもONでも電圧ありと判断してしまう為、カウンターがストップしません。
一方、阻止電圧の高いTLP240GAは100VでOFF電圧は4.3V、150Vかけても5.8Vであり、十分にON,OFFの判断ができそうです。
問題はフォトカプラのON電流値で、許容電流はTLP241Bは2A、TLP240GAは0.12Aです。
当初の設計では電流重視にため2Aにし、「電圧は100Vあれば十分」と考えていました。
 
負荷電流値が多いとフォトカプラーが焼損するので、Ry負荷を参考に検討しました。
一般的な補助Ry(MY4)はコイル負荷が1W程度ですので30Vでも0.033A程度が流れます。
ムサシの試験器でも接点回路に流れる電流は、この程度だと思われますのでTLP240GA(0.12A以下)ならON,OFFは可能です。
今後頒布する「非接触電流検知器」はTLP240GAを実装しますが、値段が倍ほど高いのが難点です。

 

22回目の台湾旅行も最終日になりました。

今回は対中国際空港から帰国するため、高雄から台中へ移動します。

ホテルからブラブラ歩きながら高雄駅へ向かいます。

12月なのに朝の陽ざしが強いです。半袖の方もみえます。

旧高雄駅は改修中で工事用フェンスに囲まれています。

フェンスの隙間から中をのぞくと敷石が散乱中。

半地下式の新高雄駅です。天井に穴が開いているので、とても明るく清潔です。

試運転の電気機関車E537が来ました。自強号の客車を引いています。

高雄駅から新左営駅まで台鉄に乗り高鉄に乗り換えます。

この季節は田畑の野焼きの時期でしょうか。

高鐵台中から対中空港までは友人の自家用車で移動です。

車で50分ほどかかります。バスなら#156系統を利用します。

台中国際空港に到着しました。1階にチェックインカウンターがあり手続き後に2階へ上がり、出国審査になります。

昼時なのでお腹がすいてきました。コンビニでゆで卵とビールを買い込みます。

食堂は1階と2階にありますが、メニューは一緒です。

「牛肉のトマトソース煮込み定食」を注文しました。

さあ、搭乗します。名古屋行きは遅れているようです。

私以外は台湾人ですね。日本人は皆無でした。半袖の人もいます。

 

ブルーヒーターが息継ぎを起こしました。2017年製ですから8年経過したものです。

白煙までは出ていませんが、一酸化炭素中毒も心配なので気化器(8133300)を取り替えました。

ちなみに気化器の価格は5,478円(税込)です。

新しい気化器と道具です。プラスドライバーとモンキー(またはスパナ10mm)×2丁があれば分解できます。

前面パネル左右側面の下にあるタッピングビスを外します。

パネル上側はひっかける構造ですので、ビスを2本外したら、上へ持ち上げると外れます。

構造が分からなかったので、下側を手前に外ずしたら止金具が開いてしまいました。

前面パネルを外すと写真の通りです。埃で汚い。

黄線2本と白線2本のコネクターを外します。

銅配管の継ぎ手を外します。ここは2丁の10mmスパナで片方を押さえながら緩めます。

2か所の銅配管が外れたら、気化器を固定するビス2本を取り、手前側へ動かすと外れます。

これも奥の爪で引っ掛けている構造。

今は無き、気化器の分解マニュアルです。

ここで、気化器を押さえているビスを外すと、ご覧のとおり。分解できました。

新旧の気化器です。

組立は今の手順の逆に行います。

ついでにタンク下にあるカップ型のオイルフィルターを清掃しました。けっこう、埃で詰まっていました。

点火試験です。燃焼時の息継ぎもなくブルーの炎が確認できました。

 

高雄にある六合夜市へ到着しました。今回宿泊したホテルから3分もかかりません。

時刻は18時少し前で、まだ人もマバラです。

いつもの鐵板炒飯屋さん。相変わらずの人気店です。六合夜市に来たら、必ずここのチャーハンを戴きます。

店主(イラストのオヤジ)の調理パフォーマンスは見ものですよ。(炒飯70元)

お金と引き換えに番号札をもらって、順番を待ちます。

今回は炒飯の他に隣の𩵚魠魚羹も購入しました。

𩵚魠魚羹=土魠魚羹(サワラの中華あんかけスープ)で、ハゲ頭のイラストがあることから同じグループの出店なんでしょうね。

両店舗は道を挟んで両側にあり、それぞれテーブルと座席(イートインスペース)があります。

私は炒飯を購入後、魚スープの親父に『ここで食べる』をいったら屋台の前のテーブルを指定されました。

ビールを飲みながら炒飯を食べ魚スープを待ちます。

店主の奥様らしい人がトレーに乗せた𩵚魠魚羹を持って来てくれました。これが今夜の夕食です。

ビール$44、魚スープ$70、炒飯$70 合計$184(約920円)の夕食代でした。

3日目は台中から台南を経由して高雄へ行きます。

12月に入ったので、旧台湾駅前はクリスマスツリーのデコレーションとイベント用のテントが設置されていました。

旧タイツ植木の表側はよく見るのですが、裏側(線路側)はどうなっているのか疑問でしたので、新駅ホームから眺めてみました。表側に比べ時計塔周りが整備されていないようです。

自強号#109が入ってきました。

約2時間で台南に到着しました。

以前ホームにあった『台南』という看板が無くなっています。あれが台南へ来たー!というイメージだったのですが残念です。

台南駅から徒歩10分くらいで、昼食の店に到着。「前鋒水餃之家」です。

水餃子と酸辣湯を戴きました。

水餃子は肉汁がたっぷりで、皮はモチモチ。

前鋒水餃之家の道を挟んで相向かいに日本統治時代の「台南知事官邸」があります。無料で公開されています。

知事を始め昭和天皇などの台湾訪問の写真が展示されています。

赤レンガの建物は洋風の風情があって趣があります。

その奥にはエレベーターがあって足の不自由な方も見学できるような設備が増築されてバリアフリー化が進んでいました。

台南市内でお土産を買い込んで、高雄へ向かいます。

区間車(普通列車)に乗って移動します。途中、保安車站に停車しますが、駅舎の屋根瓦が修繕されていました。

しかし、修理方法がイマイチですね。下地の腐った柱も取り替えたのか?瓦は防水塗料をコテコテに塗っただけ?

日本の職人の技では無いようです。

 

 

 

 

◆1泊目は新竹の『迎曦大飯店』です。広い部屋でゆったり過ごせます。

料金もそれなりに高いですが、のんびり過ごすにはこれくらいが良いです。

また、場所は新竹駅から徒歩10分くらいです。新竹駐在の日本人の宿泊者も多いのか、日本語が使える従業員もいました。

窓からは小学校が見えて、子供たちの声も聞こえてきます。

朝食付きです。養樂多(ヤクルト)もあります。

魯肉飯があるのは嬉しい。

◆台中の定宿にしている「承携行旅 - 台中自由館」はテラス付きの部屋を選んで予約しています。

ここは唯一タバコが吸える場所。残念なことに机と灰皿が撤去されていました。

仕方なく部屋から椅子を持ち出して携帯灰皿で一服です。

ホテルの床が汚いことを発見。

カーペット敷はダニの生息につながるので、このフロアシートの方が良いのですが、たまには水拭きしてくださいね。

◆3泊目は高雄です。初めて泊まるホテルです。

中国人の団体客もいないホテルなので騒ぐ声も聞こえず、とても快適です。

また、六合夜市まで徒歩3分くらいの場所ですから、鐵板炒飯を買ってきて、部屋で食べるのも有りです。

トイレも清潔です。

朝食は品数がそれほど多くありません。しかし、パン、白飯など満足できました。