接地抵抗計や絶縁抵抗計の校正に必要な抵抗計校正器を作ります。

とはいっても標準抵抗は高価なため、温度特性の変化が少ない抵抗を使って作成します。

校正されたマルチメーターで1kΩが1.1kΩであるなら、接地抵抗計で測定して1.1kΩと表示すれば接地抵抗計の誤差が無いわけです。

アルミケースにアクリル板を固定する角材を取り付けます。

次に接続端子の加工です。アクリル板に8mmの穴を開けます。

端子を秋月で購入して取り付けました。

ケースの大きさは横幅28cmです。