なぜアンサンブルレッスンで「If I Were A Bell」を練習するのか | ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ

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演奏活動やレッスンについてつらつらと書いていきます。

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私が所属している音楽教室の発表会が近づいて来ました。

私のクラスからは、アンサンブルのクラスがひとつ出演します。

曲は「If I Were A Bell」。


昨年はもうひとつのアンサンブルクラスで同曲を演奏しました。


2年連続で「If I Were A Bell」を取り上げるのは理由があります。


曲自体は、難曲とは言えませんが、
途中、Aに転調する箇所があるので、初心者にとって易しい曲ではありません。


私のアンサンブルのクラスでは、

いかに始まり

いかにソロをつなげ

いかに終わるか

ということを重視して練習しています。

アンサンブルレッスン・セッションレッスンで取り組んでいること(1)

アンサンブルレッスン・セッションレッスンで取り組んでいること(2)
アンサンブルレッスン・セッションレッスンで取り組んでいること(3)
アンサンブルレッスン・セッションレッスンで取り組んでいること(4)


特に難しいのは、

前テーマが終わってブレイクをして、最初のソリストがピックアップソロをする箇所、

そして、エンディングで「ぎゃくじゅん」で引き延ばす箇所です。


曲を通して練習すると、通常、1曲について、それぞれの箇所が1回ずつしか出てこないので、

レッスン参加者がそれぞれ、その箇所のみを抽出して練習して頂いています。



…で、なぜアンサンブルレッスンで「If I Were A Bell」を練習するのか、について。

こちらをお聴き下さい↓

Miles Davis
http://www.youtube.com/watch?v=36wafFjFdYs

Relaxin’ With Miles/Prestige

¥2,013
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ジャムセッション ~ If I Were A Bellでも紹介したように、

このバージョンですと、ソリスト全員がピックアップソロ「ぎゅくじゅん」をしているので、

参考にするには打って付けです。
(厳密にはタグエンディングの入りが通常の「ぎゃくじゅん」とは少し違いますが。)


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今年は上手くいくかなぁ~


大縄跳びで、きちんと入って、出られるか、という感じににているので、

なかなか緊張します(^▽^;)


自分が演奏する方がよっぽど楽です(^▽^;)

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