ジャズベーシスト 池田 聡 のブログ
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今回は「If I Were A Bell」。
ジャムセッションでもよく演奏される人気曲です。
私も、セッション、アンサンブルレッスンで取り上げます。
なぜかと申しますと……まずはこちらの演奏を↓
Miles Davis
http://www.youtube.com/watch?v=36wafFjFdYs
以前の記事
アンサンブルレッスン・セッションレッスンで取り組んでいること(3)いかにつなぐか
アンサンブルレッスン・セッションレッスンで取り組んでいること(4)いかに終わるか
で、
私のアンサンブルレッスン、セッションレッスンにおいて重点的に行っていることは、
ピックアップソロと「じゅんかん」であることを申しました。
一般的な演奏では、
ピックアップソロは最初のソリストのみ
「ぎゃくじゅん」は最後のテーマを弾いているひとのみ
が行うものです。
レッスンではそれだけではその部分のみを抽出して、参加者全員に練習してもらっています。
しかしマイルスのバージョンでは、ソリストは全員ピックアップソロと「ぎゃくじゅん」を行っています。
このバージョンをマネすることによって、慣れてもらうようにしています。
通常は32小節でソロを回すのが通常ですが、
マイルスのこのバージョンが有名なので、
何の断りも無く、「ぎゃくじゅん」に入る場合もあります。
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