ご訪問、ありがとうございます。
京都の小さな設計事務所、池田デザイン室の池田 真理です。
新築からリノベーション、インテリアまで こだわりの住まいを実現したい方のお手伝いをしておりま
す。
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◆本当に暮らしやすい家をデザインしたい
家は暮らしの場です。
アートでもなく、建築家の作品ではありません。
というのが私の持論です。
そこに住む家族が
快適だ
暮らしやすい
居心地がいい
この家が好き
と感じてくださることが一番。
そのために、大切にしていることについて
『一年後もきれいをキープする収納・動線計画』
について綴ってきました。
読んでない方はこちら
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収納と動線計画って、暮らしやすさに密接に関係していて、
その実例を
『収納とインテリア』というテーマで
ご紹介しております。
今回はその第7弾。
築30年以上のお住まいの耐震補強リフォームの際に工事した
「洗面・脱衣室」
をご紹介します。
S様はシンプルライフを実践されておられて、できるだけすっきりと暮らしたいというお考えをお持ちでした。
◆築30年以上の洗面室ビフォーアフター
もともとの洗面室。
耐震診断で伺う築30年以上のお宅に多い、腰までタイル、上部は綿壁という仕上げで、
洗面器も小さく、カウンターもありませんでした。
こういう洗面室のお宅、まだあります。
昭和30~40年代ですね。
同じアングルでのアフターの写真
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お部屋全体はこんな感じ。
正面がトイレに出入りするドア、右手が廊下から入るドアです。
収納はシンプルに洗濯機の上に吊戸棚のみ。
洗面台の下は、
ゴミ箱とか、
椅子とか(ご主人さまの為の)、
お孫さんのための踏み台とか、
の為にOPENに。
◆開き戸を引き戸に変える
この二つのドアは引き戸に変更しました。
洗面から廊下に通じるドアは、もともと開き戸でした。
ドアは間口が大きくて、
ドアを開くと廊下が通行不能になります。
また、他の人がいると、ぶつかる危険性も。
こういうお宅結構多いんですよね。
引戸にすることで、出入りもスムーズになりましたよ。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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