目標達成のイメージを明確にするため、カメラマンさんに優勝シーンを撮影してもらいました。
放っておくと、どうしても経験のある負けたシーンからの逆算をしてしまい、そこそこの取り組みで終わってしまいます。
そこで、これをポスターにして、常に目標からの逆算ができるようにしたいというわけです。
今回は、せっかくの良い写真ですので、選手自身にキャッチフレーズを考えてもらうことにしました。
まず、採用はしませんが、ユニークな作品を紹介します。
「73度目の正直」
初出場をこう表現されると、なんか切なくなりますね。笑
「因果応報」
おそらく、「努力の結果」ということを言いたいのでしょうが、この言葉はマイナスの意味で使われるので却下です。笑
「七転び八起きの優勝」
池田高校は入学してから夏→秋→春→夏→秋→春→夏の7大会しかありませんので、7回転んだら起き上がるチャンスはありません。笑
「心・技・体・祝」
作者の意図が分かりません。笑
とまぁ、これらの作品は私が個人的に日本語を楽しんでいるだけで、実際は「歓喜の瞬間」など「喜び」を表現したフレーズか多く見られました。
その通りなのですが、私が求めていたのは、写真には写っていないこの野球部の背景と言いますか、この瞬間にたどり着くまでの決して平坦ではないプロセスが練り込まれたフレーズだったので、再度考えてもらうことにしました。
甲子園に出場するどんなチームも、「順風満帆」「障壁なし」なんてことはなく、「紆余曲折」それこそ「七転び八起き」しながら、想像を絶する努力であの瞬間を迎えるのだと思います。
選手たちの作品を見ていると、(ボキャブラリーがないだけかもしれませんが)そのプロセスへのイメージはなく、ただ甲子園が決まったら嬉しい、という感覚であることが分かりました。
これでは、我々より時間もお金もかけているチームの「覚悟」には到底及びません。
そんな内容がギュっと一言に詰まったキャッチーなフレーズが出てくるでしょうか?
完成をお楽しみに!























