府立池田高校野球部のブログ -29ページ目

府立池田高校野球部のブログ

大阪府立池田高校野球部の活動内容・情報を、不定期ではありますが更新していきたいと思います。受験を考えている中学生・OB・応援してくださる皆様等にご活用いただけたら幸いです。





池 田|020310001|7
寝屋川|000040000|4

7ー4で3回戦突破です!

一時は6点差にしながらも、最後まで気の抜けない試合展開でした。

やはり高校野球にセーフティリードなんてありませんね。甲子園出場チーム同士でさえ、考えられないようなミラクルが起こります。

そんな中リードを守り抜いた選手たちはよくやってくれたと思います。

練習試合でも追い上げを振り切る勝ち方が多かったのが効きましたね。

野球の技術は一朝一夕では身に付きませんが、考え方は野球の見方を変えればすぐに気が付きます。

よっぽどの力の差が無い限り、土壇場での攻防は考え方が結果を左右すると思っています。

確かに力はあるけど簡単にひっくり返されるチーム、そこまで力はないけど最終的に何か勝っているチーム、野球経験者ならどちらも見たことがあると思います。

そういった観点で、今のチーム(特に2年生)は勝つための細かい思考をよく身に付けてくれていると思います。

2回戦から日が開いていましたが、試合感覚を鈍らせることもなく、ナイスゲームでした。



一番鈍っていたのはノッカーの腰回りだったので今週はもう少しバットを振ります。笑

(いつも写真ありがとうございます!)

4回戦10月1日(土)
5回戦10月2日(日)

と、ここが正念場ですね。

詳細はまた決まってからお知らせします。
3回戦は25日(日)12:10~近大生駒グランドで対寝屋川高校です。

2試合目ですので時間は前後する可能性もあります。

よろしくお願いします!
3回戦の日にちと対戦校だけ決まりましたのでお知らせします。

9月25日(日)時間未定、場所未定、対寝屋川高校です。



不安定な天候が続き、予定が二転三転していますが、もう大丈夫かと思います。

台風による休校もあり、満足に練習はできていませんがどこも同じ条件です。

こういったときのコンディショニングを、各自どれだけ理解しているかが結果を大きく左右すると思います。


先日、悪天候のため野球部が早めに練習を切り上げた後、バドミントン部に顔を出しました。

実は私、野球より先にバドミントンを専攻していたんです。

といっても、楽しく打っていただけなので、競技特性も技術的なことも戦術も分かりません。

そんな状態で高校のバドミントン部に混ぜてもらうと、私より明らかに筋力の劣る女子生徒が、私よりはるかに鋭く強いスマッシュを放っているのです。

またこれが我クラスの生徒なので余計に悔しい。笑

しかしそんなことよりその仕組みを知りたく、何故そんなに強く打てるのかを聞いてみました。

すると、
「先生は腕の力に頼りすぎ。もっと全身の大きい筋肉と体重移動を使わないと。」

との答えが返ってきました。

そうです、普段私が野球部に言っていることそのものです。笑

競技は違えど、いかに体をうまく使って、いかにその競技の媒体に力を伝えるか、という部分は共通するものがあると感じました。

筋力 = パフォーマンス とも限らないし
パフォーマンス = 勝利 とも限らない

おもしろいですねスポーツは。

また雨が続けばお邪魔したいと思います。
今日明日と文化祭が行われています。



3回戦まで少し間が開くので、切り替えやすい日程で助かります。

ただし、時間があるからゆっくり切り替えるということではありません。

この間も練習があるので、日々瞬時の切り替えが要求されます。

この切り替えはそんなに簡単なものではなく、いくら口で切り替えろと言っても効果は期待できません。

意識的に切り替えのきっかけを作ることが必要で、それはグランドに入る際の一礼であったり、練習前の声だしであったりと、やり方に決まりはなく、意識的であればその行動は問いません。(声出しなどはその行動自体に意味があるので尚良し)

重要なのは、それをきっかけとするという意識です。

逆に言うと、チームでやってるから何となくやるという程度では、何の意味もないということです。



永井副主将がミーティングで「はっちゃけ過ぎないように。」と言っていましたが、切り替えられるなら気持ちのOFFは作るべきだと思っています。

私もよく、「(芸人の)スイッチ入った」と言われますが、それはスイッチOFFですよ?意識的にスイッチを入れるのは野球だけですよ?笑



3年生も元気そうで何より。これが終われば勉強のスイッチを入れてくれることでしょう。

明日は門屋君扮する金太郎が大暴れするという劇に注目だそうです。笑

我がクラスはお化け屋敷を担当していて、中身は見てのお楽しみなのですが、その製作にあたってみんないいアイデアを出すなと感心させられました。

やはり池田高校の生徒は、頭さえ使えば無限のアイデアを産むことができます。

アイデアが無限だということは、可能性が無限だということです。

ただ、頭を使おうとすることは不慣れな気がします。

毎日文化祭だったらなと思うくらいです。笑



それではお化け屋敷でお待ちしております。
今日秋季大会が開幕したばかりですが、池田高校は2回戦の大阪青陵戦でした。




結果は18―6の6回コールド勝ちです!

新チームの初戦となると、どのチームもガチガチに緊張すると思いますが、その中でもうまく自分をコントロールしていたと思います。

とくに、最上級生となった2年生の立ち振舞いには強く成長を感じました。

しかし、まだまだ潰さなければならない課題も多いので…



即、練習です。笑

ここから3回戦まで2週間以上開くので、しっかりと目的をもって練習に取り組んでもらいたいと思います。

3回戦の日程は分かり次第連絡させてもらいます。
昨日から2学期が始まっていてます。

始業式では、野球部の主将・副主将が「名前を呼ばれた際の返事」の見本を全校生徒に示す予定でしたが、うまく返事できず顧問の私がやらされるはめになりました。笑

まだまだ訓練が足りませんが、この夏休みでかなりの進化を遂げていることは間違いありません。



練習試合を重ねていくなかで徐々に戦い方を覚え、中には可能性を感じる試合もありました。

また、練習試合では、各チームの練習法や取り組み、つまり勝つための手段が相手から学べるので非常に勉強になります。

よく試合後のミーティングで選手たちにも伝えるのですが、この夏一番響いたのは少人数チームの取り組みでした。

10人程の部員で高い目標を掲げ、普通にやっても達成されることはないので、非常識にOFFなしでやってみようというものです。

10人で1日練習するだけでも大変なのに、それを1ヶ月続けたとなるとかなりのものだと思います。

OFFなしを真似しようと思っている訳ではありませんが、目的が決まれば、人によってはその手段が非常識なものになるのは常識だということでしょうか。

甲子園に出るような高校でも、「オールナイト練習」等、非常識な練習をしたりしますしね。

無理に非常識なことをするつもりは毛頭ありませんが、常識の範囲内で少し頑張ったところで甲子園には届かない、という感覚は少なからず必要なのだろうと感じました。

他にも、複数のチームで、関節の可動域を意識したメニューを取り入れていました。





ある程度技術や筋力が追いついてくると、パフォーマンスに差を付けるのはこの可動域です。

私がこれに気付いたときにはもう手遅れだったので、高校生には早い段階で知識だけは入れておこうと思います。

それ以外でもたくさんの手段を学びました。

目的に到達するための手段を知らないことには何も始まりませんからね。

そしてそれが分かれば、後はその手段に耐えうる心・覚悟があるかどうかだけです。

京都大学に合格できるのは、もともと能力の高い人間ではなく、合格するための手段に耐えられる人間です。

甲子園に出場できるのは、もともと能力の高いチームではなく、優勝するための手段に耐えられるチームです。

持って生まれた能力はもちろん手段に影響しますが、それに耐えられる人間力があればなんとでもなると思います。

ところが高校生はその手段も知らなければ、覚悟も弱いです。

だから私たちがいて、8月のテーマが「手段への覚悟」なのです。

今すぐ結果を真似することはできませんが、手段・行動を真似することは誰にでもできます。

その手段・行動に耐えることができれば、気付いたときには同じ結果を得ていると思います。

メンタル講師の荒砂先生は、「何かを成し遂げたければ、あるべき姿・行動をとり続けること」という言い方をしていました。


こんなことばかり考えていた夏休みでした。
今年もまた、チーム目標への意識を少しでも持続させるためにこれを作りました。



70期のポスターです。

夏ベンチ入りのメンバーを中心にカッコよく仕上がっていると思います。

学校中に貼りまくって、学校見学会等で勘違いされて、先生方が対応に追われて、また「おいっ!」ってなると思いますが、目標というよりは未来イメージ図ですのでお許しを。笑



佐藤マネージャー、2回目とあって時間を掛けてかなりこだわってくれていましまよ。



本日の練習後にお披露目。



文字の部分は1年生の河野マネージャーが自慢の達筆で手掛けています。

このポスターが目標で終わらないように、少しずつ強くなっていきましょう。



ちなみにこれは、芸術の成績が万年「2」の私が作ってみた叩き台です。



なんか…こう…あれですよね。

やっぱりこういうのは得意な人がやるべきですね。笑
秋の大会の日程が決まりましたので報告させてもらいます。

1回戦 なし

2回戦 9月3日(土) 9:00~萩谷球場 対大阪青陵

3回戦 未定(9月19日以降) 対寝屋川・大産大附・明星の勝者


今日で夏の甲子園が閉幕し、すぐさま春の選抜大会へ向けての予選が始まります。

夏休みも残すところ後3日ですが、新チームは当然課題だらけです。

それはどこの高校も同じだと思うので、この3日間もしっかり追い込んで少しでも差を埋めていきたいと思います。




昨日と今日に分けて、甲子園を見学しに行きました。






もちろん、ミーハーな気持ちで見に来たわけではありません。

ここへ来た目的はこれです。



練習終わりに必ず、最終的に自分がどうなっているか(どんなゴールを描いているか)のイメトレを行うのですが、そのイメージはより具体的かつ鮮明でなければなりません。

どれだけ口で「甲子園に行きたい!」と言っても、そのイメージが湧かなければモチベーションはついてきません。

正直この夏1勝するまでは、校歌を歌っている姿でさえ、頑張ってイメージしようとしてもなかなか鮮明な画にはなりませんでした。

自分自身、高校に入学して最初に見た3年生の夏の姿は、選抜に出場した吉見(現中日ドラゴンズ)率いる金光大阪から大金星をあげている姿だったので、3年間甲子園を意識することができました。

しかし、ここ数年の池田高校の選手にとって、実際に経験して具体的にイメージの湧く最後の姿は、負けて感動的なミーティングをしている姿になってしまっています。

ゴールがそうイメージされてしまうと、勝つためにしていた努力が、時間が経つにつれ、知らぬ間に感動的なミーティングのためのものに変わってしまうという事態に陥ります。

そしてその最後のミーティングで満足感を味わうだけなら、どんな手段であれ努力さえしていれば味わえると思います。

努力を惜しまない池高生なだけに、正しい手段を選べば結果もついてくるのに…と非常にもどかしく感じます。

これが最大の問題点であることは、すでにミーティングで伝えてあります。

大人の世界で言うと、目的があって一生懸命体を動かした後にビールがおいしのは構わないが、ビールをおいしくするためにとりあえず一生懸命体を動かすのはダメだ(ダメじゃないけど。笑)という話です。

もちろんこれは高校生には伝わりませんでした。笑


以上のことから、この夏校歌を歌う姿を見せてくれた3年生は大仕事をやってくれたと思います。

ただ、私たちの目標は、校歌を歌うことではなく甲子園出場なので、自分達がプレーする実際の甲子園はどんな雰囲気なのか、どんな音がするのか、どんな臭いがするのか、どんな感情になるのか、という具体的な情報に加え、グランドに立っている自分を外から見てどんなプレーをしているのか(外的)、プレー中の自分の目から見えている状況はどうなのか(内的)、というイメージを記録してもらいます。

そして、そこをゴールとしたとき、そのために必要な正しい手段を選び、努力してもらいたいと思います。

8月のテーマは「手段への覚悟」です。

むやみやたらに手の届く努力ばかりをして、頑張った感だけを残すのではなく、「甲子園」という分かりやすいゴールに向かってすべきことを受け入れる覚悟を決めてもらいたいという思いです。

何事も「どうなりたいか」というゴールが全てで、それ以上もそれ以下もありません。




注:筆者は、努力することや最後に満足感を得ることに否定的なわけではありませんし、ビールのために体も動かしますので、誤解を生むような文章でしたら申し訳ありません。笑
今年の合宿も、保護者をはじめたくさんの方々にお世話になりました。

お陰様で無事、淡路島合宿を終えることができました。ありがとうございます。







ここ淡路島は、私が人生で最も、野球の出来る喜びを感じた場所、たくさんの人に支えられていることに気付いた場所、自分の無力さを痛感した場所、野球の考え方が変わった場所、全てひっくるめて楽しく価値のある濃い時間を過ごさせてもらった場所なので、帰ってくると再び原点に戻った気持ちになれます。

そんな場所での合宿を通じて、選手に伝えたいのは「当たり前」が当たり前ではないということです。

これは出発前に全員で確認しました。

食事が出てきて「当たり前」、洗濯されていて「当たり前」、優先的で「当たり前」、やってもらって「当たり前」、野球ができて「当たり前」、心の底からそう思っている選手はおそらくいないと思いますが、そういったことがどれだけ「有り難い」ことかが分かるには、やはり不自由な経験が必要だと思います。

常々言っていますが、「感謝」の反対は、「当たり前を当たり前に思うこと」です。

先程あえて漢字で書きましたが、「有り難い」の反対は「当たり前」とすると意味が分かりますよね。

普段やってもらっていることは、決してありふれていることではなく、有り難いことだということです。

そういったことに気付く力であったり、感謝の気持ちを忘れない力があれば、野球以外のこともきっとうまくいくと思います。

何だかカッコつけたことばかり言っていますが、本気でそう感じたこの場所なら、心の底から伝えることができます。

確認したかいもあって、分かってもらえているなという場面がたくさんあったことは大きな収穫です。

その他で合宿中に気付いたことは、選手たちが常識・先入観・固定観念にえらくとらわれているなということです。

「洗濯=洗濯機を回すこと」と考えている節が見られ、マネージャーにとても迷惑を掛けたので、翌日のミーティングで、汚れを落としたいのか?機械の中で回したいのか?どっちだと聞きました。

汚れを落としたいと口では言うものの、各自風呂場で手洗い等といった発想にならないのはそういうことだと思います。

85年程前に洗濯機が登場するまでは、手洗いに何の抵抗もなかったはずです。

先入観にとらわれすぎると、本質を見失ってしまうということです。

他のケースで言うと、池田高校に限った話ではないと思いますが「宿題=提出」と考えている生徒が多く、出したいのか?賢くなりたいのか?と問うことがよくあります。

出さなくていいと言っているわけではありません。笑

これを手段として勉強すると力になるぞ!という本質を見失うなうなということです。

野球で言うと、「無死1・2塁=送りバント」と決めつけてしまっている選手は、点を取るという本質を見失っていることになります。

もちろん送りバントは点を取るために最も使われる手段ですが、相手が決めつけてシフトをとってくれると、バスターの方が確率が高くなるケースもあります。

他にも色々と野球の例を挙げてミーティングで話しましたが、伝えたいことは常識・先入観・固定観念にとらわれ過ぎずに本質を考えろということと、真面目な池高生にとってそれらを崩すのには少々勇気がいるぞということです。

といった感じで、野球の話より、考え方の話がメインの合宿でしたが、非常に有意義な時間を過ごさせてもらいました。

改めて、有り難うございました!



最後に、私が選ぶ合宿MVPの大槻選手。

今回はケガでサポートがメインでしたが、その人間力の高さは尊敬に値します。

これからの活躍が楽しな選手の1人です。