府立池田高校野球部のブログ -21ページ目

府立池田高校野球部のブログ

大阪府立池田高校野球部の活動内容・情報を、不定期ではありますが更新していきたいと思います。受験を考えている中学生・OB・応援してくださる皆様等にご活用いただけたら幸いです。

遅くなってすみません。

有り難いことに、3年連続でキャンプに来させてもらっています。

さらに今年は3年生の授業がなかったため、休みをいただき沖縄まで足を伸ばしました。


やはり練習メニューはほとんど変わりません。


練習メニューで最も時間をかけるのは打撃です。

全体メニューで3時間程打ちっぱなし、+α自主練や特打でバットを振ります。

それだけで1000スイングがくらいいきそうですね。

池田高校でこれと同じやり方は難しいので、素振りで補ってください。


注目すべきは何を意識して取り組んでいるかです。

コーチとの会話や、選手の声、表情からそれが読み取れるのでキャンプは参考になります。

打撃で最も意識していたのは、普段から口酸っぱく言い続けているヘッドの返し方です。

少しですが動画でご覧ください↓


こんなに後ろで打っても飛ばないし、窮屈だし、全然楽しくないですよね?

でも、これができないと上のレベルにはついていけません。(普通高校生投手から金属バットで打つ分にはここまでしなくてもいいとは思いますが…)

他にも「体重が乗らなかった」「ヘッドがうまく抜けなかった」「体を止めきれなかった」ということが分かる言動が多く見られました。

池田高校野球部員たちが意識し、悩んでいる部分と同じだと思います。

こういったことを教えられるのは私の強みではありますが、高校生にプロと同じことを考えさせてしまっているのはいかがなものかと考えてしまいました。

繰り返しになりますが、こういったことを意識するのは決して楽しいことではありません。その分声掛けやなんかで盛り上げている訳です。

まぁ大阪にプロ予備軍みたいなチームがある以上、甲子園に出場したければそこに合わせるしかないのですが…

その他の動画はまたミーティングで紹介したいと思います。


今回、中日を見にいく予定はなかったのですが、たまたま川又さん(写真右)と連絡がとれたので、北谷でお話を伺いました。

ちなみに川又さんは、私の社会人チーム時代の監督で、当時、打撃に必要な筋肉について質問したところ、「そんなん分かんねぇよー勝手につくだろう(←分かる人はモノマネでどうぞ笑)」といった感じの非常に良い方です。

それは今もご健在で、ファンの方から「川又さんですよね?」とサインを求められると、平気で「違います」と言いながら書いていました。笑

私に合わせて一般エリアで話をしてくれたので、すぐに人だかりができ、サイン会状態になってしまいました。すみません、ありがとうございました。

そこまでして話してくださった内容は、やはり参考になりませんでした。

冗談です。笑

非常に厳しい野球を経験されてきた方なので、「高校生にはちゃんと2週間に1回くらいは休ませてやれよ!ほんとはいらねーけど」と仰っていました。

なるほど、それで資格回復システムがあるんですね。笑

と、冗談ばかり書きましたが、ちゃんとした話はまたミーティングで。

ミーティングに参加できない方は、川又さんのラジオを聞いてみて下さい。笑

そういえば、D6の山本投手(市立西宮)の投球を見て誉めていらっしゃいました。

超進学校からのプロ入りは、一流大学からのプロ入りとはまた違うと思います。

早稲田実業からプロ入りして結果を残せた川又さんも、「(選択が)難しいところだな」と仰っていました。

キャンプを見に行く理由の1つに、万が一池田高校野球部からもドラフト候補が現れたら、先のことまで含めてアドバイスできるように色々知っておこうというのもあります。

山本投手、いい選択だったと思えるようにがんばってください!


最後にもう1つ、チームメイトのバリオスがベイスダーズの選手として復帰しましたので、また応援よろしくお願いします。

ホテル内は選手との撮影は禁止なのですが、私(一般人)と話をしていたばっかりに、一般の方が集まってきてしまいました。

それでも嫌な顔1つせず、相変わらずの神対応を見せていました。

今では日本語ペラペラのバリオスですが(ラミレス監督はいつになったら話せるように?笑)、一緒にプレーしていた頃は当然話せませんでした。

言葉が通じないと、余計に人間性が分かるもので、今でも彼を応援したくなるのはそういうことです。(たとえHR王でもクセが強いと移籍があるとかないとか…) 

以上キャンプレポートでした。


冬練当初はBMI23以下が21人いましたが、最後には7人まで減らすことができました。

まだ十分ではありませんが、チームとして3ヶ月間の肉体改造は成功と言えるでしょう。


私の方も成功したのでお知らせしておきます。
(報告しなかったら失敗したことになるので笑)

池田高校に赴任したときから比べると、脂肪だけで10Kg程落としています。

思いの外筋肉量がUPしたので、体脂肪率は初の一桁、夢の一桁。

初めて脱ぎたがりの気持ちが分かりました。笑

お見苦しいと思うので写真は控えさせていただきます。笑

証明したかった「肉体改造そのものに失敗はない」が少しでも分かってもらえたら幸いです。

なぜかというと、肉体改造は、①やり方を知っている②それを実行できる、この2つをクリアすれば間違いなく結果が出せる分野だからです。

その結果、パフォーマンスが上がるか否かが難しいところで、そこに本当の成功or失敗があります。

高校生の場合は、まず①②の手順に苦しむようです。


何としてでも早い内に目標を達成したかったのは、沖縄に来てまで炭水化物を抜きたくなかったためです。

もうすでに体型は戻り始めています。笑

何せ、目標はあくまで「証明したい」であって「良い体を作りたい」ではないですから。笑

また明日、参考になったキャンプ情報をお届けします。
冬の間は特に力を入れた野球ノート。

選手が書く言葉は、本当に参考になるものが多いです。教えているのか教えてもらっているのか…どちらでも構いません、とにかく参考になります。笑

雨の日のミーティングで、選手にはすでに伝えてあるので、こちらでも一部紹介させてもらいます。

(↑自分用なので殴り書きで申し訳ありません!)

持ち帰ってチェックすることが多いのですが、いいなと思った言葉はとりあえず何かに(写真はレシートの裏)メモしておくことにしています。

この文章を書きながらふと思いました。なぜ携帯にメモしないのか。笑

自分は未だに紙ベースの人間なようです。笑

それはさておき、すごくいい言葉だと思いませんか?

この言葉のお陰で、私が池高生に伝えたかった「受け入れる」と「受け止める」の違いをようやく話すことができました。

別の選手のノートになりますが、「自分の長所は、アドバイスを受け入れられることです。」とありました。

すごく従順で良い子です、そして危険です。

野球のアドバイスには、ルールからある程度決まってくる「セオリー」と、チーム独自の「作戦」と、各々試行錯誤の末に掴んだ「感覚」があると考えています。

どれに属したアドバイスが飛んでくるか分かりません。

「セオリー」と「作戦」の線引きは微妙なところですが、どちらも受け入れてもらわなければ困ります。

一方、「感覚」を全て受け入れてしまうと、きっとパンクします。というかパンクしてます。笑

この辺りの取捨選択をうまく表現したのが森選手の言葉で、「アドバイスは大切だ、でも絶対じゃないものもある。」というニュアンスが伝わってきます。

前にも森選手を誉めたことがあったと思いますが、彼の振る舞いからは賢さを感じます。(このミーティングの日は体調不良で欠席。笑)

こういった能力をチームに浸透させていきたいですね。

ここまで書いたら、私の言いたい「受け入れる」と「受け止める」の違いは分かってもらえたと思います。(国語的に本当の意味かどうかは知りませんが)

「受け入れる」は極端に言い換えると「鵜呑みにする」で、体内に取り込むイメージです。一方の「受け止める」は「試してみる」くらいの感じで、体内に入れるかどうかは、十分に検討してからの判断になります。

自分の感覚や考えと異なったアドバイスをもらったときの対応の種類が、①あからさまに拒否、②受け入れる、③受け止める、の3つに分けられるとしたら、是非③の対応を心掛けてもらいたいと思います。私自身も心掛けたいと思ってはいます。

もしかしてこのミーティング、指導者が「オレの指導を聞いてんじゃねぇ!」と指導している、というよくわからない展開になってますか?笑

池高生なら分かってもらえると信じています。笑


明日からテスト前期間に入るので、冬の練習は今日で一旦終了です。

結局最後まで、タッチフット等で1年生が2年生を負かすことはありませんでした。


敗因は、戦略以前に、唯一有利だった人数が揃わなかったことでしょう。

冬練の初めは2年生より6人多い状態だったのですが、ケガ人が抜け、体調不良者が入れ替わりで休み、気付けば2年生と同じ人数になっていました。

2年生との体力、気力の差を感じます。

2年生の成長は頼もしい限りですが、1年生の底上げはまだまだ感じられない冬でした。

今年は到達度別で、体作り(BMI23以上)を優先する1班、打球速(130km以上)を優先する2班、自分の売りを伸ばす3班に分けましたが、こちらでもはっきりと差が出ました。

2・3班(体重があるチーム)の冬練皆勤率が88%に対して、1班は29%しかありません。

初めは21人も所属していた1班が、最終7人まで減ったのはよくがんばってくれたと思うのですが、その7人のうち5人は体調不良で離脱しています。

途中で1班を抜け出せた者も含めて、2・3班で離脱したのは17人のうち2人です。

いかに体力が土台にあるかが分かります。

1発勝負の高校野球において体調不良は致命的ですし、体力がなければ、練習しても他を上回る上積みは期待しにくいでしょう。

3月以降も引き続き取り組まなければならない課題としておきます。


3連休は計測に加えて実戦的な練習も取り入れました。

(↑一番光っていたのは、強心臓のロングクローザーとして数々のピンチを救ってきた、3年有正投手。大学で体が仕上がれば楽しみな逸材です!)

雪のちらつく悪条件でしたが、自分の持っている数値をどれだけ出力できるか、というところを見たかったので強行しました。

もちろん打球速や体重、走力等の数値を上げないことには話にならないのですが、併せてその出力の仕方も考えていかなければなりません。

全国を見渡すと、上には上がいくらでもいて、打球速165Kmの1年生なんてのも存在しているようです。

では、そんなバッターを打ち取れないかと言われたら、そんなことはありません。

打席で165kmのスイングをさせなければいいだけの話です。

逆にこちらは、たとえ打球速が140Kmしかなくても、その試合の、その打席の、その1球で、そのスイングを出力することができれば可能性は出てきます。

ただこれをコンスタントに出力しようと思うと、考えることや鍛えておかなければならないこと、気を遣わなければならないことが多すぎて本当に嫌になってきます。これが結果にこだわるしんどいところです。

何も考えずに楽にできたら…と思ってしまいますが、それでは出力できるレベルには至りません。

アウトプットまでできてなんぼ。

ここが池田高校野球部の強みですので、練習中はいろいろな要素から、出力できる選手かどうかを見極めることに神経を使っています。

で、肝心な部分を飛ばしてますね。どうやったら相手に出させないのか、またどうやったら出せるのか。

それは池田高校野球部に入ってから学んでください。

と、偉そうな言い方をしてしまいましたが、どこの高校でも教えてもらえると思います。それを理解して実行できる選手が多いところが本当の強みです。

冬で伸ばした数値の分だけ、試合での出力が上がっていることを期待して、3月を待ちたいと思います。


まだまだ寒波が退いてくれませんね。

ここまでガスっているグランドは初めて見ました。

五月山に雪が積もったら池高坂を滑り降りてみたいですね。中級コースくらいでしょうか。


2月のテーマは「Objective Strategy Tactics」

進学校らしく英語のテーマです。笑

読み方は「オブジェクティブ ストラテジー タクティクス」です。

意味を問うと、ストラテジー以外は答えることができ、オブジェクティブが"目的"、タクティクスが"戦術"です。

そして、答えられなかったストラテジーが最も伝えたい内容で"戦略"です。

口癖のように話している「"目的"と"手段"」の間にある"計画を立てる"や"逆算"の部分がうまく表現されていたので採用しました。

これはある企業人から教えてもらった言葉なのですが、できる人や良い本には、こういった要点を捉えた簡潔な言い回しが多いように思います。

考えていることをどうにか伝えたいけど、自分のボキャブラリーではうまく表現できずにやきもきすることがあります。

そんなとき、しっくりくる言い回しに出会うと、周りに伝えられるだけでなく、自分の中でも整理がつきます。

そういったヒントがどっかに転がっていないものかと、常に嗅ぎ回っている訳です。

それはなにも著名人の言葉ばかりが対象ではなく、部員が書く野球ノートにも参考になる言葉は多いです。

むしろ、そこら辺の本より面白いです。(ただし、こればかり読んでいると正しい文法が分からなくなるのでプロのものも読むべし。笑)

気になる言葉はメモしてあるので、ミーティングで話してから、またこちらでも紹介したいと思います。


さぁ冬の練習も残すところ1週間。

甲子園という"目的"のために、何をすべきなのかの"戦略"を立て、そこから生まれた"戦術"を1つ1つ積み重ねていくのみです。




今日、どこぞやの優勝監督から、「ブログサボりすぎやぞ」とわざわざ電話をいただいたので、書きます。

ちゃんと「更新は不定期です」って書いてあるんですけど…

密かに楽しみにしてくれてたんですね。笑

書きたい内容はたくさんあった1月でしたが、拷問のような量の入試対策問題をばらまいたお陰で、ひたすら解く1月を過ごしておりました。

2月に入り、授業は一旦終了したので、1月よりは更新できるかと思います。(あくまで不定期笑)


今回も野球とは別の話になりますが、これから池田高校を目指す人のためにも、担任に入った70期生のことを書こうと思います。

1月31日で授業が終了し、70期生は高校生活548日目(授業日のみ)を迎えました。
(写真は548日目の朝、教室からの景色)

残すは549日目の卒業式予行と、550日目の本番のみです。

入学式が昨日のように思えますが、どんな3年間だったでしょうか?


我がクラスは最後まで笑えたでしょうか?

3年生の多くが共通して越えなければならない壁が受験です。

「最後"に"笑う」では、「合格が全て、それで人生うまくいく」となってしまうので、「いかにこの厳しい環境を楽しめるか」という意味で、"まで"に変えました。

最近折に触れ教職がブラックだと耳にします。

教員採用試験に合格したら毎月確実に給料が入ってくるので、最低限の生活は保証されますが、その中にも楽しんでいる人、しんどそうな人がいます。

高校の3年間で楽しめる側の習慣を身に付けてもらいたいという願いです。

クラスの様子を見ていると、受験という決して笑えない状況の中、みんな必死に戦ってくれたと思います。(現在進行形)

その証拠に、70期生は記録的な数値を残してくれました。

「センター試験受験率90%越え」です。

池田高校のセンター試験出願率は、毎年9割近くに上ります。

しかし、受験率となると8割程度に留まります。

たくさんの分野を同時進行
苦手分野の克服
伸びるか分からない不安

等が心を削っていきますからね。

つまり、受験率1割増の70期生は、例年以上に諦めなかった学年と言えると思います。

この粘りは、誰か1人が意識したところで変わりません。チームとして意識し続けた結果だと思います。

だからといって、進学実績が伸びるかは分かりませんが(笑)、個人的には立派な数字を残してくれたと思います。

そういう空気の池田高校、いいと思いますよ。

以上、真路指導部からでした。


次回はちゃんと野球部のことを書きます。

ついに出てきましたね、インフルエンザ。

それに加えて野球部では、ノロウィルスも絶賛活躍中です。


ひと度かかると、せっかく伸ばしてきた力がパーになってしまうので、昨日は急遽全体練習を中止しました。
(5kgのメディシンですが、結構飛んでます)

かと言って安全策をとり続けてもレベルアップは図れないので、基本的な対策を怠らず乗りきってもらいたいと思います。



これが原因で免疫力が下がったのでしょうか?笑

これも「体力」の1つですね。

(マネージャーにもラスト1本だけ参加してもらったことを後悔しています)


ここ最近は、センター試験からの出願先決定と、ウイルスに侵されている暇はありません。

3年進路長がこう仰っていました。

「受験は生物的に強い者が勝つ」


本日も志願状況分析会です。

これまでは自分の経験による1データしか知りませんでしたが、進路部として膨大なデータを扱うといろいろ見えてきておもしろいです。
(興味深いという意味で面白がっている訳ではないので誤解のないように。笑 いとをかし。)

3年進路長の言葉にもありましたが、成功する人にはある程度傾向があるように思います。

各受験生の性格、人間性、行動、からの結果を照らし合わせて傾向を考えていくと、野球でうまくいく人となんら変わりはないということに行き着きます。

もっというと、野球に限らず全てに共通していると思います。

例えばこれ↓
進路指導でよく使われる学力曲線です。

努力した瞬間結果が変わると思ってしまっているということです。野球も同じですね。

そしてその「理想とのギャップ」で心が保てなくなり、何らかの防衛規制が働きます。

防衛規制は心が潰れないために超重要な機能ですが、代償に目標は達成されません。

そこを乗り越えている人たちを見ていると、早くから始動して焦る前に結果を感じているか、「この計画なら自分は必ず伸びる」という自信があるかのどちらかのように思います。

前者だと両立とは言いにくいので、野球部にはより高度な後者で頑張ってもらいたいと思います。

伸ばしてもらってきた人には絶対にできない芸当です。


正直、受験勉強で頭に叩き込む「内容」には全く興味がありません。

ただこの過酷な「プロセス」は(嫌だろうけど)成長できるチャンスだと思うので、全力で応援していきたいと思います。

中学3年生も今必死になって勉強しているところではないでしょうか?

1月27日(土)に最後の学校説明会があるので、私も10時30分~11時30分くらいで会議室に常駐しようと思います。

野球部説明会のときに使用した資料も用意しておきますので、何か質問があればお気軽にお声かけください。
そういえば、冬練の中身についてあまり紹介してませんでしたね。


メニュー的にはそれほど変わってはいませんが、今冬の班分けは、到達度別にしています。

1班はBMIが23未満の選手、2班はBMIはクリアしたが打球速が130Km未満の選手、どちらもクリアしたのが3班という分け方です。

まず体を作らないと上には上がれないという考え方です。

ただ、このBMIは甲子園に出るチームの必要条件であって十分条件ではありません。

つまり、体重があるからといって勝てる訳ではなく、勝っているチームは必ず体もしっかりしているということです。
(必要・十分条件については、数学Ⅰの教科書○○ページをご覧ください)

現在、2年生は10人中7人、1年生は16人中5人がこの(最低限の)BMIをクリアしています。

ここでよく耳にするのが、「頑張って食べているのになかなか増えません。」という質問です。

前回の野球部説明会でも中学生からこの質問をいただいたのですが、中学生のうちから体作りを意識しているだけでも素晴らしいです。その意識で池田高校に来てもらったら大丈夫だと思います。

高校生には、講習やミーティングでメカニズムを伝えているわけですから、結果が出ていない以上なにか原因があって、頑張っている気になっているだけです。

体重が増減する仕組みってそんなに難しい話ではないですからね。

極稀に、大食いタレントの某ギャルの方のような特異体質はあると思いますが、簡単に「増えない体質なんで。」で話を済まされては困ります。

そこで、私自身で証明してやろうと決めました。

私の場合、増やすのは(飯食わないと増えないですが)朝飯前です。

極めて痩せにくい体質なので、減らす方向で証明します。

どれくらい痩せにくいかは、情けない写真を使って選手たちには伝えてありますので割愛させていただきます。笑

選手たちが感じている「食べる辛さ」を、「食べられない辛さ」に置き換えて取り組もうという訳です。

これまでの知識に新たに調べた情報を加え、うまくいく(と思っている)計画を立て、確実に実行していくことで、間違いなく結果が出ることを証明しようと思います。

・期間 11月中旬~2月末
・目標 体重81Kg→75kg 体脂肪14kg→8kg 筋肉量63.3kg→63.3kg(この結果、骨等の固定3.7kgも考慮して体脂肪率が12%を切る計算)
・計画 糖質は1日100gまで その他は好きなだけ食べる 飲み会は例外(するとより積極的に飲みにいくようになった) ただしドリンクはハイボールのみ(でも先輩の言うことは絶対) トレーニングは下半身中心、ラン、スイム(見せ筋よりも結果重視) トレーニング後はプロテイン 1日3回HMBを摂取 クレアチンも1日3回(でもケガが増えたのでこれは一旦中止) 体重は毎日測る 毎日鏡の前に立つ できるだけこの話を皆にする どうしても間食したいときはエイヒレ…おふざけが過ぎる前にこの辺で。笑

この計画で難しいのは、エネルギー源を絶つが筋肉は減らさないというところで、辛いのは、究極に食べたいのに低糖質なものが周りにないときです。

このとき「食べたい」が勝つか、「結果を出したい」が勝つかの優先順位を迫られます。

結局この優先順位を間違わずに選択できるかどうかが、結果の出る人出ない人との差だと思います。

「しんどいけど勉強しなきゃ」「疲れているけど素振りしなきゃ」等々…

結果が出ない人がこんなときどちらを選んだかは容易に想像がつきます。答えは超簡単なのにみんな間違えるわけです。サクシードの発展より難しい問題です。

私も間違えまくってきましたが、不思議なことに、「高校生に証明してやる」という意思は相当強いようで、初めて食事制限に成功している気がします。

途中経過は

(身長は自己ベスト)

一時は体重とともに筋肉量も落としてしまいましたが、計画を練り直しなんとか戻ってきました。

後は体脂肪のみで2kg落とせば目標達成ですが、この先必ず停滞期が来るでしょう。

高校生にも言っていますが、筋肉量が増えるに伴って代謝量も増えます。そのまま同じ取り組みをしたところで体重が増えるわけがありません。

必ずどこかで現状打破の計画が現状維持の計画に成り下がるはずです。

そこをどう乗りきるか。

それでもこうやって数字で結果が見えてくると、モチベーションは上がりますね。自然と負荷を上げていっているように思うので、うまくいくのではないでしょうか。

「この話誰が興味あんねん」な話を長々と書かせてもらったのも、2月末に目標を達成するための自分への追い込みです。

結果が出なければ是非バッシングしてください。

まぁその際はブログを書きませんが。笑

さあ、明日から学校が始まります。
明けましておめでとうございます。

今年も良い年にします、よろしくお願いします。



今年も「甲子園への道」からスタートできてよかったです。

途中みぞれが降るなか、3時間半ほどで歩ききりました。

面白いことに、他チームの姿を捉えると歩くスピードがあがるんですね。

池田の生徒にもちゃんと闘争心が備わっているのだと安心しました。笑


今年のおみくじは「末吉」でした。

最後の最後まで辛抱すれば…ということでしょうか?笑


今年は特別にもう1つ、個人的に北野天満宮にも参拝してきました。

高3のとき以来です。受験は運も重要ですからね。私の強運をクラスにばらまきたいと思います。笑


そして今日から練習再開。


新年1発目のタッチフット(ラグビー)で、ようやく1年チーム(16人)が2年チーム(10人)に引き分けることができました。

人数差がありながら何連敗したでしょうか…笑

私も色んなスポーツをやってきましたが、共通しているものがあるように思います。

頭を使った方が勝ちやすい、視野の広い方が勝ちやすい、声を出した方が勝ちやすい。

勝った方はさらに強くなり、負けた方はよっぽどの悔しさを感じない以上強くならない。その差は広がる一方。

ここに、人数で上回る1年生の勝てない要因があると考え、アップに取り入れています。

逆に2年生は、教えてもいないのに、ボールを持っていない選手が相手ディフェンダーの動きを封じる作戦をとっていました。

自然と思いついたのか、何かで調べたのか、となりで活動しているアメフトからヒントを得たのか?

何にせよ、これが「気付き」のあるべき姿だと思います。

「勝つために」を考えたら、自分たちだけでもこれだけのアイデアが出てきます。

もしこれを1年生が先に気付いていれば、人数差から確実に勝ててたでしょうね。

もう遅いです。今度はこの手を封じる別の作戦が立てられますからね。

スポーツで勝とうと思えば思考を止めている暇はありません。

次はどんか作戦が飛び出すか楽しみにしています。

2年生が走り込む日はくるのか…笑

今年も無酸素運動で走り続け、気付けば大晦日です。

秋勝ち上がって迎えた春・夏の大会、数学Ⅲの授業、3年担任、不安だらけの新チーム、秋の奇跡からの21世紀枠候補・・・今までで最も喜怒哀楽の振幅が大きい1年だったと思います。笑

それだけ充実していたということです。

中でも一番嬉しいのは、71期(2年生)を中心とした現チームが、結果を出したことで頼もしい集団に変わっていったことです。

正直どの関係者もこんな変化を予想していなかったと思います。笑

指導者一同、あの手この手で真摯に野球と向き合うように指摘してきましたが、結局彼らを変えてくれたのは結果であり、自分たちで気付き変わってくれました。

結果を出し続けることの大変さや、脚光を浴びている人の見えない努力などにも気付いてくれたようで、今は変な傲りもなく、ある程度優先順位を自分たちで判断できるように思います。

最近の練習を見ていても、それぞれが何か考えながら狙いをもって取り組んでいる様子が伝わってくるので、喜んで技術的な話ができます。

ここまで劇的に変化・進化できる集団が存在するものかと、彼らからたくさんのことを学ばせてもらいましたし、高校生の無限の可能性を感じました。

もともと力のある代ではあるので、ここからの上積みが未知数となった今、来年へ向けて楽しみでしかありません。

私の中では71期という集団が今年のMVPなのですが、恒例の個人タイトル発表もあったので紹介しておきます。


【最優秀選手賞】
笠井 敬士郎(2主)

【優先選手賞】
遠水 大我(2)

【敢闘賞】
福川 朝士(2副)
菊谷 俊介(2)
三谷 礼次郎(1)

【増量賞】
森川 剛(1) 10.2kg


【HOPE賞】
有馬 颯人(2)
妹尾 豪大(2)
福知 拓実(2)
藤居 舞(2)
河野 向日葵(2)
森川 剛(1)
森 悠人(1)
西尾 勇咲(1)
山口 翔大(1)

今年は指導者4人の投票で決めさせてもらいました。

HOPE賞は指導者全員の票を獲得したわけではありせんが、誰かの目には光って映ったということです。

最終的に決めるのは監督の仕事かもしれませんが、この目は非常に大事です。私にとっても選手にとっても。

自信をもってもらいたいと思います。


今年も1年、たくさんのご協力ありがとうございました。

来年も池田高校野球部をよろしくお願いします。