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府立池田高校野球部のブログ

大阪府立池田高校野球部の活動内容・情報を、不定期ではありますが更新していきたいと思います。受験を考えている中学生・OB・応援してくださる皆様等にご活用いただけたら幸いです。

ドラフト会議が終わりましたが、池田高校を逆指名してくれる中学生のために、明日はオープンスクールが開催されます。

久しぶりに私も体験授業に参加します。

最もつまらなさそうなタイトルの「方程式」という授業を担当します。

そこに野球部希望の人はほとんどいないと思いますが、体験授業が終わったら野球部のバックネットへお越しください。

そこで是非高校生の練習を見学してみてください。


限られた環境で、どんな工夫が施されているでしょうね?

お待ちしております。

質問にも対応させてもらいます。
今週から練習を再開しております。

木曜日のことになりますが、1年生の大学見学会で関西大学にお邪魔しました。

一通り見学会が終わったあと、野球部(と、バレー部からのマネージャー候補?笑)は大学野球見学会です。

※施設の写真はNGとのことでしたが、リニューアルされた野球場はこれ以上ない環境でした。

1回生の池本投手(70期)が練習中にも関わらず案内してくれたお陰で、間近で一流選手の練習を見学することができました。

首脳陣の方々も気さくに受け入れてくださりありがとうございます。

高校生にはすごく刺激になったと思います。

特に刺激になったのは、練習中の雰囲気ではないでしょうか?

「今の」池田高校野球部の練習に比べて、伸び伸びしていて、楽しそうに映ったと思います。

その通りです。

私もそんな野球を望んでいます。

ただ、「楽しい」からといって「楽」している訳ではありませんし、むしろトップレベルの選手の中でモチベーションを保つのは簡単なことではありません。

では高校生と何が違うのでしょう?

同じ野球なのでルールは変わりませんし、勝つ方法も同じです。勝ち(結果)を意識しているのも同じ。そして、野球が好きだということも同じ。 

なのに、高校生のようにやらされている感はない。

それは、大学でも(体育会系を)続けられる人は、この練習は何のためのものか?この練習をすると「自分」はどう変わるか?活躍するために「自分にとって」必要な練習は何か?等、「自分用」の成功への道筋(勝算、計画、戦略)が立てられるからではないでしょうか。ビジョンがあると言ってもいいですね。(全員がそうではないでしょうけど。)

私も勝算なしにこの仕事は続けられません。

ただそのためには、野球や練習メニューについての知識、体の仕組み、そして何より「自分用」のプランを作るための、自分自身についての知識が不可欠です。

また、そんな知識があれば目的を理解できるようになるので、極端に言えば目的以外の部分はスイッチオフしてもいいと思います。「メリハリ」ってやつですね。

大学生の練習を見ていても、冗談を言い合う場面や、笑いが起こる場面がありました。

これを知識のない(野球の見方が甘い)高校生が見よう見まねでやろうとすると、おそらく集中力の使いどころを間違えて、意味のない「楽しい」練習にしかなりません。

ここで言う「楽しい」は、カラオケやボーリングのときにも使われる「与えられた楽しい」であって、自分の目標を自分の計画で達成していく「創り出された楽しい」とは違います。

だったらもう高校生には常に緊張感を持たせておこう。となるのが普通の流れだと思います。それくらい慎重に行動させないと、取り返しのつかない判断ミスもするでしょうし…笑

ただ、池田高校野球部なら、現役中から大学生のように、自分たちで「結果」が出るように「考察」し「組み立て」られる可能性があると思っていますし、実際結果を出している代の練習は(同じやり方ではないが)納得のいくものでした。

と言うか、池田高校が勝てるとしたらそこしかないと思います。私が考える「池田高校野球部用」プランです。

一刻も早く、部員それぞれが「自分用」プランを立てられますように。


繰り返しになりますが、こうやって同じ「好きな」野球をしていても、充実感に差があります。

なぜ「やりたい」仕事に就けたらみんな幸せになれると考えるのでしょうか?

本意でなく教師になった私が、この仕事を「楽しい」と思ったら変ですか?
この三連休はそれぞれ違う野球を見学しに行きました。

私のチームメイトだった人は思うでしょうね。「そんなに野球好きだったっけ?」と。

私も思います。笑

好きというよりは、どのスポーツよりもうまくいかないから続けられるんだと自分では思っています。

数学を選んだのも同じ理由かもしれません。

うまくいかないから考える。

考えれば考えるほど新しい発見があり、さらに知りたくなる。

知れば知るほど、単純なルールから奥深い必要条件が生まれる。

かといって十分条件がある訳ではないのでどれが正解かも分からないし、結果でしか証明できない。

なのになかなか思い通りの結果にならない。

...こんなんが好きなんでしょうね。笑


と、いうことで1日目は甲子園でプロ野球を見学。


1回表無死1塁からいきなり長打警戒シフトを取ったかと思えば、同点の8回裏2死2塁ではパワーのある打者に対してバックホーム態勢。

当たり前ですが、狙いのあるプレーしかありません。


2日目は大学野球の四国リーグへ。


68期田中瞭太朗選手率いる高知大学対、


70期谷藤亮太投手率いる香川大学の一戦です。

学生が主体となり、きちんと運営されているリーグだという印象を受けました。

野球のレベルも高く、国公立からでも十分神宮を目指せると思いますし、本人たちもその可能性を感じているようです。


恒例のインタビューです。どうぞ!


長いので途中カットしております。笑



ありがとうございました!

是非とも神宮出場を!


3日目は小林選手の提案で、大阪桐蔭を見学に舞洲球場へ。

「甲子園出場のために避けて通れない道なので、常にイメージ(想定)出来るように今年のチームを見ておこう」ということでした。

ファインプレーです。見ておいてよかったです。やはり前チームとはカラーが違いますね。

以上、3日間違う野球を見てきましたが、プロより大学生、大学生より高校生の方が移動が機敏でハツラツとしていました。

がしかし、狙いのない(分からない)動きも多くなっていきました。

高校生が上のレベルの野球(知識や考える力があって、力を入れるところと、必要ないところを使い分けられる選手たち)を見るときは、どこを参考にするかしっかり考えて見てもらいたいと思います。

敗戦から1ヶ月経たましたが、大阪では今も尚40チーム以上が次戦の結果を求めて奔走しています。

この1ヶ月考えていたことは、我々も同じように結果にこだわって練習できているか?ということです。


グランドに出る前、遠くからばれないようにキャッチボールの質を確認します。

目の前の結果にこだわるのは簡単ですが、遠い先の結果にこだわり続けることは極めて難しいです。

つまり遠い先の目標を意識し続けることが難しいということです。

年がら年中公式戦を戦っている大阪桐蔭でさえ、国体優勝後のコメントで、「勝ちたいと思うことは簡単でも、チーム全体で思い続けることが難しい。それができたとき、必ず大きな力になる。」と言う言葉が出るほどです。
(高校生でそれが難しいと理解している辺りがさすがですね。しかもそれが大きな力を生むって...考え方が立派すぎる...)

プレイボールまでは結果を追い求め、常に本番を想定して取り組む。そして試合が始まれば「Playball」で結果を気にせず楽しめるか。

本番で結果を出すために本番で結果を考えない。矛盾しているようで、矛盾していません。

弱いチームはこれが全く逆になります。

結果を気にせず意気揚々と練習し、試合では、起こり得ないとびっきりの結果を妄想するがあまり自分をコントロール出来なくなります。

結果を出し続け、脚光を浴びている人たちの本番の様子だけを参考にしてはいけません。その裏には必ず、大舞台で笑えるだけの準備があります。

未だに発展途上のチームですが、最近の野球ノートを見ていると、このような考え方がようやく定着しつつあるようです。

結果の出し方もそうですが、きちんと本質を捉えていないと、矛盾しているように見えるものは他にもたくさんあります。

簡単なところで言うと、エネルギーが足りていない状況でトレーニングをすれば筋肉は減ります。

トレーニングで筋肉が減る?

体のしくみを知っている人にとっては当たり前の話ですよね。

他にも、散々「表現力!」と言われながら、試合の中では「隠せ!」となります。

出すの?隠すの?

野球は戦略ゲームですから、狙いが相手にバレると極めて不利です。

このようなことを分析し、本当に必要なものは何か、どのような場面で使うべきか、少しずつ選手の中で精査されているように思います。

正しい努力に近づいてきたでしょうか。


そんなタイミングで今日からテスト前休みです。

公式戦が続いていれば特別に練習できました。

放っておくとまた差が開いてしまいます。

ということで、10月のテーマは「この環境で大冠に勝つ」です。

公立校大会決勝トーナメントの日程は11月3日。

学校の予定表通り、できる範囲で戦略なしに過ごしていたら、100%負けます。

この環境は変えられませんが、その中でも勝つために必要なものを考え、勝算を持って挑みたいと思います。

昨年のリベンジを果たし、そのまま初優勝。

10月をうまく過ごせれば、夏前の6月も必ずうまくいきます。

これから寒くなっていきますが、夏を考え続けます。
完全に私事で大変申し訳ありません。

この度、M-1グランプリ2018に出場し、アマチュア賞をいただきました。

予想以上に反響が大きく、いずれ出回りそうなのでこちらから公表します。笑


アマチュア賞をとってしまったことで、動画があがってしまいます。

受験(入部)を考えてくれている中学生諸君、これのせいで他校を考えるのだけは止めてくださいね。野球はちゃんとします。笑

ではどうぞ↓

よく考えてください。この映像は、テレビでよく見る「売れっ子芸人もデビュー当時はこんなんだった」のやつと同じですからね。笑

要はこれからです、もっと精進していこうと思います。笑


今回のチャレンジでいろいろな気付きがありました。

まずはネタ作りのこと。
今まで忘年会や結婚式等、学生時代も含めたら場数はそこそこ踏んできましたが、ネタ作りに困ることはありませんでした。いわゆる身内ネタ。

それが今回、自分たちのことを全く知らない人の前で、しかも2分間で笑いをとると考えると、なかなか筆が進まないんですねぇ。

「一般客が笑う」という目標から「どうやって?」の手段を逆算するのが半端なく難しかったです。何度もネタを書き直しましたが、結局最後まで納得のいく作品はできませんでした。

野球部にしつこく言っている「逆算力」は全ての物事に通ずるものだと改めて感じました。

目標への正しい「プラン」が作れて、それを「実行」できる力があれば、たいていのことは実現できると思います。

今回の漫才ではそのプランが絞り出せず、しかも実行できるだけの演技力が足りませんでした。

頑張ります。

謎の向上心を抑えられません。笑


今回一番の気付きは、同じステージに立ったプロの芸人さんについてです。

普段テレビの中では賑やかな様子しか目にしていませんが、ステージ袖にはそんな空気は一切なく、真剣を通り越した鬼気迫る様子が見受けられました。

そして登場の音楽が鳴った瞬間、一気にテンションをあげてセンターマイクへ走っていきます。

ネタが終わり、捌ければまたスイッチOFF。

プロは大変ですね。

笑いをとらなければ食っていけない訳ですから。

おそらく好きで始めた笑いの道。

それが仕事になると、笑わせないと生きていけなくなる。

プロ野球選手の実態を見たときも同じことを思いました。

好きで始めた野球が、いつしか結果を出さないと生き残れないシビアな世界に。

楽に過ごしている人なんていませんでした。

高校生は「好きなことを仕事にしたい」と言いますが、実際どうなんでしょうね…

大学も仕事も「所属」=「幸せ」という高校生の偏った発想は極めて危険な気がします。
(この発想を作ったのは高校生本人ではない)

どんな環境でも自分らしくいられる資質を鍛えておきたいところです。


と、いうことで、「笑い」を考えるというのも非常に学べることが多かったです。

是非野球部にもやってもらおうと思います。笑

お楽しみに。笑
更新が滞ってしまいすみません。

なかなかポジティブな話題がなく、書けば書くほど気持ちが沈みそうで控えていました。笑

でも少しだけ…

先週は文化祭のある週だったのですが、台風21号による停電で、4日間の休校を余儀無くされました。

復旧してすぐのミーティングで選手たちに伝えたのは、「公式戦中だったとしても同じように過ごしたか?」ということです。

公式戦中のチームは、感覚を鈍らせないように必死で対策を考えます。

これに対して早々に敗退したチームは、10ヶ月も先の大会に向けての4日間なので、必死さはありません。

この差は高校生が思っているより大きいです。

野球に限らず、勝者と敗者の差は広がる一方です。

つまりこのままでは、現チームは1勝もできずに終わってしまうということです。

この状態から巻き返すのは至難の業ですが、不可能ではありません。

遠い未来の目標を意識し続けられるか、そしてそれに見合う行動を取り続けられるかどうかです。

長く公式戦を戦っているチーム以上の取り組みしかありません。


これからの10ヶ月を考えると、おどける事が仕事のピエロの背中も、どこか哀愁を感じます。笑

なんてふざけたこと言ってないで本題に入ります。笑


まえいけ整骨院の先生方に来ていただき、柔軟性を中心としたメディカルチェックを受けました。

夏前の治療に続き、この度もありがとうございます!

専門家の力も借りながら、現チームでも理解できるように0から伝えていくしかありません。


成松学生コーチも、更に知識を上積みし、丁寧に伝えてくれています。

体の仕組み、トレーニングの狙い、練習の意図を理解して、正しい努力で結果を出していきましょう。

意図が分かれば、些細なことでも、根拠を持って自分で計画→継続的に実行→結果に繋がる→自信が付く→もっと計画したくなる の好循環で自己肯定感を高めていけるはずです。

「何に繋がる行動かは分からないけど、一生懸命なところを評価して。」はいい加減卒業してもらいます。

一刻も早く、個々が自分の頭で、自分の足で走り出せますように!
 池 田   |3200000|5
阪南大高|0515001x|12

池田高校にとって最も強みだった秋の大会ですが、今年は初戦敗退です。


ただ、予想外の負けではありません。

試合展開の中には、(良くも悪くも)予想外のものもありましたが、勝敗はプレイボールまでにほとんど決まっています。

今年はそれまでに勝負できるチーム、強いチームを作り上げることはできませんでした。

なので、「試合終了時に悔しい」というよりは、「夏休み終了してずっと悔しい」という感覚です。

「目標から逆算して取り組む主体性(強さ)がないと勝てない」と、夏休み毎日のように言ってきましたが、やはり間に合いませんでした。

逆算する力があれば、勝っていようが負けていようが、今すべきことを考えるだけです。

5点差あれば、残りのイニングで4点の使い方を考えるだけです。

ところが、その力がないと、何点あっても、無駄に「勝てそう」となるだけでパフォーマンスは落ち、点差が縮まるにつれて「負けそう」に変わり、ひっくり返されてからの展開は想像に容易いでしょう。

「勝つぞ!」から試合が始まって、「勝てそう」または「負けそう」になった時点で負けです。

引き続き、どんな状況下でも「目標のための今」を考えられるチームを作っていきたいと思います。


これは、佐田マネージャーが勝つために必要と判断して用意してくれたものです。
カラーなところがまたいいですね。

こういう選手を増やさなければ…
30年前にポケベル。

20年前に携帯電話。

10年前にスマホ。

そして現在、人工知能を搭載したロボット。 

社会は目まぐるしく変化し、先を見通すことが難しい時代。

予想外の事態でも主体的に取り組み、自ら乗り越えていける力が求められる。

そうでなければロボットで代用が利く。

このような時代背景から、「大学入試のための高校」ではなく、「現代社会を生きるための高校」になるべく、今回9年振りに指導要領の改訂があったようです。

説明会に参加したので、野球と照らし合わせて紹介します。

まず軸になる指導方針ですが、3項目あるようで、
①知識・技能の習得
②未知の状況に対応できる思考力・判断力・表現力
③学びを人生や社会に生かそうとする主体性・人間性

知識より資質に重きを置いているのが伝わってきます。

(「資質」は辞書で調べると「持って生まれた能力」ですが、ここで使われているのは「努力で培った人間性」というニュアンスだそうです。説明会後に質問したので間違いないかと。笑)

これにより授業がどう変わるかと言うと、「一つの正解をより早く、より効率的に」だったのが、「答えのない問題に対し、思考力判断力表現力で複数の納得解を」になります。

そりゃあセンター試験を廃止することになりますね。

となると難しくなってくるのが「評価」です。

従来通りの①なんかは、合っているか間違っているか、覚えたか覚えていないかで評価できるものですが、新しく追加された③の人間性を評価するってとても難しいと思いませんか?

今話題になっているのは、生徒自身が3年間の取り組み・気付き・目標・創意工夫等を入力していく、ポートフォリオというもの。
(一般企業では当然のことでしょうか。)

「そんなの都合のいいように入力するに決まってるじゃないか!」となりますよね。

これが入試のために1度だけ入力するものなら私もそう思いますが、頻繁に入力するとなると信憑性はあるのではないかと思います。

なぜなら、部員たちの野球ノートを見ているからです。

何度かブログにも書いていますが、「書ける選手」は「伸びる選手」です。取り組みの質が全然違います。

逆に「書けない選手」、細かく言うと、「気付けていない」「分析できていない」「自分の長所を説明できていない」「優先順位が付けられていない」「目標がない」「そもそも毎日書けない」「ノートを汚す」等も、はっきりと取り組みに表れます。

取り組みに表れるということは、練習の効果が薄いということ。

練習の効果が薄いということは、結果に繋がらないということ。

野球ノートで合否を決めてもらっても、何の問題もありません。

なので野球部では、まず伸びる資質を鍛えています。

次のレーダーチャートをご覧ください。


12項目を5段階で評価しています。

4~9の下半分に「資質」に関する項目、1~3、10~12の上半分に「技術・身体能力」に関する項目を置いています。

つまり、「下半分の面積を大きくしないことには、上半分は見込めませんよ。」ということです。

この選手は、さすがレギュラーなだけあっていいですね。


ただ、どうしても上半分に特化してしまう選手も存在します。

おそらくどこの指導者も苦労されていると思います。

「ええ加減だがそこそこできる」というタイプです。

今できても、目標に到達する可能性は低いです。


と、いうような評価を学校でもやっていこうということです。

野球部は先取りしています。

というか、野球は新指導要領がしたいことそのものだと思います。


すでに、筆記試験の上位層ではなく、資質を身に付けた人を合格させて、成功している大学もあるようです。
(大阪府が私を採用したのももしかしたら…笑)

今後、「どういった資質を身に付けた人が社会で活躍できたのか?」のデータが集まっていくほど、大学の試験も変わっていくでしょう。

高校生はさらに忙しくなりそうですが、学問だけでなく、しっかりと「学び」続けて欲しいと思います。
今日で夏休みが終わります。

今年の暑さは異様でしたね。

どこへ行っても「今までで一番暑い」とおっしゃっていました。

そんな暑さの中、予定以上に40試合近く消化することができました。

付き添ってくださったコーチ陣、そして藤井先生ありがとうございました。

内容はというと、勝つ練習というよりは、負けて気付く練習といった感じになってしまいました。

自分たちで課題を実感し、これからの練習に還元していってくれれば価値のある失敗(負け)だったと言えると思います。

たくさん負けはしたものの、春日丘カップに続き、公立校大会の予選リーグも全勝で、準公式戦は負けなしです。

○ 7ー3 刀根山
○ 10ー0(7回) 箕面東
○ 9ー0(7回) 高槻北

11月に行われる決勝トーナメントが楽しみです。

大冠に昨年のリベンジを果たし、32校(?)の頂点を目指します。


あと、一人で勝手に京教(京都教育大)カップを開催し、チームメイトだった先輩方を撃破しようと目論んでいたのですが、滋賀光泉に手も足も出ず0ー1で返り討ちに遭いました。

とまぁ、半分冗談で言っていますが、こういった繋がりで試合させてもらえることに感謝します。


課題はどんどん浮き彫りになってくるのですが、試合ばかりで練習には餓えています。

そこへ来て狙いを持って動ける選手も少しずつ増えてきました。

今ならいい練習ができるかもしれません。

と、チームが動き始めたところで1回戦を迎えることになりそうです。

なんとか初戦を突破し、勢いに乗っていけたらと思います。
大阪桐蔭の春夏制覇で幕を閉じましたが、話題は準優勝の金足農業に集まっていますね。

賛否両論あるので選手起用のことは置いておくとして、大阪桐蔭はやっぱり負けませんでしたね。

ここまで勝ち上がってきた中で、負けてもおかしくない試合はあったと思います。でも負けません。勝ったという表現ではなく、あえて負けなかったと言わせてもらいます。

もちろん野球の技術もあってのことですが、最も称賛すべきは、そんな素質をもった選手たちが「勝つために」を徹底していることです。

あれだけの能力があれば、「細かい戦略を考えなくても、声なんか出さなくても、1球くらい手を抜いても、多少自分勝手に振る舞っても、野球以外はええ加減でも」と、傲慢になってもおかしくないはずなのですが、そんな感じは一切なく、一発勝負の難しさを理解した上で、勝つ可能性が上がることは全て全力で取り組んでいるように見えます。

隙が見つかりません。(なくはないんでしょうけど)

こちらの勝つ可能性がたとえ0、1%であっても、それを全力で削りに来られている感覚です。

本来こちらがすべきことを、能力の高いチームだけがやっているうちは勝ち目がありません。

スーパースターが集まっているのにも関わらず、それを可能にしているコーチングっていったいどんな感じなんでしょうか。すごく興味があります。

同じ3年生のチーム71期は、見事公式戦10勝を挙げ、我々にとって最も難しい夏に3勝してくれました。

特に3勝目は見事な逆転勝利で、2年間3ヶ月のどこかで少しでも手を抜くか、何か1つでも手段が足りていなければ、勝てていなかったと思います。

ただ、私の提示した勝つための手段がもっと効率の良いものだったら、手を抜いた選手が手を抜いていなかったら…つまり、私のコーチング次第ではもっと上を目指せるチームでした。

それくらい勝負できる土台はありましたが、徹底させるだけのコーチングがまだまだ足りないと、大阪桐蔭の選手を見て痛感させられました。

私がそれを学ぶことで、野球部のみならず、相対的な自信、つまり低い目標、つまり現状維持で満足しようとする生徒を変えられるようになるのではないかと思います。

そんなことばかり考えていたら、あっという間に夏休みも残りわずか。

現チームの課題は依然課題のままですが、秋の日程が決まってしまいました。

1回戦 9月2日(日)10:00~阪南大高グランドにて対阪南大高

2回戦 9月17日(月)10:00~阪南大高グランドにて対桃山学院

です、よろしくお願いします。