6月に入りました。
高野連に提出する集合写真も撮り終え、20日には運命の抽選会、21日には選手登録が控え、いよいよといったところです。
6月のテーマは主将、副主将とも相談した結果「開き直れる練習」ということで、ここ一番で100%ではない成功(結果)に対して自信を持って思いきれる(開き直れる)ようになるまで練習しようということになりました。
つまり他校同様普通に追い込むということです。
失敗をやたらと嫌う池高生にとって、成功率の決して高くない野球というスポーツの中で、割りきって勝負師になるのは簡単なことではないと思います。
その辺りの潔さと野球の知識量が終盤の強さに繋がるはずです。
現チームのスタメンにはそんな勝負師がたくさんいるので、練習試合は相変わらず結果を出し続けてくれています。
後は、最も有効な(勝つ確率の高い)手段を選択でき、たとえそれが高確率でなくても勝負を仕掛けられる選手が一人でも多く控えメンバーに現れてくれたら、より層が厚くなると思います。
先日も朝日新聞さんの取材を受けた70期メンバー。
取材内容は新聞をご覧ください。笑
他でも色々と取り上げてもらっていますが、それだけしんどい練習に耐えてきたということだと思います。
夏の大会は「甲子園」という結果で取り上げてもらいましょう。