昨日は舞洲球場にて秋季大会の決勝・3位決定戦が行われたので、トップレベルの野球を視察してきました。
するとそこで仲井コーチに遭遇。
やはり考えていることは同じですね。
どうすればこれらのチームに勝てるか。
少しでも勝つ確率を上げるためには何をすればよいか。
100回やって、たとえ99回負ける相手でも、何とかして残りの1回を本番で出せないか。
そんなことばかり考えています。
準決勝まで残った4チームのエースはみんな左投手。
バットにさえ当たりそうもない、といったずば抜けた投手はいませんでしたが、どこのチームも練習設備が充実し打撃力の上がってきた昨今の野球では、やはり左投手やサイドスロー投手の存在は不可欠なのでしょう。
昨日一番感じたことは、優勝した大阪桐蔭には、外から見ている限り一切驕りがないことです。
メリハリのある動き、移動のダッシュはもちろんのこと、全員で出す全力の声はものすごい迫力でした。
池田高校にも福田副主将という頼もしいムードメーカーがいるのですが、そんな福田副主将が20人いると思って下さい。
ものすごいでしょ?
さすが勝ち続けるチームだなと思いました。本当に隙がありません。
ただ相手も同じ高校生です。必ずどこかに勝つチャンスは潜んでいると思います。
自分たちがこの相手を倒しているところを毎日イメージして過ごそうと思います。