先月末、テレビ本体とお別れしました。
茶々吉24時(2024年6月25日)
さて、最後の関門はNHKの解約です。
正式には「放送受信契約解約」といいます。
以後テレビを手放すことが理由での解約手続き覚え書きです。
NHK解約の手続きは電話受付のみ(2024年6月現在)
以前から他人事として、NHKの解約は なかなかハードルが高いことを知っていました。
ですから私たち夫婦がテレビを手放すことを決めると同時に、夫がNHKに解約方法を問い合わせてくれました。
きちんと解約するために、どのような条件をクリアすれば解約できるのか問い合わせたかったわけです。
まずね、この段階がなかなかしんどかったみたいです(夫が)。
電話が繋がらないんですよ。
NHKでは解約の詳細についてはホームページなどに記載しておらず、電話でしか対応してくれないの。
その電話がなかなか繋がらない。
この時代にまだこんな対応なのか?!アナログすぎません?
びっくりすると同時に、この段階で面倒くさくなって解約を諦めさせる魂胆なのか、とも思いました。
やっと繋がったと思ったら、最初は穏やかで丁寧な喋り方をしていた夫の口調が徐々にキツくなってくるではありませんか。
どうした?どうなってる?
以下、会話をざっくりとご紹介しますと……
夫「NHK受信の解約をしたいのですが、どのようにすれば解約できますか?」
NHK「どういった理由で解約されますか?」
夫「テレビを廃棄します」
NHK「でしたら、テレビ本体を処分されてからご連絡ください」
夫「?? いや、同時に解約手続きの準備も進めておきたいと思いまして」
NHK「いま、お宅にはテレビがあるんですよね?でしたらテレビを処分されてからご連絡ください」
夫「あの、こちらとしてはテレビを廃棄する方法を調べて、その準備を進めていまして、
同時に、NHK解約の手続き方法を調べて準備したほうが効率がいいと考えているんです。
解約の方法を教えていただけますか?」
NHK「ですから、テレビを処分されてからご連絡ください」
どうあってもテレビを処分してからしか解約方法を教えない、というのでしょうか。
もう一度、なかなか繋がらない電話をかけろと?
上のような会話が数分続きまして、夫がついにキレました。
「テレビを処分しないと教えられないとでもいうんですか?!」
(もう少々過激な言葉遣いだったと思います)
注:上記の会話、以後の流れに関係してきますので、ご留意くださいね。
結局、夫が粘り勝って、放送受信契約解除届を送ってもらえることになったのでした。
1週間かまたはそれ以上時間がかかると言ったそうです。
それが6月20日ごろのお話です。
毎日毎日、郵便が届くたびにNHKからの封書がないかチェックしておりました。
そして待っていた書類が昨日届いたんです!!
夕方帰宅して見つけ「やっと来たぞー!!」
添付書類が必要
これ以降、個人情報に関するところは白塗りにさせていただきますね。
①テレビ撤去による解約の場合、リサイクル券などのコピーの添付が必要
多分、上の受領印がある家電リサイクル券のコピーだけで大丈夫とは思いましたが、
念の為、リサイクル券購入の領収書のコピーも添付しておきました。
書類が届いたら迅速に
「放送受信契約解約届」の記入項目は3つ。
1.放送受信契約を要しなくなった事由(下記5つから選択)
受信機を撤去、受信機が故障、受信機を譲渡、アンテナ撤去、ケーブル撤去
添付されていた書類の②に書かれているように、3週間以内に返送しないと、
解約申し込みは取り消しですって。
またイチから(電話から)やり直しですよー。
昨夜、記入するや否や投函してきましたわ。
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