くま吉、再び病院へ | 茶々吉24時 ー着物と歌劇とわんにゃんとー

先月末、ごはんを食べにくそうにしていた くま吉。

病院に行ったところ、奥歯左下に赤い腫れ物ができていることが判明しました。

赤い腫れ物が単なる歯肉炎なのか、腫瘍なのかはわからないということで、

処方していただいたお薬を服用して様子を見ることなったことはブログでご報告しました。

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処方していただいたお薬が効いたようで、食欲は元に戻りました。

 

快方に向かったら再診の必要はないとおっしゃっていたので、

安心して過ごしていたのですが、昨日から、くま吉は右目を開けづらそうにしています。

それだけではなく、右目からは涙が出ていますし、

時折「ブシュン」とくしゃみをするようになったではありませんか。

 

歯肉炎の経過を診ていただくと共に、今回の涙目と鼻水を診察していただくため、

本日再び動物病院に伺いました。

 

予約の人が優先なので、私たちはアラームのベルをいただいて、車で待機。

その間のくま吉をご覧ください。

 

 

近くのコンビニでコーヒーを買い、持ってきた本を読んでいるうちに順番が来て診察台へ。

 

今回も獣医さんのご依頼を受け、カルテに保存するための写真を私が撮影しました。

 

くま吉は化け猫のような顔をしています。

 
大きく丸く腫れ上がっていたできものは、かなり小さくなっており、
細胞診の必要はないと言っていただけました。
 

そして今度は目。

結膜炎になっているとのこと。

左目も、ここまでひどくはありませんが、腫れていました。

 

 

鼻の下は鼻水でガビガビになっていて、とんでもない顔になっています。

男前が台無し。

 

診察が終わった後、可愛い可愛いしてもらいました。

 

 

「可愛い可愛い」と撫でまわしていただく くま吉。

普段、私たちにも近寄らせず、触らせてくれないのに、

獣医さんに撫でていただくのに、抵抗はしておりません。

さすが手慣れていらっしゃる。

 

結局、猫風邪もしくは猫の花粉症と診断されました。

目薬を目と、鼻の両方に1日3回。

 

あと、歯肉炎に関しては、上の歯が抜ける際にも同じことが起こるだろうということで、

まとめて出していただきました。

 

 

 
この後、経過観察のために通院した方がいいですかとお尋ねしたところ
 
「猫風邪には特効薬はないんですよ。一番いいのは免疫を上げること。
 猫にとって一番の薬は楽しくのんびり過ごして、機嫌よくご飯を食べること。
 回復に向かっていたら、再診は不要です」
 
ですって。
必ず通院が必要でなくて良かったねぇ、くま吉。
 
毎日目薬(鼻薬)を指して、頑張ろう!
 

帰宅したくま吉が ご褒美に ちゅーるをもらったことは言うまでもありません。

 

 

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