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意気揚々と乗り込んだユアテックスタジアム仙台、待っていたのはまさかの敗戦。スタジアムに相性という
ものがあるとは思いたくないのですが、ここのところの好調と、降格圏に沈む仙台の勢いの差を考えれば
勝機は十分と踏んでいただけに、またスタジアムにいやなイメージがついてしまいました。
 
試合内容を簡単にレビューすると、仙台の守備を崩しきれなかったという印象です。いつもはつながる
東京の攻撃と連携が、この日は仙台に守りきられて、有効なシュートを放つことができませんでした。
仙台も、ウィルソンと赤嶺の2トップは粘り強く嫌な存在でしたが、東京の守備も破たんしませんでした。
試合は後半、一度は止めたシュートを赤嶺に押し込まれて失点し、その後エドゥーがシミュレーションと
競り合いのときのコンタクトで立て続けにイエローカードをもらってしまい退場、苦しい展開の中で
敗れ去りました…。東京もさることながら、残留に懸ける仙台の意地を見た思いがします。
 
が負けるときはボールが中央に入ってもシュートが打てないとき、これに尽きます。武藤、
エドゥーという橋頭堡、いまやチームの心臓となった河野が封じられたときに動きが止まってしまいます。
自然サイドからの攻撃、クロスや崩しの質といったところが重要になると思うのですが、コーナーキックも
クロスもなかなかシュートに結びついていない、というのが現状です。良い攻撃をするための、良い守備
というマッシモのサッカーは浸透しているので、次は徹底的な攻撃の反復練習になるのかもしれません。
武藤、エドゥーの個人能力と、河野の好調が試合を決めるのですが、これが封じられたときの二の手、
三の手…工夫が見られると、東京はもっと強くなりますね。負けはしましたが、楽しみしかないです。
 
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2014年10月5(日)15時30分キックオフ @ユアテックスタジアム仙台
 0 - 1  得点:なし
スタメン:権田、徳永・吉本・森重・太田、高橋秀人・米本・羽生、河野・エドゥー・武藤。
交代は羽生→梶山、河野→渡邉千真、吉本→中島翔哉。
元韓国代表、韓国サッカー史上、もっとも大きな成功を収めたと言われる英雄のひとり、パク・チソン。
若いころ京都サンガで、カズらとプレーしその薫陶を受けたというのも日本人には知られたところである
そのパク・チソンが、マンチェスター・ユナイテッドのアンバサダーに就任したというニュースを見ました。
 
アンバサダー、ポルトガル語ではエンバイシャドール。なぜそれを知っているかと言えば、昨年、FC東京も
クラブのレジェンドとなったルーカスをこの役に任命したということがあったからです。ルーカスの活動を
思い起こせば、マンUでのパク・チソンの立場も想像しやすいです。クラブイベントへの参加、またアジアに
おけるマーケティングからスカウトのヘルプまで?表裏ともに、クラブの顔として活動するのでしょう。
 
ヨーロッパでもっとも成功している選手といえば、今現在で言えば香川真司でしょう。ドルトムントとの関係は
蜜月、今季は不遇をかこったマンUを退団し、この名実ともに「ホーム」である古巣に戻って、再起を図って
います。事実、復帰戦でゴールを決めるなど、調子のいいところを見せ、早くも移籍は成功、と言えそうな
勢いです。ドルトムントならば、香川もこのアンバサダー(のドイツ語は何と言うのか?)になれそうです!
むしろ、パク・チソンを上回る成功を収める可能性は、まだまだ残されています。
 
クラブの格ではドルトムントよりもマンUでしょうが、個人の選手の価値は、クラブの格にとらわれないでしょう。
個人の質とクラブの格、そのハーモニーで、記録以上に人々の記憶に印象を刻み込むかどうか、です。
がんばれ香川真司!!ここから、またひと花!!
日本代表の10月の2試合、ジャマイカ戦とブラジル戦を戦うメンバーが、本日発表されました。
直前の、先週末のJリーグで東京の試合を視察に来ていたアギーレ監督からも、直接賞賛のコメント
があったように、は選出。さきの9月の2試合で、アンカーという重要な役割を担った
選出。そしてさらに2人、GKのと、左サイドバックのが選出されました。FC東京からは、
Jクラブ最多の4人が選出されるという快挙です。
 
奇しくもFC東京の創設日、またマスコット東京ドロンパの誕生日(笑)である10月1日は、クラブにとって
おめでたい一日となりました。まさにトーキョーの日です。記念日はこうして合わせておくのも大事だな、
と感じ入った次第です(笑)。
 
武藤は、もはや昨今の活躍ぶりを見れば選出も「順当」の感があります。森重も、ブラジルワールドカップ
メンバーに定着したのは、東欧シリーズ以降の守備崩壊が叫ばれるようになってからですから、かなり
後発組だったのが実際のところ。しかし、今となっては「ブラジルからの継続組」といった赴きすらあります。
権田も安定の再選出、もっともアギーレ監督政権では初めてです。太田宏介は、待ちに待った選出。
左足のスペシャリストとして、いまや日本のアキレス腱とも言える左サイドバックに期待されてのこと。
その実力は清水にいる時から証明されていましたから、改めて再挑戦、という感じです。
 
10月シリーズは、なんと言ってもブラジル代表との対戦があることが大きいです。セレソンを、肌で感じる
機会をもてるわけです。ワールドカップで大敗し、大会を去ったセレソン、まだまだ意地を見せなければ
ならない時期でしょう。本気のセレソンとぶつかって、選手たちがクラブに持ち帰ってくれるものが、また
FC東京を大きくしてくれるでしょう。楽しみです。