2020年の東京オリンピックのメーンスタジアム、千駄ヶ谷の国立競技場跡地にそのまま立てられる予定
なのが、いわゆる『新国立競技場』です。建設の遅れ、計画の変更、様々なニュースが昨日流れてきました。
その中で、オリンピック後の用途として、たとえば野球やサッカーのプロクラブを誘致して、ホームスタジアム
として使ってもらおう、という話があるようです。既存のプロスポーツチームで、国立競技場を使うに相応しい
トップリーグ並のチームというと、野球だったらヤクルト、巨人。サッカーだったらFC東京、ということになり
そうです。
何が言いたいかというと、新国立競技場にFC東京が誘致されたらどうするか?ということを考える可能性が
あるということです。そしてそれは穏やかな問題ではないと。もし新国立をホームにするとなると、味スタは
使わなくなりますよね。そうなると、現状のホームタウンエリアも、違和感が生じることとなります。かつて
味スタにホームスタジアムを定め、練習グラウンドを深川から小平に移転したのと似たような状況が、
再び懸念されるということです。ですから、手放しで喜べる穏やかな話題というわけではないでしょう。
首都のクラブとして、都下よりも23区に拠点を、というファン・サポーターも少なくないはずです。
今までは居酒屋のネタだったこの話、数年後には真剣に話し合っていることになるかもしれません。
しかしそれも想定の範囲内。東京の再開発が進む中、クラブだってさまざまなディールを持っていたはず
ですし、意識の下にはいつか「首都らしい」クラブへ、の想いもあったと思いますので。
既存の三鷹・調布・府中との折り合いをつけなければなりますまい。少し気が早い話ですが。23区、とりわけ
深川エリアの住人としては、やはりこの話には飛びついてしまうわけです。



