

.

過去最高の東京を観たと思います。
これまで、9点を奪った公式戦の勝利があったでしょうか…と思っていたら、案の定チーム史上初めてでした。
ACL本戦出場を賭けたプレーオフ。アジアの列強との一発勝負、絶対に負けられない戦いはここにあり。
…のはずでした。相手は昨年も同じプレーオフで、柏レイソルと延長にも連れ込む激戦の上、惜しくも
2-3というスコアで敗れたタイのチョンブリFCです。ところが、このチョンブリを相手に東京は、9-0という
未曾有のスコアで勝利を収め、ド派手にACL本戦出場を決めて見せました。
このような試合展開はまったく予想していなかったのですが(チョンブリに対する情報不足もありますが)、
早い時間帯に取った先制点が呼び水になったと思います。逆だったら…と思うと恐ろしいのですが、
相手にしてみてもFC東京は未知の対戦相手。ましてタイよりずっと寒い敵地・東京で、先制されたときの
精神的ダメージというのは相当だったのでしょう。あっさり折れて立て続けに失点、前半で3-0となります。
後半立ち上がりこそ気合を入れなおした感もありましたがすでに3点ビハインド、大勢に影響はありません
でした。失点するとするすると崩されて東京が一方的にボールを支配し、攻める展開のまま終わりました。
東京はさっそく新戦力を積極起用、GK秋元、左サイドバックに駒野、ボランチにハ・デソン、右サイド
ハーフに水沼、2トップの一角に阿部拓馬と約半分が今季新加入の選手たち、いずれも前所属チーム
以前では主力として実績を積み重ねてきた実力者ばかりで、その評価に違わぬ活躍ぶりでした。
シーズン前、もちろんこの試合に向けて調整を重ねてきたとは言え、ここまで機能するとは(そう見えた
だけかもしれませんが)想像以上の出来の良さです。補強した選手たちがそのまま選手層を厚くした
東京、今シーズンへの期待が否応なく高まる試合でした。
それにしてもACL出場達成、本当に嬉しいです!!!!おめでとう!!!!選手たち!!
---
2016年2月9日(火)19時30分キックオフ @味の素スタジアムこと、東京スタジアム
東京 9 - 0 チョンブリFC(タイ) 得点:阿部、東慶悟、前田、米本、水沼、河野(2)、OG(2)
スタメン:秋元、徳永・森重・丸山・駒野、米本・ハデソン、水沼・東慶悟、前田・阿部
交代は東慶悟→河野、阿部→橋本、水沼→羽生。
強いぞ!トーキョー!!いざアジアへ!!



