第104回全国高校野球選手権大会 4強が決まった。 | 野球好き

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ドラ5位 石田祐太郎プロ初完封勝利&マダックス達成

一昨日【18日】第104回全国高校野球選手権大会の準々決勝が行われ4強が決まった。

 

第一試合 仙台育英 (宮城) vs. 愛工大名電 (愛知)

仙台育英は初回、森の犠飛で先制に成功する。その後も2回裏に尾形と橋本の連続適時打で2点を挙げるなど、序盤から効果的に得点を重ねた。投げては、先発・斎藤蓉が5回1安打無失点の好投。敗れた愛工大名電は投手陣が振るわず、打線もつながりを欠いた。

仙台育英は、2015年以来7年ぶりの準決勝進出。春夏4度目の4強。

 

 

第二試合 近江 (滋賀) vs. 高松商 (香川)

近江は同点の5回裏、大橋の適時打で勝ち越しに成功する。その後逆転を許して迎えた

7回には、津田と中瀬の適時打で2点を挙げ、試合をひっくり返した。

敗れた高松商は、52年ぶりの夏ベスト4にあと一歩届かなかった。

 

第三試合 大阪桐蔭 (大阪) vs. 下関国際 (山口)

下関国際は1-2で迎えた5回表、松本の適時打で同点とする。その後再び1点ビハインドで迎えた9回には、賀谷の2点適時打が飛び出し試合をひっくり返した。

敗れた大阪桐蔭は土壇場で逆転を許し、神宮大会、センバツに続く優勝には届かなかった。

初の準決勝進出

 

第四試合 聖光学院 (福島) vs. 九州学院 (熊本)

聖光学院は先制を許した直後の1回裏、打者一巡の猛攻で5点を挙げ逆転に成功する。その後は

4回と6回にも追加点を挙げ、終わってみれば、13安打10得点と持ち前の攻撃力を発揮した。

敗れた九州学院は、投手陣が振るわなかった。

聖光学院が福島県勢として51年ぶりとなる4強進出を決めた。

 

本日8月20日準決勝 9時試合開始

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