【NEWS】26~27 | おっちゃん、さん。(そろそろ引退するかも)のブログ

おっちゃん、さん。(そろそろ引退するかも)のブログ

リハビリを兼ねてのおっちゃんの独り言
よろしく。

犾小型機墜落:機長の経営する会社 操縦士養成の国許可なし

 東京都調布市の住宅街に調布飛行場を離陸直後の小型飛行機が墜落し8人が死傷した事故で、小型機を操縦していたとみられる川村泰史機長(36)の会社が操縦士養成事業を掲げながら、事業に必要な国の許可を取得していなかったことが、国土交通省への取材でわかった。川村機長個人は事業用操縦士で、操縦免許取得を目指す人を教育する国家資格「操縦教育証明」を取得しているが、養成事業には国の航空機使用事業許可が必要となる。同省は事業の実態などを調べている。

 川村機長が経営する会社は「シップ・アビエーション」(東京都調布市)。事業について、会社のホームページ(HP)では「国内で全ての飛行ライセンスを取得する東京都内のフライトスクール」と紹介。自家用操縦士の免許取得を目的にしたコースの場合は、訓練時間約60時間で費用約324万円としている。

 操縦士養成事業を展開する際、航空法は、国交相の航空機使用事業許可が必要としている。しかし、川村機長の会社はこの許可を得ていなかった。こうした点について、会社のHPでは、自社の飛行訓練について「クラブ運営方式であり、航空機使用事業ではありません」と説明。「関連役所等の飛行訓練に対する理解が得られず航空機使用事業の許可を受けるに至っておりません」としている。

 こうした事業実態について、国交省は詳細を把握していない。このため事業に問題がなかったかどうか、経緯を調べている。

 川村機長は以前、調布飛行場に拠点を置く整備会社「日本エアロテック」に勤務。退職後、独立してシップ・アビエーションを設立した。エ社によると、エ社が管理する飛行機を時間貸しの形でレンタルし、会社の事業に使っていたという。【松本惇、山田奈緒】

2015年07月27日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾佐賀・死体遺棄:「知人に会いに」山口の男性が話す

 佐賀市の残土置き場の土中から2人の遺体が見つかった死体遺棄事件で、被害者の一人とみられる山口県下関市の70代男性が昨年8月、自身の経営する会社の従業員に「佐賀の知人に会いに行く」と話して出かけたまま、行方不明になっていることが捜査関係者の話で分かった。男性は不動産や金融関係の仕事を手掛けており、知人との間で金銭上のトラブルがあったとの情報がある。

 佐賀県警捜査本部は27日、司法解剖の結果、遺体の損傷が激しく死因が判明しなかったと発表した。性別も一方は女性と分かったが、もう一方は不明だという。

 関係者によると、男性は佐賀県に複数の知人がおり、40代の女性とともに昨年8月、同県に向かったまま、2人とも行方不明になった。男性は、遺体の見つかった佐賀市久保泉町川久保の残土置き場の関係者と付き合いがあったとされる。

 2人の遺体の一部が見つかっておらず、捜査本部は27日も約60人態勢で周辺を捜索した。【岩崎邦宏、生野貴紀】

2015年07月28日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾登山道でナイフ強盗、67歳女性が携帯奪われる 出雲

 27日午前9時40分ごろ、島根県出雲市の旅伏山(たぶしやま)登山道で、1人で登山をしていた近くの無職の女性(67)が突然現れた男性にナイフのようなものを突きつけられ、携帯電話機1台を奪われた。男性はそのまま登山道を下って逃走。女性にけがなどはなかった。島根県警で強盗事件として捜査している。

 出雲署によると、男性は身長約170センチの細身で、灰色と黒色のまだらの目出し帽に灰色の半袖シャツなどを身につけていた。

産経新聞から
2015年7月28日(火)8時44分
(引用)


犾無登録で貸金、法定外利息…暴力団組員逮捕 福井

 無登録で貸金業を行い、法定外の利息を受け取ったとして、県警は27日までに、貸金業法違反と出資法違反の容疑で、指定暴力団山口組系組員、片岡寛和容疑者(50)=福井市みのり=を逮捕、送検し、福井地検は同日、同罪で起訴した。

 逮捕、送検容疑は平成25年6月ごろから同9月ごろの間、無登録で貸金業を営み、福井市内で顧客2人に対し、法定利息を超える高利で貸し付けて利息を受け取ったほか、同2月ごろから今年5月ごろの間にも、別の顧客6人に同様の貸し付けを行い利息を得たとしている。

産経新聞から
2015年7月28日(火)8時52分
(引用)



犾「佐賀で金返してもらう」…不明男性が周囲に

 佐賀市の残土置き場から山口県下関市の男女とみられる2人の遺体が見つかった事件で、この男性が周囲に「貸した金を返してもらいに佐賀に行く」と話していたことが捜査関係者への取材でわかった。

 男性はその後、行方がわからなくなっており、佐賀県警は金銭トラブルを視野に、交友関係を中心に捜査している。

 行方不明となっているのは、下関市の不動産会社などを経営する70歳代の男性と、40歳代の無職女性。捜査関係者らによると、男性は行方がわからなくなった昨年8月中旬以前から、佐賀県内を複数回訪れていたという。県警は、軽乗用車を埋めるなど大がかりなことから、複数による犯行の可能性もあるとみて調べる。

読売新聞から
2015年7月28日(火)9時10分
(引用)



犾左旋回で低空飛行、失速=破裂音も、機体トラブルか―小型機墜落事故・警視庁

 東京都調布市の住宅街に小型プロペラ機が墜落し、乗員の男性2人と民家の女性の計3人が死亡した事故で、機体は低空で左旋回しながら高度を下げて失速したことが27日、捜査関係者への取材で分かった。

 墜落直前に破裂音がしていたことも判明。警視庁調布署捜査本部は、エンジンや燃料系統の不具合などで出力低下した可能性もあるとみて詳しく調べている。

 捜査関係者によると、小型機は調布飛行場を南に向けて発進する際、滑走路を長目に滑走し離陸。その後、低空飛行で横揺れし、少しずつスピードを落としながら左旋回し失速。飛行場から約500メートル離れた民家に墜落した。

 飛行場を管理する東京都によると、南向きに離陸した際は、滑走路の南端から約900メートル離れた中央自動車道を越え、安全な高度に達した後に旋回するように定められている。

 現場近くの公園にいた中学2年の男子生徒(14)は、「『パシッ』という破裂音がした。小型機はグラグラ揺れていて、1回立て直したように見えたが左旋回で落ちていった」と証言した。

 捜査本部は28日も現場民家を検証し、機体や家屋の損傷具合を調べて、墜落の状況などを詳しく捜査する。

時事通信から
2015年7月28日(火)6時3分
(引用)



犾<新宿の薬局>覚醒剤密売容疑で組関係者と客ら72人逮捕

 東京・新宿の歌舞伎町周辺で覚醒剤などを密売していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は、指定暴力団住吉会系「大昇会」幹部、森義明容疑者(57)ら組関係者と客ら計72人を約1年半かけ覚せい剤取締法違反(譲渡や所持など)容疑で逮捕したと27日発表した。組対5課によると、大昇会は住吉会系の3次団体で、違法薬物の密売組織として知られ、薬物常習者らから「新宿の薬局」と呼ばれていた。

 森容疑者の逮捕容疑は6月14日、都内で覚醒剤0・6グラム(末端価格約4万円)を所持していたとしている。同課によると、容疑を認めているという。

 組対5課は2013年10月、大昇会が薬物密売に関与しているとの具体的な情報を入手して捜査を開始。約1年半かけて暴力団関係者39人と客33人を逮捕し、覚醒剤計1.5キロ(同1億円)やMDMA110グラム(同44万円)など大量の違法薬物を押収した。逮捕者の中には、歌手のASKA(本名・宮崎重明)さん=覚せい剤取締法違反などで有罪確定=や、ASKAさんに合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、昨年8月に逮捕された大昇会幹部ら2人も含まれている。

 同課は、歌舞伎町周辺で出回っていた違法薬物の大半は、大昇会が密売していたとみている。

毎日新聞から
2015年7月27日(月)11時38分
(引用)

277/27NEWS
犾死体遺棄:佐賀の残土置き場土中に2遺体 山口県の男女か

 佐賀県警は26日、佐賀市久保泉町川久保の産業廃棄物処理会社の残土置き場の土中で、25、26日に身元不明の2遺体が見つかったと発表した。県警は死体遺棄事件として捜査本部を設置した。山口県下関市の70代男性と40代女性が行方不明になっているとの情報があり、確認を急いでいる。事件に巻き込まれた可能性もあり、殺人も視野に入れて捜査する方針。

 捜査本部によると、遺体の年齢や性別は不明で、一部白骨化していた。どちらも成人とみられ、外傷の有無は不明。2遺体の他、軽乗用車も数メートルの深さに埋められていた。

 昨年8月下旬、山口県警から「山口県下関市の70代男性と40代女性が知人に会うために佐賀へ向かった後、所在不明になっている。それぞれの親族から捜索願が出ている」と情報提供があり、捜査していた。佐賀には男性の知人が複数おり、産廃処理会社の関係者数人とも付き合いがあったという。また、軽乗用車は女性の名義だった。

 男性と女性は知り合い。佐賀県警は27日に司法解剖して身元や死因の特定を進める。

 捜査関係者によると、男性は不動産会社や金融業を営み、借金の返済を求めて佐賀県を訪れていたとの情報がある。返済などを巡ってトラブルが発生した可能性もあるとみている。

 現場はJR佐賀駅の北約10キロの山中。近くに住む男性(45)は「昨日午前中から警察車両が何十台と山へ上がっていったので、何かあったのかと思った。午後6時半ごろには車のような物を運んでいるのを見た。3歳の息子がいるので、不安。ひとりでは歩かさないようにしたい」と不安そうな様子で語った。

 別の女性(65)は「テレビの速報を見てびっくりした。ここ数日変わった様子は無かった。こんな近くで事件があるなんて、想像もつかない。きょうは戸締まりをしっかりしたい」とおびえた表情で話した。【岩崎邦宏、生野貴紀】

2015年07月26日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾えびの高原:火山性微動が発生 小規模な噴出現象の可能性

 気象庁は26日、鹿児島、宮崎県境の霧島連山・えびの高原(硫黄山)で同日、マグマや熱水の移動を示すとされる火山性微動が発生したと発表。火山性微動は昨年8月以来。気象庁は、小規模な噴出現象が突発的に起きる可能性があるとして、注意を呼び掛けている。

 気象庁によると、火山性微動は午前9時23分ごろにあり、継続時間は3分未満だった。わずかな地殻変動も確認された。火山性地震も増え、26日は午後3時までに15回発生した。24日0回、25日2回と少ない状態だった。

 硫黄山では今月5日にも火山性地震が1日24回と急増したケースがあったが、地殻変動や火山性微動はなかった。(共同)

2015年07月26日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾台風12号 熱帯低気圧に 引き続き暴風・高波に警戒

 気象庁の観測によると、台風12号は26日午後9時に、対馬海峡付近で熱帯低気圧となった。ただ、九州では夜遅くにかけて、引き続き暴風や高波に警戒が必要だ。

 台風12号は、26日には九州の西海上を北上し、午後7時頃に長崎県の佐世保市付近に上陸をしていた。台風が日本列島に上陸するのは、11号に続き今年2つ目。

 熱帯低気圧に変わったあとも湿った空気が流れ込みやすく、西日本は27日にかけて、北陸は27日夜以降に大気の状態が不安定となり、雨が強まるところがありそうだ。

【暴風・高波に警戒】

 九州北部を中心に今夜遅くにかけて、非常に強い風が吹き海上は大しけとなる。

 26日に予想される最大瞬間風速

  九州北部・南部 35メートル

 26日に予想される波の高さ

  九州北部・南部 6メートル

【大雨に注意】

 台風の南側に活発な雨雲があり、九州北部は27日明け方にかけて1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込み。

 27日夕方までの24時間に予想される雨量(多いところ)

  九州北部  150ミリ

  九州南部  100ミリ

 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意が必要だ。

ウェザーマップから
2015年7月26日(日)21時48分
(引用)



犾「4日前は異常なかった」調布市小型機墜落

 東京・調布市で26日、住宅地に小型機が墜落し、3人が死亡した事故で、墜落した小型機の運航や整備をしている会社が26日午後、会見を行い、4日前のテストフライトでは機体などに異常がなかったと話した。

 今回墜落した小型機の管理・整備をしている会社「日本エアロテック」によると、墜落した小型機は22日、死亡した川村泰史機長(36)が操縦してテストフライトを行ったが、その時は機体に異常はなかったという。

 また、川村機長は2年前に日本エアロテックを独立して、パイロットを訓練教育する会社を経営していたということで、600時間から700時間の飛行経験を持ち、これまで事故やトラブルもなく信頼できるパイロットだと話している。

日本テレビ系(NNN)から
2015年7月26日(日)19時36分
(引用)

犾台風12号:長崎・佐世保付近に上陸 熊本、鹿児島で停電

 台風12号は26日午後7時ごろ、長崎県佐世保市付近に上陸し、勢力を弱めながら時速35キロで北北東に進んでいる。中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。気象庁は暴風や高波に警戒を呼び掛けている。

 26日の各地の最大瞬間風速は、鹿児島県奄美市で約40メートル、長崎県の雲仙岳で約25メートルを記録した。長崎市では50代の男性が風にあおられて転倒して頭にけがをした。九州電力によると、熊本、鹿児島両県などで最大788万戸が停電した。

 台風は27日には熱帯低気圧に変わる見込み。27日午後6時までに長崎、福岡両県で、1時間雨量で最大50ミリの雨を予想している。

 福岡管区気象台は「台風に伴う発達した雨雲が27日にかけて九州北部に流れ込むため、低地の浸水や土砂災害に注意が必要」としている。【関東晋慈】

2015年07月26日
毎日新聞(無料)から
(引用)



台風12号、対馬海峡へ=暴風大雨警戒―気象庁

 台風12号は26日午後、九州の西の海上を勢力を弱めながら北上した。26日夜に対馬海峡へ進み、27日午前までに山陰沖で熱帯低気圧に変わる見込み。九州西部が強風域にあり、気象庁は暴風や高波、大雨に警戒を呼び掛けた。

 12号は26日午後1時、長崎県五島市の南約140キロの海上を時速15キロで北へ進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。南東側220キロ以内と北西側170キロ以内が15メートル以上の強風域。

 九州・奄美の26日の最大瞬間風速は35メートル、波の高さは6メートルの見込み。27日正午までの24時間雨量は多い所で九州北部120ミリ、九州南部100ミリと予想される。

2015年7月26日14:22
時事通信から
(引用)



犾事故:東京・調布の住宅街に軽飛行機墜落、3人死亡

 東京消防庁によると26日午前11時ごろ、東京都調布市富士見町1の住宅に5人乗りの軽飛行機が墜落したと通報があった。警視庁によると、この事故で3人の死亡が確認された。

 東京消防庁によると、飛行機のほか住宅3軒と車2台が延焼中で、消火作業を進めている。男性2人と女性1人を救出した。

2015年07月26日
毎日新聞(無料)から
(引用)



台風12号、九州の西を北上

 台風12号は九州の西の海上を北上しています。奄美地方に猛烈な雨をもたらすなど、警戒が続いています。

 台風はこの時間、鹿児島県本土に最も接近しているとみられ、薩摩地方の一部と種子島・屋久島地方の一部が風速25メートル以上の暴風域に入っています。最大瞬間風速は枕崎市で27.1メートルを観測しました。

 徳之島では25日夜、断続的に100ミリ前後の猛烈な雨が降り、気象庁は「50年に一度の記録的な大雨」と発表しました。土砂崩れも発生し、徳之島全域に土砂災害警戒情報が出されています。

 海の便は軒並み欠航するなど、交通にも影響が出ています。引き続き、暴風や高波などに警戒が必要です。

TBS系(JNN)から
2015年7月26日(日)9時40分
(引用)



台風12号:徳之島で記録的な大雨

 台風12号は26日午前0時現在、鹿児島県奄美市の北西約60キロの海上を時速約20キロで北に進んでいる。福岡管区気象台によると、26日朝に九州南部に最接近し、勢力を弱めながら九州の西海上を北上。九州北部には26日夜遅くに最接近し、27日午前に熱帯低気圧になる見通し。

 中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル。中心の南東側160キロ以内と北西側90キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。25日に奄美地方や沖縄本島が暴風域に入り、午後9時現在、奄美地方の徳之島町の一部と十島村の全域計3603世帯8186人に避難勧告が出された。夜に鹿児島県伊仙町で114ミリの時間雨量を記録し、気象庁は伊仙町を含む徳之島で50年に1度の記録的な大雨になっている所があるとして警戒を呼びかけた。

 26日にかけて予想される最大風速は奄美地方30メートル、九州北部22メートル、九州南部20メートル。波の高さは奄美地方で7メートル、九州北部・南部で6メートルが予想され、気象庁が暴風、高波への厳重な警戒を呼びかけている。【下原知広】

2015年07月26日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾東京・調布軽飛行機墜落 住宅から女性1人を救出 住宅3棟と乗用車2台延焼

 東京都調布市富士見町の住宅に軽飛行機が墜落した事故で、東京消防庁は住宅から女性1人を救出した。同庁によると、住宅にはまだ2人が逃げ遅れているほか、機内にも1人残されているとみて救出活動を行っている。けがの程度などは分かっていない。

 調布飛行場によると、墜落したのは同飛行場から離陸した軽飛行機だという。現在も住宅3棟と乗用車2台が延焼中で、消火活動が続けられている。

産経新聞から
2015年7月26日(日)12時6分
(引用)



犾「いじめが自殺の原因」=学校、中2遺族に報告書―岩手

 岩手県矢巾町の中学2年村松亮さん(13)がいじめを受け自殺したとみられる問題で、村松さんが通っていた学校の校長が26日、遺族宅を訪れ、学校としての調査報告書を父親(40)に手渡した。

 報告書は「いじめが自殺の原因だったと考えられる」と認めた。

 報告書は六つの事案をいじめと判断した。学校は当時、トラブルやからかい、けんかと認識し、いじめとして指導していなかった。

 村松さんが担任とやりとりしていた「生活記録ノート」には「なぐられたり、けられたり、首しめられたり」などのいじめを訴える書き込みのほか、「市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」と自殺をほのめかす記述があった。

 村松さんの死後、学校は全校生徒を対象に緊急調査を実施。アンケートや聞き取りなどでいじめの有無を調べていた。この中で、複数の生徒が村松さんが校内でいじめを受けていたと証言した。

 町教育委員会は同日午後、教育委員会議を開き、報告書の内容を公表。学校は保護者説明会を開く。

時事通信から
2015年7月26日(日)11時18分
(引用)



犾追跡の警察官と少年のバイクが衝突、3人けが 岐阜

 25日午後5時45分ごろ、岐阜県瑞穂市稲里の市道で、アルバイトの少年(16)と大工の少年(17)=いずれも同市=が乗った原付きバイクと男性警察官(51)が乗った原付きバイクが衝突。ともに転倒し、少年2人は頭部などの打撲、警察官は左ひじに切り傷を負った。

 岐阜県警によると、少年は警察官に追跡されており、左折した際にぶつかったという。県警は26日、運転していたアルバイトの少年が無免許だったとして自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)の疑いで逮捕。少年は「無免許だが事故の原因は自分ではない」と供述しているという。県警は、少年が市道を塞ぐように左折した際に衝突した、としている。

朝日新聞デジタルから
2015年7月26日(日)11時37分
(引用)



犾住民帰還へ医療体制整備=原発周辺復興で提言案―復興庁検討会

 東京電力福島第1原発事故に伴い避難指示が出た福島県内の12市町村の将来像を議論する復興庁の有識者検討会は25日、県庁で会合を開き、提言の最終案をまとめた。

 住民帰還に向けた医療体制の整備やロボット関連など新産業集積による雇用創出、市町村の広域連携による行政サービス提供が柱。2020年には、避難指示区域のうち、現在は放射線量が高い帰還困難区域についても再編などの見直しを検討するとの方向性を示した。

 竹下亘復興相は会合後、提言を実現するための財源確保について「原発事故は国の責任。国家として責任を持って対応する」と記者団に語った。委員でもある内堀雅雄知事は「全体として一定の評価ができる」と話した。

 最終案は20年を復興の当面の目標年次と定め、医療や雇用など分野ごとに課題を提示。医療体制では、診療所の再開や二次救急医療体制の整備に向けた検討を始めるよう求めた。放射線量が低い地域に住宅や商業施設を集中させる復興拠点の整備など、一定の人口減少を前提としたまちづくりの必要性も指摘した。

時事通信から
2015年7月25日(土)21時29分
(引用)



犾全焼倉庫に拳銃? とバイク=銀行強盗と関連捜査―福岡県警

 福岡県久留米市の筑邦銀行東合川支店に男が押し入った強盗未遂事件で、発生の約2時間半後に同支店から約3キロ離れた市内の木造倉庫が全焼し、焼け跡から拳銃のようなものと原付きバイクが見つかったことが25日、県警久留米署への取材で分かった。

 同署は、いずれも犯人が使用し証拠隠滅を図った疑いがあるとみて、鑑定や防犯カメラの映像との照合を進める。バイクは12~15日の間に同市内で盗まれたものだった。

 事件は24日午後3時ごろ発生。男が支店内で金を要求し、拳銃のようなものを数発発砲したが、行員が要求を拒否したため、何も取らずにバイクで逃走した。現場で薬きょうなどが見つかった。

 同署などによると、火災は同5時40分ごろ発生し約1時間後に鎮火した。けが人はなかった。

時事通信から
2015年7月25日(土)19時12分
(引用)



犾岩手中2自殺:矢巾町教委「昨年いじめゼロ」報告を修正へ

 岩手県矢巾町の中学2年、村松亮さん(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、町教育委員会は、村松さんが通っていた中学校がいじめの認知件数をゼロと報告していたのは不適切だったとして、報告数を修正する方針を明らかにした。

 いじめの件数について、同校は昨年からゼロ件と町教委に報告していた。しかし、今回の問題を受けたいじめに関する調査で、村松さんは1年生の時からいじめを受けているとみられることから、これまでに報告していた認知件数を修正。文部科学省が取りまとめているデータに、今回の調査結果が今後反映されることになった。

 一方、同校では24日、1学期の終業式が開かれた。校長は生徒に「今回のことで不安に思わせたりして、みなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と陳謝。「かけがえのない自分の命について、正義について、もう一度よく考えてください」などと呼び掛けた。【春増翔太、近藤綾加】

2015年07月25日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾生活ノート:どう活用、教員も葛藤…岩手・中2自殺で波紋

 いじめを苦に自殺したとみられる岩手県矢巾(やはば)町の中学2年、村松亮さん(13)は、「生活記録ノート」で苦しい状況を繰り返し担任に訴えていた。この中学のように、生徒に日々ノートを提出させる生活指導は全国に広まっている。「自分だったらどう対応しただろうか」。教員たちは生徒が心の内を明かしてくれるノートの利点と対応の難しさを痛感している。【高木香奈】

 村松さんの中学校は、表紙に校訓などを記した校章入りの生活記録ノートを生徒に配布。授業の時間割を記入する欄と自由記述欄があり、村松さんは自由記述欄でたびたびいじめられていると書いていた。「もう市(死)ぬ場所は決まってるんですけどね」。ノートに残ったメッセージが波紋を広げ、学校側が担任ら教員の対応を調査している。

 同様のノートは、市販の教材や、学校や担任が独自に用意する形で以前から広がっている。香川県教育センターは2014年作製の教員向け冊子で「時に教師の立場から、時に人生の先輩として、生徒の気持ちに添ったコメントを返せるようにしよう」とノートの使い方を助言している。

 東京都の公立中の男性教員(50)は「生徒の心の中を知ることができる。クラス内の交友関係や流行、トラブルが分かって相談に乗れたこともある」とノートの利点を挙げる。一方で「授業の空き時間や昼休みを使って全生徒のノートにコメントを書き込むのはかなり大変。気になる子とそうでない子でどうしても軽重をつけざるを得ない」と明かす。今回の問題については「あれほど訴えがあれば、担任は直接生徒から事情を聴いているはず」と受け止めている。

 神奈川県の公立中の校長は「命にかかわるような非常時は、教員が一人で抱え込まずに上司らに伝えるべきだ」と指摘。生徒とノートをやりとりする際の注意点をこう話す。「教師として適度な距離を保って冷静に考え、生徒自身に考えさせるように返信することが大切だ。真に受け過ぎても、かわし過ぎてもいけない」

 村松さんは担任からテスト前に受けた指導に対し「ありがとうございます」と記してもいた。校長は「担任への信頼はあったはずだ。担任にも、生徒との向き合い方に葛藤があっただろう」と語る。

 ◇中学の8割導入

 文部科学省の13年度の調査によると、いじめを日常的に把握するための手段として、生活記録ノートのような「教職員と生徒の交換日記」を使っていると回答した中学校は8割近くに上り、「アンケート調査」や「面談」に続いていた。小学校では5割、高校では1割にとどまり、中学校での活用が目立つ。

 一方、中学校でいじめが発覚したきっかけは、学級担任によるケースが約1割にとどまり、生徒本人や保護者など「教職員以外の情報」と「アンケートなどの学校の取り組み」がそれぞれ4割だった。

2015年07月25日
毎日新聞(無料)から
(引用)



257/25NEWS
犾東根の沢水で47人が食中毒 流しそうめんに使う

 県は24日、東根市沼沢の沢水で流しそうめんを食べた47人が下痢や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表した。入院した人はおらず、原因菌などについて調査を進めている。

 県食品安全衛生課によると、今月18日、同市と仙台市の10歳未満から40代までの家族連れ男女80人が集まり、東根市沼沢で田んぼの草むしりや川遊びを楽しみ、流しそうめんを食べたという。共通した食品にスイカとかき氷もあるが、沢の生水を使ってそうめんを食べていることなどから、沢水が原因の可能性が高い。

 食中毒とみられる男女47人は19日午前6時ごろ症状を訴え、村山保健所が調べたところ、食中毒の可能性が高いことが分かった。このうち10歳未満の男児4人が医療機関を受診した。同課は沢水は細菌やウイルスに汚染されている危険性が高いため、飲まないよう注意を呼び掛けている。

山形新聞から
2015年7月25日(土)12時10分
(引用)



鹿児島県で50年に一度の記録的大雨 1時間に約120ミリの猛烈な雨に

 鹿児島県の徳之島では、台風12号の活発な雨雲がかかり、50年に一度の記録的な大雨となっている。

 徳之島の天城町・伊仙町付近では1時間に約120ミリ、徳之島町付近では120ミリ以上の猛烈な雨が降ったところがあるとして、名瀬測候所は記録的短時間大雨情報を発表した。

<記録的短時間大雨情報>

25日午後8時30分まで 天城町付近・伊仙町付近 約120ミリ

25日午後9時まで   徳之島町付近 120ミリ以上

 記録的短時間大雨情報とは、その地域にとって災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることを知らせるために発表するもの。

 なお、伊仙町のアメダスでは、午後8時20分までの1時間に114ミリの観測史上一位となる大雨を観測している。

 奄美地方では、今夜遅くにかけて大雨による土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水、はん濫に厳重な警戒が必要だ。

ウェザーマップから
2015年7月25日(土)20時57分
(引用)



犾<久留米・強盗未遂>自動式拳銃を使用…薬きょうから断定

 福岡県久留米市東合川(ひがしあいかわ)5の「筑邦銀行東合川支店」で24日に起きた発砲・強盗未遂事件で、現場で見つかった薬きょうの特徴から、使用されたのは自動式拳銃とほぼ断定されたことが捜査関係者への取材で分かった。さらに逃走に使ったとみられる原付きバイクが、約2.5キロ離れた小屋の中に隠した後、燃やされていたことも新たに判明。バイクに残った遺留物などを減らすため、小屋ごと炎上させたとみられる。

 県警久留米署は25日も実況見分をする。【宗岡敬介、柴山雄太】

毎日新聞から
2015年7月25日(土)15時1分
(引用)



犾関東各地で猛暑日、熱中症で搬送相次ぐ

 関東地方では各地で気温が35度を超える猛暑日となっていて、熱中症で搬送される人が相次いでいます。

 関東地方では午後3時の時点で、埼玉県越谷市と群馬県館林市でいずれも37.1度、千葉県茂原市で35.8度、東京・練馬区で35.5度などと、各地で35度を超える猛暑日となっています。

 この厳しい暑さで、25日午前、神奈川県南足柄市では、少年野球大会の開会式で15人ほどが熱中症とみられる症状を訴え、うち、10歳から15歳までの男女5人が病院に搬送されました。また、千葉県八千代市の小学校でも、野球の練習をしていた小学6年の男子児童6人が熱中症で病院に搬送されました。いずれも軽症だということです。

 また、気温の上昇に伴い、大気の状態が不安定となっていて、急に雷を伴う強い雨が降る可能性があり、気象庁は注意を呼びかけています。

TBS系(JNN)から
2015年7月25日(土)12時32分
(引用)



犾<台風12号>沖縄・奄美に接近 局地的に80ミリの豪雨も

 気象庁の25日の発表によると、 強い勢力を保った台風12号は、同日午後に沖縄本島や奄美地方に接近する見込みで、暴風や暴風への警戒を呼びかけている。台風12号は、同日午前3時には南大東島の西南西にあり、1時間に約15キロの速度で北西へ進んでいる。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルの強い勢力を維持したまま、26日は九州の西を北上する見込みという。

 26日にかけて予想される最大風速は奄美地方35メートル▽沖縄地方30メートル▽九州北部地方20メートル▽九州南部18メートル。

 沖縄地方と奄美地方で、25日午後から雷を伴い1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的に1時間80ミリの猛烈な雨が予想される。26日午前6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で沖縄地方、奄美地方で150ミリに達して、低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水やはん濫への警戒が求められる。【デジタル編集部】

毎日新聞から
2015年7月25日(土)8時55分
(引用)



犾梅雨明け:取り残された九州北部 日照少なく農業へ影響は

 九州北部地方(山口県含む)の梅雨明けが遅れている。24日、四国地方が梅雨明けし、残っているのは九州北部と東北地方だけになった。九州北部の梅雨明けが北陸地方より遅れたのは2001年以来14年ぶり。さらに台風12号接近の影響もあり、週明けごろまでずれ込む見通しだ。日照不足から農作物への影響も懸念されている。

 福岡管区気象台によると、平年の九州北部の梅雨明けは19日ごろ。今年は6月2日ごろに梅雨入りし、7月中旬には梅雨前線は九州の北まで移動した。本来ならばその後、太平洋高気圧に覆われて晴れるはずだが、今年は九州の東側からの高気圧の張り出しが弱い。その結果、高気圧の周辺に位置する九州北部に湿った空気が流れ込んで、悪天候が続いている。

 ほかの地方は、九州南部が17日に梅雨明けし、関東甲信(19日)▽中国、近畿、東海(20日)▽北陸(21日)--の順に明けた。同気象台の森本正夫予報官は九州北部の見通しについて「台風通過後の28日まで延びれば梅雨明け宣言を始めた1951年以来6番目の遅さになる」と話す。

 九州は北部だけでなく、梅雨明けした南部も梅雨の間の大雨などの影響もあり、各地で7月の日照時間が平年を下回り、北部は平均で平年比58%、南部は40%となっている。

 長雨による農作物への影響を懸念し、農林水産省は7月中旬、技術指導を徹底するよう全国の農政局に通知した。九州農政局には各県からキャベツやネギ、ピーマンなどに、日照不足による受精不良や生育遅延といった報告があるという。

 農政局の担当者は「日照不足と長雨の両方の影響が顕著に出始めている。早く梅雨明けしてほしい」と話した。【関東晋慈】

2015年07月24日
毎日新聞(無料)から
(引用)