こんにちは

碇谷圭子です。

 

先日、4年と数ヶ月ぶりに

会いにきてくださった方がいらっしゃいました。

 

 

以前、上級ワークショップを受講してくださったのですが

いつかカウンセリングを受けたいとずっと思っていて

やっとタイミングがあったので来ましたと。

 

 

 

2時間、ずっとその方の

人生のお話を聞いていました。

 

 

上級WSでは

一人一人の事情について

講師は小耳に挟むことはありますが

お聞きする時間はないため

初めて聞くことばかりでした。

 

 

生まれてきた時から

背負ってしまった罪悪感

ずっとその罪悪感を無意識に感じて

生きてきたこと

 

 

お母さんに申し訳ないと思ってきたこと

そして

人よりも痛い思いをたくさんしてきたこと

 

 

罪悪感を持っているために

いろんなことを全力で頑張ってきたこと

(ご本人は頑張ったという表現はされていません)

 

 

 

まるで小説を読んでいるかのように

話に引き込まれました。

 

 

 

いつも思いますが

私たちの人生は

ひとつひとつが壮大なドラマです。

とても他人には想像もできないものです。

 

 

そこには、みんな

「よく生きてきたね」と声をかけたくなる

出来事があります。

必ずです。

 

 

 

その方は

この数年間で

いろんな事に気がついて

上がったり下がったりしながら

長らく落ち込んだ時期を経て

ある時、「あ」と腑に落ちたことがあって

浮上したそうです。

 

 

そして

そのタイミングで

私のカウンセリングに来られる事になり

こうして私の前でお話してくださいました。

 

 

 

「私長いこと、何やってたんだろう(笑)」と

自分の人生を笑っていました。

 

 

あの時、いかりんの上級に行ったのは

運命だったとおっしゃいました。

 

 

2時間でね

特に悩みの相談はありませんでした。

 

 

「いかりんに会いに行くってことは、もう私は「そうしたい」と思ってるのかなと

思った」

 

とおっしゃて

「そうしたい」ことがあるそうでした。

 

 

私にあったら、「そう」するのだろうと

薄々感じながら会いに来てくれたのです。

 

 

だからね

魔法の言葉もなかったです。

 

 

「そうしたらいいよ」

と言って終わりました。

笑って終わりました。

 

 

そのあと、二人でサクっとお買い物に行きました。笑

なぜか私はそうしたいと思ってしまい、

偶然彼女も最後にそうしたいと口にしたのです。

うれしかったです。

 

 

心屋カウンセラーがすること

 

 

それは

その人の話をジャッジなく

ただただ聞くこと。

(全くジャッジしないのは無理ですが)

 

 

すると

目の前の人は自ら勝手に

自分に必要なことに気がついていくのです。

 

 

それを私たちが言語化しているのが

「魔法の言葉」です。

 

 

この人になら話したいという人に

会いにいくといいですね。

 

 

この人になら話せる。という人が必ず必ずいるから。

 

 

 

◆そんなことを身をもって教えてくれた師匠 心屋仁之助

https://ameblo.jp/kokoro-ya/

 

◆心屋塾のカウンセラー一覧

http://www.kokoro-ya.jp/counseling/counseling-counselor/

 

◆全国各地で開催されているオープンカウンセリング(無料)

http://www.kokoro-ya.jp/counseling/counseling-open/

 

◆上級ワークショップ

http://www.kokoro-ya.jp/join/join-advanced/

 

◆初級セミナー

http://www.kokoro-ya.jp/join/join-beginner/

 

◆マスターコース

http://www.kokoro-ya.jp/learn/

 

 

 

 
お申し込みはこちら