息子の学校選びで悩む | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

5歳の息子が9月から行く学校は、近所の私立小学校です。

去年末に書類を送って面接にも行き、運よく受け入れてもらえて万々歳でした。

 

が、別の近所の公立小学校で、うちの学区じゃない学校が、日本語セクションを作ったんです。

去年からその情報がありましたが、詳細が全然わからないし、学区じゃない学校だと越境希望ださないといけないし、

学校に電話しても「しりません!」と電話切られるし(~_~;)

 

そんな未定な学校待ってられないしと、結局私立小学校に行くことになりました。

 

そしたらつい先日、その公立小学校の募集要項を、知人から頂くことになりました。

当初小学校2年生のクラス(CE1)がつくられるだけだったのが、変更になり小学校1年生のクラス(CP)も開設されることに。

そしてその申し込みが今日まで!

 

ふと、トマトを私立じゃなくてここに入れたらどうかしらと思い始めました。

というのも、私立の学校って超厳しいしトマトがなじめるかどうかわからない・・・

学費は、今の公立の給食費が年間13万円くらいで学費はゼロ、私立の学費と給食費が27万円くらい。

そんなに違わない。

 

でもたぶん学校内の雰囲気はかなり違うはず。

厳しさだけでなく、私立でカトリックの学校は白人が多く、公立は移民が多くなります。

 

私立で、白人だらけの中で、トマトが窮屈とか自分だけ違うと感じてしまうようだったらよくないし・・・。

またフランス人のお家が、アジア系のうちだけお誕生日会に呼びたくないと思うかもしれないし。

 

公立で、親がちゃんと子供をみれていない、しつけもできていない悪がきだらけの移民のお家がたくさんでも困るし。

(3年前に住んでいたパリの別の学区の公立小学校は、子だくさんのアフリカンファミリー、アラブ系ファミリーがすごく多かったんです。)

 

日本語セクションができる公立の小学校に行ってる人を一人も知らないし、学校の雰囲気もしらないから、危険だなぁ・・・。

まだ仕事始まってないので、旦那といろいろ話して、とにかくトマトを私立にいれて様子を見て、いろんな意味で難しそうだったら、2年目か3年目に日本語セクションの小学校に変えてもいいかなと言う話になりました。

 

と思ったら、私立の学校からメールがきて、9月に入学してから半年後、小学校1年生クラスをお泊り研修に連れて行くという内容でした。

月曜日から金曜日までで長くないのですが、旅行代金は6万円弱とな!

 

公立学校だと、給食費も旅行などの代金も、両親の収入と子供の数によって金額がかわりますが、私立はすべて一律。

おおおおお、やっぱ高いね!こうやって

このメールみて、

「あら、公立に応募しようかな」

とまた揺らいでしまうよねーー(~_~;)