パリで胃カメラと大腸検査 6 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

私はトマトを妊娠中に、トリゾミーの可能性があるということで、ビオプシーの検査をしたんです。

羊水検査よりもう少し早い段階でできる検査で、同じくおなかに針を刺す検査です。

フランスだからがっつり局部麻酔してくれたのですが、もうまるで手術みたいな服装で、

しかも流産の危険性もあるし、局部麻酔ほんとにしてくれるのかどうかわからないー、してくれても痛みはあるのかなーなどなど超心配で。

しかもエコーの画面に針ささってるの丸見えやったし。

しかも看護婦さんと先生の会話があまりヒアリングできなかったのに、どうやら見習い?学生みたいな女医さんが私の検査をしてるみたいやったし!

 

その強烈なストレスで、検査終わった瞬間から胃が痛くて痛くて歩くどころか息もできませんでしたえーんえーん

 

だから今回の検査もちょっと心配でしたが、もう全然違いました!ラブラブ

検査の階にあがって呼び鈴をならした瞬間、いや押し終わらないうちに、

めちゃ明るい黒人のきれいなおねーさんがバンっと処置室の戸を開けて

「はぁーーい、マダム!こっちよーーーーん!」

とやってきて、私はびっくりして10㎝ほど飛び上がったので、大笑いされまして。

 

「まだ麻酔してないのに、あなた卒倒しそうだったでしょー!?」

と大笑い笑い泣き笑い泣き笑い泣き

その人以外の看護師さんたちも皆明るくて、超テキパキしててラブラブラブラブ

まぁ毎日朝から晩までこの検査やってらっしゃるんだと思うし、超手慣れたものでしたラブラブ

フランス人がこんなみんながテキパキしてるのをみたのは初めて!ラブラブ

 

着替えて処置台の上に寝転がって、手の甲(これは痛かったけど!)点滴されて、

鼻に空気の管をつけたら、呼吸2回くらいで速攻寝てしまいました!

 

「マダムおわったよーー!」

の声で目が覚めると、別の位置に移動していて、

手には血圧計が自動でじーこじーこと測定してくれていて、目覚めも良好!

普段の朝よりもよいお目覚めー!ラブラブ

 

それから休憩室でさらに安静になって1時間近くゆっくりしました。

「マダム、コーヒーですか紅茶ですか」と聞かれ、まるでカフェにいるみたい!?

ほんとに紅茶とマドレーヌ、パンにバターやジャムまで出てきて、かわいいおやつタイム。

 

 
なんか病院じゃないみたいー。
18時に着替えて、手の点滴用の針を抜いてもらって、お会計して帰宅しました。
 
お会計はご参考までに!
去年専門医に会った最初の診察70ユーロ
麻酔科の先生の問診が60ユーロ
検査をしてくれた病院への支払いが24ユーロ
検査時の麻酔科の先生への支払いが80ユーロ
検査をしてくれた専門医の先生への支払いが150ユーロ。
 
あとでミチュエルがどれくらい返してくれるかなー。全額だったらいいなー。
 
検査自体が寝ている間に全部終わって、超らくちんだったので、また具合が悪くなっら検査に行こうと思います!
皆さんも、時々検査に行ってくださいね!