パリで胃カメラ大腸検査 5 終わりました! | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

昨夜書けなかったのですが・・・

親身になってご心配くださった皆様ほんとうにありがとうございました!

 

昨日胃カメラと大腸のカメラの検査しまして、なんと異常がありませんでした!

正直って、びっくり!癌じゃなくても腫瘍だらけかと思っていたので、正直びっくりしました!

 

逆流性食道炎は年に何回もやってるし、3年くらい前にタイに旅行行った時なんて、胃の激痛でのたうちまわったんです。

もう麻酔してくれーっていうくらい痛くて。

フランスで売ってるのと同じ薬をタイで買って飲みましたが全然効かず、フランスに戻って違う薬を戻ったら痛みがなくなったのですが、もう胃をきりとってくださーいっていうくらい痛かったんです。

 

だから今回特に異常ありませんって言われて、拍子抜けしたようなびっくりさがありました。

と同時に、また命を与えられたような、生まれ変わったような気持ちがします。

 

私が日本で98年に新卒として入社したころ、中途採用で入社された佐藤さんとおっしゃる方がいました。

彼は他の会社で2年くらい経験があったので中途採用でしたが、私が浪人と院卒なので私より佐藤さんの方が若かったかもしれません。

やさしくて努力家でかしこくて、佐藤さんとのお仕事楽しかったんです。

その佐藤さんは4年前に大腸がんで亡くなられたんです。

FBでつながってなくて、でも以前の同僚がみな佐藤さんとつながってたので、そこから知りました。

最後に佐藤さんが

「もう長くないと思うので、お世話になった皆さんに最後にお礼をお伝えしたいと思います」

とFBを更新され、その2日後に亡くなられました。

佐藤さんは皆に親しまれる方だったので、FBで皆が

「佐藤さん見に行けないかもしれないけど、今桜満開なんですよ。写真見てください」

って皆が佐藤さんのFBに桜の写真を投稿していました。

 

だから私は大腸の検査も絶対うけたいなと思っていて、すごくすごく心配でした。

今回検査結果で異常がないと言われたことは、これからもっとがんばりなさいと神様に言われたような気さえします。

 

親身になってご心配下さった皆様、本当にありがとうございました!