ママブロネタ「日々のできごと」からの投稿
前にブログで書いた「バカンス・・・」の続きです。
http://ameblo.jp/ikari-manboo/entry-12189202220.html
8月の13日から28日まで2週間もお休みなのに、どこも行き先が決まらない。
必死でバカンス直前の仕事のランチタイムや通勤の電車の中で、ホテルとか行き先とか調べまくりだったのに、何も決まらずバカンス突入。
しかも最初の1週間はパリは30度超えが予想されていて、プール大好きな子供たちを、プールがあるホテルとかにレジデンスとかに連れてってあげたかった後悔でいっぱい。
と同時に、何を提示しても「それはだめ、そんなのつまらない、そんなの高すぎる」と私の選んだ旅行先に文句ばっかりいいまくる旦那に本当に疲れた・・・。
アヴィニヨンとか、電車で3時間とかだし、アヴィニヨンの幽閉とか歴史の建物もいっぱいあるし、ゴッホのカフェもあるし、隣町はアルルでみるところいっぱいあるし、ホテルも高くないしプールもあるし完璧なんだけれど、
「そんなところつまらない、おまえたちで行け」と旦那。
ほんとに旦那がこない旅行だったら最高なんだけれど、でも実際行く段になったら必ず旦那はついてくるし。
ついてくるけれど、自分が納得いかない旅行だと、旅行先でずーーーーーーーーーーっと不機嫌で子供たちに当り散らすし、やっぱり旦那が乗り気な旅行じゃないとダメ。
ということは、子供たちを歴史的建造物のある素敵な町に連れて行くのは、一生無理ってこと・・・?と思うと、とてつもなく悲しくなった。
1円もお金出すわけじゃないのに、文句いいまくり、私が反論すると大声で怒鳴りまくる人、最低の最低としかいいようがない。
結局8月14日の日曜日の夜は、子供たちが寝た後、夜中4時まで行き先を旦那と相談。
あげくのはてに、「節約しなきゃ。引っ越しあるかもしれないのに。どこにもいかなくていいじゃないか」と。
でも、どこにもいかなかったら、旦那は10時過ぎまで寝て、朝から携帯みてパソコンみて、私が子供たちにご飯食べさせて二人連れて公園とかにでかけて、帰ってきたから掃除して・・・と普段の土日と同じこと。
私はおまえを休ませるためにバカンスをとったんじゃない!と思うし、30度超えのパリで、クーラーもないところでは暑いので、急遽ディズニーランド近くの、子供向けプールなどが充実しているホテルに泊まることにした。
旦那は
「もったいないから2泊だけだぞ」と。
おまえが払うんじゃないだろーーーーー!!
しかも、「ま、あとはドーヴィルとかにいけばいいんじゃん」と。
なぜ旦那がドーヴィル好きなのかわからないけど、お金持ちの避暑地みたいなイメージがあるから、いきたいんだろうなと推測する。
事あるごとにドーヴィルというから。
でも私はドーヴィルに行きたくない。
娘の大の仲良しの子が、ドーヴィルに別荘があって、夏はなんどかそこにいっているから。
同じ時期にドーヴィルだったら、必ず向こうで遊ぼうということになる。
いや・・たった2日の小旅行の間にまで、娘のお友達を預かったり、娘のお友達のご両親とごはんにいったりして気を遣うのはいやなんすよ。
ただでさえ、娘がお友達の家に遊びにいくことになったから、翌週末はその子を連れて映画にいかなくちゃいけなかったりして大変なのに、なんでバカンスにまで!と思ってしまう。
でもモンペリエとかニースとか南仏は全部TGVがいっぱいだったり6万円もするから無理だし、飛行機は空席ないか8万円もするからいけないし、トゥールやレンヌや他の町にいきたくても、旦那が文句をいう・・・
ので、結局バカンス2週間目に行くのはドーヴィルに。
そしてドーヴィル行きの2泊のホテルと電車を明け方に予約した。
でも旦那に「キッキがすぐに友達にドーヴィルで待ち合わせしたりしないように、行き先をいうのはやめよう。来週ドーヴィルに行くっていうのはしばらくやめよう」と決めてから寝た。
そしたら翌朝・・・えぇ、すごい寝不足なのにトマトに起こされて起きてきて・・・
その10分後に旦那が
「ドーヴィル行きのチケットの印刷が!」と大声で・・・
娘は「あ、ドーヴィルいくの!?ルーシーに連絡しなくちゃ!」と、電光石火でSMSうっている・・・
マンガか、うちは・・・。