税務調査の続き | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


税務調査の続き。

http://ameblo.jp/ikari-manboo/entry-11943442070.html

この間の税務署での対決?の時、私たちが7月に提出した日本の銀行明細が、法廷翻訳(裁判所などで認定されている翻訳家からの翻訳)ではないことが指摘された。
だって、税務署のおっさんが、「うちには日本語わかる人がいるんだよ!」と嬉しそうにいってたから、いらないのかと思ってたし、今まで一度も言われてない。
なのに前回、急に「こんな翻訳信用できない」と言われた。
で、日本語わかる方がいらっしゃるんですよね?この前そうおっしゃってましたよね?と私がいうと、
「え、そんなこと言ってない。日本語わかる人なんていない」と税務調査官のおっさん、上司の前で慌てだした。

あぁ、私にウソいってたんだなぁと初めてわかった。私に「日本語わかる人がいるんだから、うそつくんじゃねぇ」と脅したかったんだろう。私はそうとは思わず、日本語できる人がちゃんと確認してくれるのだと思ってた。

そして、そのおっさんの上司が「次回までに、法廷翻訳をしてくるように。法廷翻訳家は、わ-た-し-が選ぶから。私が選んで、その翻訳家の連絡先をあなた方に伝えます」といってきた。
まるで、私が法廷翻訳家を選んで翻訳しても、信用できない!という感じで。

なのでその翻訳家の連絡先をずーーっとまってたのだけれど、その税務署からの書留が土曜日に届いた。

その手紙をみてみると
「法廷翻訳もされていないこんな銀行明細は認められないので、裁判所に控訴する」とかいてある!!
アンタが翻訳家えらぶって言うてたんちゃうんかいーーーー!!!\(*`∧´)/

その手紙をスキャンして、弁護士にフランス語でメール。
(旦那はそういうこともやってくれない!)
気持ちの重い週末だったよ、ほんとに。