やさしい黒人のお兄さんたち | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

前はメトロで通勤していたのだけれど、RER(パリ近郊高速鉄道)という電車にのると速いので、最近はRERで通勤。

このRERはメトロよりももっと深い地下を走っているので、携帯の電波なんてもちろんないし、車内はメトロよりも暗くて汚れてるし・・・

駅に止まってどこの駅についたのか窓から見ようとしても、窓が汚れてたり傷だらけだから、いまいちわからん!

なんとなくブルーの駅だからCHATLETかな、赤だからAUBERTかなってわかる程度。

客層も、ダントツに黒人の人が多く、ぱっと見こわい感じがするあせる


この間ホームに到着しているRERに乗り込もうとしたら、目の前で扉がしまりそうになった叫び

ま、いいや次ので・・・と私は思ったのだけど、そこを黒人の大きなお兄さんたち3-4人が、いっせいに扉をこじ開けて私を入れようとしてくれた!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


びっくりしたけど、あけてくれてるから乗らねば!と、あわてて乗り込み、乗った電車の中でコートのすそを直して顔を上げたら・・・ど、どのお兄さんが助けてくれたのかわからない!皆一緒に見える!目


皆同じような背格好だし・・・同じ肌の色であまり顔立ちの区別がつかないし・・・しかも私が乗り込んだ扉の周りには黒人のおにーさんが10人くらいいたから、区別が全くつかない・・・

誰にお礼をいったらいいんやろう!?ヽ((◎д◎ ))ゝ


みんなに向かって(変だけど)お礼をいい、この人は確実っていう人一人には、降りるときに再度お礼を言った。

でもあの右側ですごい勢いでおもっきりドアを開けてくれた人にもお礼をちゃんと言いたかったな。。。


そういえば娘の学校のお友達でも、一度仲良く公園で話したお母さん、次あっても何人も黒人のお母さんたちがいる真ん中にいたりすると、どの方だったっけ??とわからなかったりするあせるあせるあせる


確かに黒人の人たちは区別がつきにくいけれど、今度はもっとちゃんとお礼が言えるように服装をすぐに覚えるようにしなくっちゃ。