こんにちは、青だんごむしです。

いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

前回の記事で、床下の調査を行った結果、基礎と土台の部分で気密の施工がしっかりされていない事が発覚しました。

 

 

 

そこで今回は、屋外から風を送って床下の隙間から風を感じるかどうかを検証してみました。

 

 

検証場所

 

キッチンの床下出入口付近

 

 

 

屋外から風を送る方法

 

サーキュレーターを使いました。ボルネードの30帖用の製品です。

 

 

風量はMAXにしました。

電源は延長コンセントがなかったので、キッチン付近のコンセントから窓を開けて供給しました。FIX窓にしなくてよかった(笑)

 

 

床下の隙間風を検証スタート

 

隙間の手前にティッシュを柱に貼り付けました。

贅沢保湿というティッシュを使っているので、ちょっと重たい感じです。

 

 

手を隙間に近づけると、ヒンヤリした冷風をしっかり感じることができました。

 

11秒の動画も撮りましたので、是非確認していただきたいです。

 

 

ティッシュの固定位置が、隙間よりもちょっと下なので分かり難いのですが、揺れているのが確認できると思います。

 

 

結論

 

ということなので、やっぱり、この場所から虫が出入りしているのだと確信しました。そして気密がとれていない実態も。

 

前回の調査でもお伝えしたとおり、これが建物の左右の全箇所(20箇所以上)に隙間がある状態なので、イシンホームの床下暖房を設置しても中々暖まらないという原因が分かりました。

 

 

まだ工務店から補修の日程連絡が来ていないので、また進捗状況をお伝えできたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。