こんにちは、青だんごむしです。
いつも当ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
去年はじめから当ブログを観ていただいてる方はご存知かもしれませんが、去年の8月からアメブロ以外で新しく太陽光発電専用のブログを開設しておりまして、現在はイシンホームに特化した記事を色々と書いております。
つい数日前から、新ブログ(イシンホームの家で電気の自給に挑戦)のサイトでアクセス数が急に増えるようになりまして、原因を確認していたところ「せやま大学」さんが5月17日にYoutubeに投稿された動画が影響しているものと特定しました。
なので、せやまさん関連の記事が特に伸びています。
タイトルは、[「せやま印工務店プロジェクト」をはじめたきっかけとは?]です。
この動画をみて、最初に思ったのはウチの記事を参考にして動画造りをされていることです。
去年の11月頃に、「瀬山さんの経歴とせやま基準を作ったキッカケ」という記事を書いておりますが、この記事を意識しているものと推測できます。
最近のブログの統計情報を見ていると、関西からのアクセスがとても多かったんですよね。
もしかしたらウチの記事を観て作られているのかもしれません。分析の専門家ではないので、本当にそうなのか分かりませんが。
私の新ブログは、「せやま基準」でGoogle検索すると上位3~8番目くらいにランクインしています。
Googleから記事を評価していただいてます(^^)
今回の動画では、瀬山さんが「せやま基準」を作ったキッカケをお話していて、
・住宅業界は終わっていて、施主のことを考えない腐っている工務店ばかりだから、これをよくしたら施主が喜んでくれる
・真面目にやってたらきっと支持される
動画内で何度も聞くお金儲けがしたいというのは、表面的なフェイクであると自分は考えています。
でもね、金儲け金儲けって言ってるから本人のイメージが悪くなることも否めません。
そして独立して事業として考えたこととしては、
・ブログやSNSで集めた施主さんを業者に紹介
・自分で工務店を運営する
これらを検討していたんだけど、自分の思ったとおりでなかったから、出来ないって言っています。
自分で工務店の運営と言っているけど、そもそも建築士の資格をお持ちではないので無理じゃないですか。建築士でなくても運営はできるのかもしれないけど・・・
独立するならスケールの大きいことに挑戦したいと言う事らしいのです。FC展開ですよね。
そこで、自分で基準を作って皆さんに共感してもらおうという結論に至ったそうです。
でもその基準が、イシンホームの標準仕様をそのまま自分の基準にしているということなんです。
私が注目しているのは、まさにここで
「せやま基準=イシンホームの標準仕様」
パクリですよね。ハッキリ言ってしまえば。
ちょうど良い塩梅の建材がほとんど同じで、他社ではオプションとされるカーテンや照明も全てイシンでは標準仕様です。
イシンホームというハウスメーカーを知らない人達には、騙せてしまうわけですから、そういう検討者さんたちをせやま印に呼び込んで、クルー登録してもらっているのです。
まぁ、私はせやまさん関連記事を投稿して半年以上経つので、Webで検索された半数以上の方々は、瀬山さんの経歴に気付いているとは思います。
めっちゃ建物価格が高いけど、瀬山さんの人柄で選んでいる方ならせやま印に登録、それでいいんじゃないでしょうか。
営業マンの人柄で選ぶな!って瀬山さんは断言してますけど。
さて、2年が経過して現時点で5000組登録のクルーに対して、工務店40社(全国エリア70%対応)といいますが、工務店のないエリアの登録者数はどれだけいるんだろうか。半数以上の方が紹介を待っている状態だったり?
でもですよ、せやま印登録の厳しい審査、財務状況で6割が落選しますが、もし大阪の財務諸表を基準に選定されているとしたら、所得の低い地域の工務店は、完全に撃沈ってことです。
会社員の平均年収が低い沖縄、青森、宮崎、岩手、秋田、鹿児島、鳥取、島根、高知には、一生せやま印工務店が誕生しないということになります。
過去の動画で、せやま印が誕生した山形県の工務店さんも人が来なくて寂しがっているというのがありましたが、その後はどうなっているのでしょうか。ちなみに山形県も所得が低い(全国平均年収が43位)地域です。
普及していない地域については、新ブログの下部で解説しております。
今回の動画で最後のほうに2社が登録されましたが、既存の地域でしたね。
いつになったら、未開拓エリアに工務店が登録されるのでしょうか。
他の記事でもお伝えしてますが、せやま印プロジェクトを批判しているわけではありません。
素人が思った事を書いているだけなので、参考程度にみていただければそれで幸いです。
イシンホームで資料請求したら必ず貰えるお勉強冊子。教材を無料でいただけるのが凄いです。
全部で9冊あるんですが、そのうちの一冊がこちらです。
1冊だけで230ページあります。
他の大手ハウスメーカーでは自社の薄っぺらなカタログだけですが、イシンホームは違います。
工務店のカタログではなくて、イシン住宅研究所が製作した家造りのお勉強ができる冊子です。
イシンホームでは、この冊子を検討者さんに自ら勉強してもらって、お店での打ち合わせ回数少なくしています。
2022年度版は、メーカーのカタログも一緒に掲載されていますので、とっても分かりやすくなっています。
標準仕様はもちろんせやま基準のちょうどいい塩梅仕様です。1点違うとすれば、太陽光パネルの積載量でしょうか。せやま基準は4~5kWですが、イシンホームは10kWオーバーです。電気の自給自足できる商品がメインですからね。
そして違う冊子の1冊には、おすすめの間取りが掲載されています。(複数ありますが1つだけお見せしたい)
建物と間取り、太陽光と蓄電池でどれだけ経済効果があるのかがしっかり掲載されています。他社のハウスメーカーではここまでしっかりは載っていないはず。
自分も、積水ハウス・セキスイハイム・ヤマダホームなど住宅展示場でカタログをもらった経験はありますが、ここまでのしっかりした冊子はいただけませんでした。
性能にうるさい一条工務店のカタログもここまでしっかりしてなかったはず。
「HEIG実例集」という冊子も、せやまどりと互角なほどに参考できる間取りがイッパイ載っています。
検討者さんはイシンで建てないにしても、この冊子でお勉強する価値はありますよ。
青だんごむしは、イシンホームで建てた施主ですが建築の専門知識はありませんし、建築業界も無縁です。(本業はアメンバーで公開してます)
今、新ブログでイシンホームの特化ブログを今運営しておりますが、イシンホームの非公認サイトなので、紹介宣伝料とかも一切ありません。
宣伝料をいただけなくても、イシンホームの建材が素晴らしいので、実際の体験を基にお伝えしています。建築業者さんの腕があれば良い家造りはできると直感して言えます。
こんな素晴らしいハウスメーカーが健在するのに、どうして広まらないんでしょうね。やっぱり住宅価格を下げるために宣伝の数が少ないから?
せやま印でエリア外の方々に、一度検討してほしいハウスメーカーであると確信しています。資料請求はこちら。
最後は完全な宣伝になってしまってすみません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。