こんばんは、青だんごむしです。

 

今年の青だんごむし家では、梅雨前からエアコン冷房を24時間行っています。

理由は色々あります。快適な空調対策や家電の熱対策等・・・

 

でも 一番は、虫対策!

 

 

虫とは

 

そう、ゲジゲジです。

ムカデ科の虫なんですけど、見た目がムカデそっくりなんです。

※写真は見たくないので載せません

 

去年は、妻が深夜にお風呂に入るたびにゲジゲジが出現するので、HELPされる事が多かったです。

 

ムカデとの見分け方:

体形 ⇒ 芋虫的な体がムカデ、平べったくて点々模様があるのがゲジゲジ

足 ⇒ 太くて短いのがムカデ、細くて長いのがゲジゲジ

 

ムカデは毒あるけど、ゲジゲジも微弱の毒があります。でも臆病な虫なのでゲジゲジのほうから攻撃はしてこなくて、むしろ逃げていきます。

 

ゲジゲジは家の中では、ゴキブリや蜘蛛等を退治してくれるので、世間では益虫とされていますが、やはり見た目がダメだったりします。

 

 

そしてこのゲジゲジという虫、湿気の多い場所が大好きなんですよ。

よく目撃する場所が、浴室・洗面所・キッチン付近なのです。特に浴室が多いかな。

 

目撃する時間帯が夜から朝方に多い気がします。

目撃時期も梅雨~秋にかけて多いような感じがします。

 

 

 

侵入場所

 

おそらくですが、玄関ドアの隙間からだと確信しています。直接通り抜けるところを見たわけではないけど、玄関タイルで死骸が発見されることも多いです。あとは床下の基礎コンクリートと土台の隙間から入ってきて床の吸気口から出てきたり? 隙間が1ミリであっても入り込めるようなので、厄介です。

 

あと青だんごむし家の建物周りは、土や砂利・砕石で囲まれているので、ゲジゲジが進入してきやすい状態なのかもしれません。これがコンクリートやアスファルトで外構されていれば、こんな事は発生しないと思います。

 

 

対策方法

 

去年も今年も玄関ドアの両隣に薬剤を置いています。

 

設置している薬剤

 

薬剤パッケージの裏面

 

玄関ドア両端に設置した薬剤(グレー色)

でも薬剤を食べても入ってくることもあります。

 

 

でも一番良いのは、部屋の湿度を上げないことです。エサを与えない事も重要ですが、ゲジゲジが好まない湿度まで下げることが一番の対策だと分かりました。

 

 

対策した結果

 

去年は和室のエアコン不調のこともあって、きちんとした湿度対策ができなかった結果、5月~10月までの期間で、毎週数匹は出てきてました。月に数十匹ですね。

 

今年は室内空調を整え、湿度を60%以下に抑えたところ、3ヶ月でまだ3匹位しか室内で発見されていません。

 

温度24度・湿度50%設定のリモコン

 

そして先月導入したロボット掃除機の効果もあってか、隅々までお掃除してくれるためホコリ(ゲジゲジのエサ)が本当に無いみたいで、見なくなりました。

 

ロボット掃除機の格納ターミナル

お掃除は毎週3回 月曜・水曜・金曜。毎週1回は水拭きも行っています。

 

 

ゲジゲジを瞬殺する方法

 

家の中に出てきて、すぐに追い出したいときはこの方法がオススメです。

そう、熱湯をかけるのです。

温水は40度では死なないので、90度のお湯が必須です。

コップに入れてお湯をぶっかけるだけです。

 

24時間稼動の電気ポット

 

動かなくなったら、ティッシュで包むか、摘む道具を使って外の離れたところに放してあげると良いでしょう。青だんごむし家では、摘んで外へ放してあげてます。

 

 

今年はゲジゲジ出現にビクビクして過ごさなくて済みそうなので、夫婦揃って喜んでいます。

観て頂きありがとうございました。

 

関連記事