こんにちは・こんばんは、青だんごむしです。
 
 
先日ご紹介しました加湿器の弱点についていくつか解消してみました。
 
・加湿器稼動時に給水すると湿度センサーに大きな誤差が発生する事
・給水するのに、上蓋を開ける必要がある事
 
AMAZONで購入した加湿器
これを解消する方法として、上蓋を開けずに給水すること。
つまりは、上蓋に給水用の穴を開ければ良いのです。
 
プラスチックの蓋に穴を開けるのが硬いので、電動ドライバーで1箇所を重点的に6つくらい穴を開けてペンチで強引に広げてみました。
 
穴あけ加工中の上蓋
 
また給水にはヤカンを使うので、水を入れやすいように穴の真上にペットボトル漏斗をテープ巻きで取り付けました。
 
加工後の上蓋
 
ヤカン給水
 
この給水方法で、加湿器の湿度計が大幅に狂うことはなくなりましたが、次の問題が。
 
今度は、水の残量メモリが暗くて見えにくいため、水量MAXを超えて溢れ出してしまうという難点が。
気付いた時には、タンク本体と超音波発生器本体の間の連結部分から水がドバドバ漏れて床が水浸しに!
 
水量が見えないメモリ
 
これの解決するには、メモリを見えやすくすれば良いのですが、実際に外部からライトを照らした時に見づらく片手で照明を照らす事が面倒なので、タンクの中に明かりを入れたら良いのではないかと考えて、防水用のライトを探してみました。
 
品質の割には金額が高いようにみえるのですが、リモコン付きで明かり色も10種類くらいから選べるのでこれを採用してみました。
 

稼動時間も単三電池3本で6時間なので、1ヶ月間使うなら1日13分間点ける事ができます。

実際、給水する時だけ点灯してくれれば良いので丁度良い感じです。
 
タンクの一番下にLEDランプ設置

 

タンク内で照明ONの水量メモリ


どうでしょうか!?

理想通り、はっきり見えるようになりました。

 

これで給水作業は安心して行うことが出来ます。

上蓋を開けることなく、上から楽々給水♪

 

といいつつも、希望した湿度になったら自動停止して湿度が下がったときに自動始動しないトラブルはやっぱり直らないようなので我慢するしかないみたいです。

 

観ていただきありがとうございました。