わが家の小4
一人っ子の娘。
(小4の6月現在、完全不登校になりました。)
元々学校があまり好きではないのですが
それでも真面目すぎる性格のおかげで
1,2年生の頃は
皆勤賞を狙うタイプでした。
小3で
学級崩壊気味の環境が
ストレスとなり
一人っ子あるあるなのかわかりませんが
娘はあまりにも騒がしい環境は苦手です
娘いわく
朝の会から帰るまで
静かになるときが一時もないという環境で
ものすごく疲れて帰ってくるということが
続きました。
騒がしすぎて
わり算が始まったぐらいから
算数の授業に
全くついていけなくなりました
算数以外は
騒がしくても先生の声がかき消されても
なんとかついていけていたようなのですが
算数だけはわからなさすぎて
完全に心が折れたようです。
先生の声が聞こえないから
わからない
と言ってきたときは
どうしようかと思いましたし
担任の先生にも伝えましたが
のれんに腕押しで
全く伝わらず
まぁ算数以外は
理解できているようだったので
算数が理解できないのは
騒がしいことだけが原因ではなく
本人の理解力の問題でもあるのですが
ここでやっと
家庭学習に本腰を入れた母でしたが
時すでに遅し
娘はいまだに算数に対しては
強烈な苦手意識を持っています
ただ3年の担任の先生も4年の担任の先生も
本人が言うほど理解できてないわけではないけど。。。
という印象で
本当に本人の苦手意識が先行して
負のスパイラルに陥っています
算数に関して言えば
中受熱が高く
低学年からの通塾率が高い地域の
小学校に入学させてしまったのが
そもそもの失敗で
のびのび育てたかった私の方針と
学校の環境が全く合っていなかったことを
3年にして思い知ったというのもあります
(完全に母のミスだよね)
そんなこんなで
急に周りが算数できすぎくんに
なっていく中で
取り残された感を味わいながら
なんとか授業についていこうとするも
先生の声が聞き取れず
焦りだけが募っていく状況に
疲れてしまった娘は
徐々に遅刻がちに
なっていきます。
1学期の遅刻は8回でした
そして迎えた夏休み。
学童でそれまで仲良くしていた
女の子からいじめに遭いました。
その女の子も別件で相当なストレスに
さらされていることは知っていましたが
だからと言って娘がそのはけ口に
されるのはおかしいよね。
そこで
夏休み中は夫と協力して
なんとか学童に行く日を
10日程度に抑えましたが
10日もつらい思いをさせてしまったので
今となっては
1人で家にいさせてあげたほうが
よっぽど良かったんだろうな
と後悔しています
もちろんそのときは留守番したことない子を
丸一日家に置いておくほうが不安だったので
結局学童に行かせるしかなかったんですが
ちゃんと留守番の練習をさせて
夏休み後半は家にいさせるとか
職場に連れて行くとか
してあげても良かったよね。。。
そのとき
そこまで選択肢を広げられなかった
自分が情けない。。。
そして
2学期からは
学童に行くのは断固拒否!
学校にも行きたくないと
言うようになりました。
その頃
娘がよく読んでいた本。
ほっこりする内容なので
心が落ち着くのかな?
絵本にもハマっていました。