「今ひとたびの」 高見順初めて読みました、高見順の作品。昭和21年1月から6月に、当時の婦人雑誌に連載された小説だとか。戦争終了後半年経たぬ時期ですが、あらまあな恋愛の小説でした。当時の読者は、ドキドキしながら読んで居たのかな?などと思考です。ふたりの恋愛、あっという間に思いがけない出来事で終わってしまいました。 恋とはいつの時代も、はかない出来事なのやら てか まさか、連載終わらせるゆえの急な展開かな?