「違い」の違いが分かる人 | 幸せな毎日、最高の人生を。

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おはようございます。鈴木智恵です。

今日は山の日、三連休の最終日ですね。

いかがお過ごしでしょうか ニコニコ

 

私の自宅近くには北海道大学のキャンパスがあって、

毎年5月~6月に綿毛を纏った種が飛んでいます。

散歩中に捕まえた種を持ち帰って植えるのが私の楽しみなんですクローバー

 

今年は8つほど植えたら4つ芽が出ました。

ですが、、、一つだけ違うんです キョロキョロ

 

 

分かりますか?

右下の子だけ、なんだか雰囲気が違うんですよね。

 

草っぽい雰囲気もあります。

ま、どなたかよく分かりませんが、

とりあえず分け隔てなくお水をあげて成長を楽しんでいます。

この後どうなるか、またご報告しますね ウインク

 

 

さて、今日は

「違い」の違いが分かる人

というテーマでお話します。

 

突然ですが、あなたが誰かに

 「これは違うね」

と言われたら、どう感じますか?

 

実は「違う」という言葉には、二つの意味があります。

 ① 他や正常なものと同じではない → 間違い、誤り

 ② (単に)異なっている

 

①の意味と受け取ると、多くの人は圧を感じます。

ですが②の意味で受け取ると、圧は感じずに

「で、どう違うの?口笛」みたいにスルッと会話を進めるでしょう。

 

人の価値観や考え方も、みんな②の「異なる」という意味で違いますよね。

①ではないです。

 

だけど、自分と違う考えの人を

①の意味で批判や非難しているケースはよくあります。

 

戦争や揉め事のほぼすべては、

自分と異なる考えを「間違っている」として責めたり排除しようとする行動です。

 

そうした時に、考えを同じに揃えようとすることを目指すと、

「どちらが正しいか?プンプン」みたいな終わりのない議論になります。

 

ならばどうやって解決するか?

これね、実は既にみんな解決策を知っているんです。

 

ちょっと想像してほしいのですが、

誰か、あなたが愛や敬意をもっている相手がいるとして、

その人が自分と異なる意見を持っている時、責めないですよね?

 

これがね、異なる考えの人と戦わないで温和に話すコツです。

つまり、相手にどんな事情や経緯があったかは分からなくても、

相手に愛と敬意をもって見てみる、聞いてみるんです。

 

今は異なる意見の持ち主として登場するその人物も、

過去や将来はそうではなかったのかもしれません。

 

もし異なる意見のその人が許せないと思ったら、

それはあなたに愛と敬意が欠乏しているから。

 

そう思えば、自力で何とかなるお話ですね。

前回、「人生の主導権を取り戻す」というテーマでお話しました。

 

つい、異なる考えの人を責めてしまいそうになる時、

主体的に愛と敬意を自分に補って、

ご自身の「人生の主導権」を取り戻してください おねがい

 

 

では、今日も素敵な一日を ウインク