人生の主導権を取り戻す | 幸せな毎日、最高の人生を。

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こんにちは。鈴木智恵です。

 

すっかり暑くなりましたね。

本州が梅雨明けをする頃、北海道では「蝦夷梅雨」という

ちょっとしたジメジメシーズンが来ます。

 

と言っても、本州の梅雨に比べればずいぶん過ごしやすいです 口笛

 

さて。

先日から私の自宅マンションの前は、道路工事が始まりました。

私の部屋は10階なのですが、それでも頭に響くような騒音がします。

朝8時半から夕方まで、日によっては夜中も、すごい音です。

 

私は部屋の窓を閉めたり、ノイズキャンセルしてくれるヘッドホンを使うと音は軽減できます。

でもね、工事で作業をしてくれている方は、

耳栓をしても防ぎきれない音や振動があることでしょう。

 

札幌とは言え、真夏の強い日差しの中、

あるいは手がしばれる(=かじかむ)ような寒空の日にも、

彼らが作業をしてくれるおかげで私達は快適な生活を送ることができるんですよね。

 

レンガ敷の歩道を毎日なにげなく歩いていますが、

レンガを1つ1つ手で並べ、トントンとハンマーで叩いて細かい調整をしているのを見た時、

「あぁ、私はまだまだ感謝できることがあったんだ」って気付きました。

 

私達の日常を支えてくれて、本当にありがとう ラブ

 

さて。

今日のテーマは「人生の主導権を取り戻す」です。

 

「人生の主導権」と聞くと、

結婚とか仕事とか、一大イベントのことのように感じるかもしれません。

でもね、人生を因数分解していくと、1日1日の積み重ねです。

もっと言うと、毎瞬毎瞬、自分が感じていることの積み重ねです。

 

コロナ禍を始め、様々な外的要因で毎日鬱々としやすい状況もあるでしょう。

だけどその一方で、同じ状況でも日々ニコニコして

楽しく幸せに暮らしている人もいます。

 

何が違うんでしょう。

 

先の道路工事の例で言うなら、

騒音でイライラしたり、不快を感じるのは普通のことなのかもしれません。

 

だけど、それは

自分の中に湧いてくる感情を

外の状況に委ねている

ということ。

 

その一方で、感謝をするというのは主体的な選択です。

 

自分の気分や機嫌は、自分で決めるんです。

 

例えば、嫌な人に会ったから腹が立つというのは、自動的・受動的な反応。

「どうしたら楽しくなるかな?」とか

「どういう言葉を掛けると状況が変わるかな?」とか

せめて「あの人とどういう距離感が快適なのかな?」とか。

 

湧いてくる感情に、無防備に自分の主導権を明け渡すのではなくて、

そういう発想を自発的にするということは、とても主体的ですよね。

 

大切なのは

自分が何を感じたいか。

 

起きている物事に夢中になるのではなくて、

自分の心の中を飛び交っている感情を、

そっと俯瞰してみる視点を持ってみてください。

 

こういう日々の小さい選択が積み重なって、

自分の人生の主導権は取り戻せます ニコニコ

 

今日はとても獅子座的なテーマになりましたね。

あなたの幸せをお祈りしています。