お久しぶりです。
季節は変わり、もうすぐ春ですね。
季節の変わり目と言うことでまたしても体調を崩してしまいましたが、コロナではなく一安心…
どうも、八宝菜🥬です！
さて、前回のブログでは
HSK指導にミスデータを用いて、暗記の効率化を図る、まるで「大学受験」かのような指導をご紹介しました。
9/19に行われるHSK4級&5級に向けて、他にどのような指導が行われていたのか、その紹介をしていきましょう！
まず大事になってくるのはそう、時間配分です。
今回は特に5級阅读(リーディング)についてお話しをしていきましょう。
4級までとは打って違い、5級からリーディングでは長文読解色が増してきます。
さらには45分で45問、
すなわち単純計算1問1分と言うハードスケジュール。どんな中国語学習者でも、ネイティブレベルで無い限り、この時間制限を楽に感じる人はいないはずです。
テスト慣れしていないT君には、まず
テスト中に時間に意識を向ける練習から始めてもらいました。
ただ意識をむけろと言っても、いざテストが始まり集中をしてしまうと、残り時間を見るのを忘れてしまう人は多いと思います。(私も同じ経験があります
)
そのためまずは各パートに何分使うかの戦略を一緒に導き、どのパートの一問には何分使ってよいかを計算し、その後2、3問をまとめて解いてもらって解説をします。
ここでのポイントはいきなり通しで解いてもらうことではなく、2、3問で区切ると言うことです。
この際毎回時間を測り、今回は遅かった、今回は早かったなどと
「2、3問で時間を意識する」
と言う意識を無意識的に植え込みます。
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気になる続きはまた次回！
ではっ
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