↓5月の開花直前
ところが、沢山咲いてくれたのに6月に水切れさせてしまって
おまけに7月の猛暑で一気に黄変&落葉し、株がボロボロになりました
多分直接的な原因は6月末の水切れ(しかも2回も…)
ボロボロのハゲハゲになった7月18日
あれから1ヶ月経った今、現在回復しつつある様子 8月18日
なるべく同じアングルで撮りました
シルエットだから分かりやすい?
葉っぱが増えているのが良く分かります
サイドシュートも2箇所から出ました
摘蕾し忘れて夏花も咲いてくれました
この7/18〜8/18の1ヶ月間に使った資材や、行った作業ですが
・木酢液の葉面散布をほぼ毎日 (規定より薄めの希釈)
・フルボ酸とストレスブロックの灌水 (週2回程度)
・海藻エキスと万田酵素の灌水 (週2回交互で)
・微分ハイポネックスの灌水 (8月に2回のみ)
・バラの家のオーガニック肥料と根の肥料 (8月に1回のみ)
・トリプルバイオ資材 (3回)
こんな感じです
液肥や活力剤を灌水する時の私のやり方ですが
最初に水道水をシャワーで鉢底から水が溢れ出るまであげてから
最後の仕上げに希釈した資材をジョロでザーッと掛けていくだけです
先に水をあげているので更に液肥が薄まってしまいますが
真夏は肥料での根痛みを避けられるので薄いくらいが丁度良いです
最初の頃はジョロで何回も何回も液肥をあげていましたが
真夏に何往復もするのは続かなくなり、途中から方法を変えました
このやり方はグリーンアドバイザーの有島薫先生も推奨されていました
6リットルのジョロなので3回で済みます
ルクソールの回復にとって何が効果的だったかは正直分かりません
何もしなくても自力で回復してたかもしれないし…
もっとハゲハゲになったリラは、ルクソールほど回復が見られませんでした
↓7月18日のリラ
↓8月18日のリラ
品種による株の強さ、根張りの強さ、樹勢の強さなどが
大きく影響している事もあると思います
我が家の場合ですが、リラはルクソールと同じ大きさの植木鉢(8号)ですが
なかなか乾かないので灌水の回数も少なく、4日に一度です
ルクソールの方は2日に一度
そんなリラですが多花性のようで何度も蕾を上げようとしました
もちろん摘蕾しましたが…
もともと初期成長がゆっくりなリラを2回も水切れさせた事は
相当なダメージを与えてしまう結果となりました
この調子だと、ルクソールは秋花も期待出来そうですがリラは微妙
9月の夏剪定までどれだけ回復してくれるかに掛かっています
何とか回復しておくれ〜
もうあと20日くらいしかない…ほぼ無理?
回復しなければリラの夏剪定はパスですね
来年はリラの方は水捌けの良い培養土にしようと思っています
気を取り直して、8月もあと10日ほどで終わります
秋がもうすぐです
8月はベーサルシュートのラストチャンス!
そのために今からできる事は全部やってしまおう〜
フルボ酸 (リキダスにもフルボ酸やアミノ酸が配合されています)
アミノ酸 (リキダスやストレスブロックなど)
サイトカイニン (我が家は海藻エキスか万田酵素)
これらを規定より薄くして回数多くするのがポイントです
まだの人はバラの家の根の肥料やアズミンもお忘れ無く
ハイポネックス微分も根に効く肥料です
(薄めて液肥として使用するタイプ)
※8月以降もベーサルシュートは出ますが
10月以降に出たベーサルシュートは充実しないので頼りになりません
↓リナルドのベーサルシュート
(実はこの後奇妙な枯れ方をしますので次回)
もう暫く猛暑が続きますが、健やかに過ごしたいですね
ご訪問どうもありがとう。また来てね!