何色と何色を掛け合わせたら
こんなビンテージカラーが出来るのでしょうか
上から株全体が見えるように撮りました
株が若いので花のカップが浅めだと思います
秋になればディープカップで抱え咲きになるのでしょう
↓肉眼で見ると下の写真に近いのですが
携帯のレンズを通すと
iPhoneは何が何でもピンクに映したいんだろうなと思ってしまいます
まだまだ蕾は沢山あります
けれど、そうは言っても
2年生大苗なので無理はさせず早めに切ってお部屋に飾りました
小さな蕾まで数えると50輪もありました
(先に凋花切りした花も含めて)
大きさはエドゥアールマネと同じくらいです
香りも似ています
黒背景が似合いますね
電気を消すとちょっとだけカタログっぽく見えますか?
プロのようにかっこ良いアングルで撮れませんでした
5月10日から開花が始まり
約1週間で満開になりました
二年生大苗で春の1番花を長く楽しむと株のリカバリーが難しくなるので
早々に花後剪定しましたが名残惜しかったです
今後は二番花がどんな風に上がってくるのか楽しみに待ちます
切る位置は教科書通り花枝の半分のところで切り戻しました
本当はこちらのウィッチフォードのダンシングキャットに植えたくて
この為に購入したのですが…なんと
届いてみると予想より大きくて…
8.5号くらいのつもりが10号くらいあり
どうやら選ぶ時に勘違いしていたようです
なので、定番のツーバンドのウィッチフォードになりました
サイズはちょうど8号くらいです
ちょっと話しは外れますが、上の写真の
後ろに咲いているバラを見てください
4月24日からなんとひと月近くもずっと咲き続けているラレーヌビクトリアなんです
残念ながら一斉に満開にはなってくれませんでした
3つのエリアに分かれて順に開花しています
株の中腹エリアが先に咲き始め、それが終わった頃に天辺が咲き
今は中腹から下にかけて咲き始めています
これも日蔭ベランダのせいなのかな?
かろうじて陽が差し込む(と言うよりボンヤリ明るい)中腹の蕾はやはり早くに咲きました
下部の方はまだたくさん蕾があり、これから開花です
お蔭で我が家のラレーヌビクトリアは
早咲きとも言えるし遅咲きでもありますね
と書いていたらうどんこ病になってました
ありゃ
天辺のバラは高くて全くチェックできていません
バラが咲いていることにも気付かなかったのでダブルサプライズです
幸いうどんこ病はこのひと枝だけでしたからカットしてお部屋で眺めました
うどんこ病のラレーヌビクトリア
ハダニ対策は1週間から10日おき
もしくは満月の4日後にタイミングを合わせて
ハッパ乳剤とリーフコートを3月から葉面散布していますが
今年からは有機100%液肥プラスという液体も一緒に散布し始めました
うどんこ病にも効くようです
ていうか、うどんこ病になってるじゃん
と思ったそこの貴女
素晴らしいご指摘です
でも早まらないでください
後から伸びた花枝なので葉面散布が掛かってないという事でした
ベランダはちょっと油断すると
あっという間にハダニのパンデミックですから
私の場合、見つけた時はいつも手遅れ気味でした
何しろ床、壁、天井の三方を囲まれたドアのないサウナですので
風は通り抜けないし雨は当たらないしで
ハダニにとっては自由に出入り出来る無料のリゾートスパ
今年は2番花を真剣に狙っていますので
励みますよ、葉面散布
直近なら23日が満月なので
まずは、その日に産卵されるハダニエッグに先制攻撃を仕掛けます
そして4日後には援護射撃します
ご訪問どうもありがとう。また来てね!