ようやく徐々に暖かくなりそうな気配ですね
まさにひと雨ごとに…です
ラテアートの防寒対策ももうしなくていいかな
かろうじてまだ生きてます
今日も曇り時々雨ですが寒くはなさそうです
昨日バラの株元に植えたスーパーベルを切り戻そうか考えていたら
凄い大量のベーサルシュートの赤ポチを発見しました
いつも片側からしか見ないのでこういう状態だったんですが
↓
裏側を覗いてびっくりです
大量のベーサルシュートの芽が出ていました
少しスーパーベルを掻き分けて日が当たるようにしてあげたら
今日は芽がやや赤くなっていました
この中でどの芽が生き残るんだろう
養分や伸びるスペースの強奪戦が始まりそうです
このバラはソニアリキエルなんですが
鉢植えでこんなにベーサルシュートの芽が出たのは初めてです
赤ポチまで数えたら11個…すごい
↓去年の写真ですが…もう咲き終わりですかね?
品種紹介
品種名 ソニアリキエル
系統 Sシュラブ
作出年/国 1995年/フランス
作出者 GUILLOT
香 フルーツの強香
開花特性 繰り返し咲き
花形 ロゼット咲き 8cm
樹高 1.5m
ソニアリキエルはどちらかと言うとベランダの灼熱に弱い方で
花も日差しが苦手なバラです
直射日光がガンガン当たる場所に置いているのですぐ水切れを起こして
夏以降に葉っぱを落としがちです
もう少し日陰にポジションを変えようかなと思いつつも
このソニアリキエルは40cmくらいびょ〜んとステムを伸ばして
垂れ下がって花が咲くので
高さも横幅も必要なんです…
何処にも持って行くスペースがありません
まずは足元だけでも日陰を作ってあげようと
今回の植え替えで足元にスーパーベルを植えていたのですが
良い具合に日陰を作ってくれて適度な保湿や防風にもなったようです
やっぱりベーサルシュートを出してもらうには湿度が大切ですね
3月に入って芽吹き始めたバラたちに菌活を行ってきましたが
それも良かったのかなと思います
ニームケーキ大さじ1を表土に振りかけ
納豆水の葉面&表土散布(冷蔵庫から3粒拝借)
ぬか水の葉面&表土散布(大さじ1の米ぬかと500mlの水)
噴霧器が詰まらないようにティーパックを使いました
葉面散布の時には有機100%も混ぜて必ず表土にもかけます
そして木酢液1000倍の灌水
同じ日に全部を一度に行った訳ではなく
何日かに分けて別々でやりました
↓近所のお米屋さんで50円で買いました
生ぬかって書いてあるけど米ぬかの事です
沢山あるので発酵肥料も作れそうです
木酢液は濃すぎると植物を傷めることがありますが
1000倍以上なら大丈夫です
むしろ微生物を爆発的に増やしてくれるので
オーガニック栽培には重要
急にオーガニック栽培だなんてどうして?と思われるかもしれませんが
実は急ではなく徐々にそうなってきた感じです
そこで改めて所有している農薬を整理してみると
大半が殺ダニ剤で殺菌剤は2種類しかありませんでした
そのうちの1つはダコニールで
使ったのは一昨年盛大な薬害を出した時の1回だけ
もう一つはサンヨール
これも薬害が出やすいと買った後で知り使用していません
それで、もしかしてうちのベランダは殺菌剤要らないのかも
と言うことに気付きました
害虫も目立ったものが来ないので
ハダニだけどうにか乗り切れれば無農薬でいけそうです
このハダニ対策も去年コツを掴んだので何となく上手く行きそうです
コツはハッパ乳剤とリーフコートに有機100%を
真面目に1週間か10日おきに散布するだけです
毎月ではなく手抜きしていい月は手抜きします
3月に入ってからは虫たちも活動を始めるので
「今日は暖かいな」と感じた日はハダニも目覚めるかもと思って
散布していました
一昨年までは毎年4月には既にハダニに乗っ取られていたので
上手くいったのは去年の夏以降です
春は少し危なかったのですが踏ん張って回避出来ました
今年こそはと毎年思うのですが本当に今年こそは…笑