【今回の質問】プログラムを作れないとダメですか?
【今回の回答】プログラムを作らない職種があるので心配いりません
IT業界に就職するには、まずは、プログラマーを目指すと良い、
と創刊号でオススメしています。
プログラマーがどんな仕事をするか調べてみて、
この仕事は自分に合わないと思った方もいらっしゃると思います。
例えば、椅子に長時間ずっと座って仕事するより、アウトドアで
活動的に仕事したい場合など。
また、若いうちはいいけど、中高年になったら、
そんな仕事はとても無理だと考える方も多いことでしょう。
プログラマーが、どんな仕事をするのかは、是非こちらをご参照下さい。
⇒ http://www.iischool.net/3/4/000001.php
↓このサイト面白いです。どの格言にも真実が含まれています(笑)
プログラマーの格言(盗作多し)
⇒ http://www2.biglobe.ne.jp/~oni_page/other/etc/pr03.html
プログラムを作らない職種は、たとえば、以下の職種です。
・システムエンジニア
・オペレータ
・ネットワークエンジニア
・カスタマーエンジニア
・インストラクター
・ヘルプデスク
・デザイナー(Mac・Web)
各職種で、どんな仕事をするのかは、こちらをご参照下さい。
⇒ http://www.iischool.net/3/4/
厳密には、どの職種でも、少なからずプログラムを作るための作業に
関わることはあります。
IT専門学校講師の私でさえ、授業用のサンプルプログラムなど、
よく作成します。
ただ、プログラマー本職に比べて、質・量ともに圧倒的に少ないです。
求人数は、比較的少なくなるかもしれませんが、”自分に合った”
IT業界の職種を目指すと良いでしょう。
IT業界で仕事をして、中高年になった時、どんな仕事をしているかは
謎の部分が多いです。(人によって大きく違うから)
定年までプログラマーということは、まずない(非常に稀)でしょう。
プログラマー ⇒ システムエンジニア ⇒ 管理職
というパターンが、比較的多いと推測されます。
中高年になれば、会社の職制としての、管理職(課長など)になり、
人・物・金・情報のマネージメントを行うよう求められるでしょう。
この仕事をする人は、『プロジェクトマネージャ』と呼ばれることもあります。
以上、今回の結論をまとめると、
プログラムを作れなくても、他に仕事はあるので、ご安心ください!
ということです。