IT業界は、近年、職場環境が、(新)3Kなどと呼ばれ、
学生の就職先として敬遠されつつあるようです。
3Kの内訳は、”厳しい”、”きつい”、”帰れない”
ですが、
”厳しい”のかわりに、”給料安い”が入る場合も見受けられます。
【質問】IT業界は3K(厳しい、きつい、帰れない)なのですか?
【回答】そういう時もあります。
そっけない答えですいません。
『はいそうですよ。でも、いつもじゃありません』という感じです。
プログラマーが、どんな仕事をするのかは、是非こちらをご参照下さい。
⇒ http://www.iischool.net/3/4/000001.php
(↓このサイト面白いです。どの格言にも真実が含まれています(笑))
プログラマーの格言(盗作多し)
⇒ http://www2.biglobe.ne.jp/~oni_page/other/etc/pr03.html
IT業界に限らず、どの業界でも、多かれ少なかれ、
”厳しい”、”きつい”、”帰れない” 時は、あります。
IT業界では、特に、
「仕事の納期が厳しい」 ⇒ 「長時間労働」 ⇒ ”帰れない”
そのため、”厳しい”、”きつい”と感じるのではないでしょうか?
、
長時間労働しても残業がカットされてしまえば、”給料が安い”と
思わざるを得ません。
ここで大切なことは、「あなたがそう感じるか?」どうかです。
IT業界では、屋内で、椅子に腰掛け、パソコンに向かって、
キーボードやマウスを操作するようなことが、業務の大半を占めるわけです。
大人のオムツを替えたり、嵐の中での屋外作業だったり、もう歩けないほど
足が疲れるわけでもないのです。
手を汚さず、肉体労働でもなく、怪我をするような危険な職場でもない
というような、恵まれている部分にも目を向けると良いでしょう。
「長時間労働」の原因が、自分のスキル不足やミスのせいであることも多々
あります。
あくまでも、自分にとって、”きつい”ことなのかよく考えてみて下さい。