スピリチュアルとは(その4) | 光の世界からのギフト

光の世界からのギフト

私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
光の世界へと還る

 

(朝の風の通り道・坂の下り)

島は暑い日も30度前後だったのに、今年は35度の日が1週間ほど続きました。降水量10%や20%は降らないのと同じで、やっと来週に雨模様になる予定です。

島の道端の雑草もしおれて、畑の野菜類の水やりで汗だくです。そしてあれほど家に入り込んでいた蟻やヤスデなどの虫たちは出てきません。朝の散歩道は涼しい風が吹いていているので、散歩は続いています。朝の6時過ぎから日差しが強くなる10時までにすべての仕事を終わらせるので忙しいです。その後は、エアコンをつけた室内で、昼寝をしたり、パソコンに向かったり、読書の時間となります。

島から時々用事や旅をするために上京します。帰りの羽田飛行場で時間がある時は小さな本屋に立ちより文庫本を買います。5月に羽田の本屋で仏教の「禅、シンプル生活のすすめ」という本を買い求めました。島にきてからあらためて読んでいます。

スピリチュアリストではない一般の人達のために書かれていますが、分かりやすい内容です。読むと禅の教えつまり仏教徒の生き方とスピリチュアルな生き方は同じことだと思いました。神や仏を信じてその教えにしたがって生活することで、魂の浄化をして、死後は霊界へと戻り、次の学びのために再び現世へとやってくると述べています。

 

(暑さに負けず咲く庭の花達)

 

アイイスの教材の本の初めにアウェネスの定義の【7つの信条】があります。

そのひとつに「永遠に進化する機会が全ての人に与えられています。」と書かれています。

現世には光が暗い世界から来た人や明るい世界からやってきた人などいろんな光の世界から人は来ているのです。「なぜ魂の浄化の為の学びが必要なのか」現世での生き方で來世の光の世界がどこになるか決まるのです。現世で多くの学びと魂の浄化があるのです。霊界は住む世界に違いがあるのです。暗い世界から明るい世界へと住む世界が移っていくそうです。

最後はまばゆい光り輝く世界になり、キリストや仏やや聖人と呼ばれる人達がいるのです。

私達は輪廻転生を繰り返して、現世で多くの学びを得た後に光の世界へと昇っていくのですが、多くの学びをした人は次の明るい光の世界へと戻っていきます。禅の教えもスピリチュアリズムでの教えも同じことを述べています。

私達はいろいろな人達と交わることによって気づきを得て、自分の魂の浄化をすることになります。波動の低い人は暗い光の少ない世界へと行きますが、輪廻転生を繰り返し、気づきを得て、魂の浄化をする学びをすることで、明るい世界へとゆくチャンスが与えられているようです。このように人は輪廻転生を繰り返しながら、光の世界を明るい世界へと昇っていくようです。

霊界の存在と光の世界には明るさの違う光の世界が存在するということを語っている本が沢山ありますが、はじめての方には、日本人が書かれた本では「小桜姫物語」「私は霊幽界を体験してきた」と,イギリスのシルバー・バーチの「古代霊は語る」などがお薦めです。

 

朝の風の通り道(坂の登り)