私が出会ったミディアム達(その1) | 光の世界からのギフト

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私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
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(静かな榛名湖です。)

毎日蒸し暑い日が続きます。私はこの蒸し暑さには弱いのです。汗がすごく出るのですが、定期的に受けにいく診療所の医師によると「年寄りは汗が出ないほうが危険です。沢山汗を出して、沢山水を飲んでください。」と言われました。

散歩のたびに汗が大量にでるので、そのたびに衣服を着替えなければいけないのが大変です。先日その着替えをさぼったら、汗がクーラーで冷やされて夏風邪をひいてしまいました。漢方薬を飲んで1日だけ家の中でおとなしくしていたら治りました。

高温多湿の夏が終わり、秋になりましたが、まだ湿度が高いままです。早く湿度が下がることを祈ります。

 

これからは、私が以前に受けたミディアムについてお話しすることにします。かなりプライベートなこともあるので、悩みましたが、できるだけ本物のミディアム達の姿とリーディングを伝えられたらと思います。

今から20数年前アイイスを立ち上げる前に、アイイスの開堂会長が日本に「英国スピリチュアリスト協会」を広めようとやってきました。当時、日本ではオーム真理教の事件があり、その事件はイギリスでも話題になり、日本人で「英国スピリチュアリスト協会」のヒーラーとして仕事をしていた現アイイスの会長に、本物のスピリチュアリズムを広めるように、日本に行くように勧められてやってきたのでした。

私自身は英国スピリチュアリスト協会は知っていましたが、スピリチュアルなことには、まだ興味がありませんでした。ところが、日本でお手伝いをしていた女性が急に都合が悪くなり、私は一日だけ受付を頼まれたのです。

このことは、後で考えると光の世界の導びきだったのです。

                           (榛名湖畔の花達)

その日の休憩の時に、来日していたイギリス人のTミディアムが私の前に座っていて、お茶を飲んでいたのですが、急に私に話しかけてきました。英語は苦手の私に、Tミディアムの隣に座っていた開堂会長が通訳してくれました。

「あなたの処に年寄りの男性が来ていますよ。小柄で痩せていて、髪は白くてあまり毛がない。何か伝えたがっています。」私の父親は痩せていないし、髪は白いけれど、毛はありました。(私の父親ではありません。)と答えると、「では、あなたとの関係を聴いてみましょう。・・・この方はあなたが自分の愛する孫達を産んでくれて、愛情をこめて育ててくれていることに感謝しています。その感謝の気持ちを伝えたくて、今日はやってきたのです。」と教えてくれたのです。この休憩中におきた突然のリーディングに私は驚きました。義父からのメッセージは真実だったからです。それは予期せぬ出来事でした。

現れたのは、10年ぐらい前に光の世界へと旅立った義父でした。義父は小柄で痩せていて髪はかなり後頭部までない人でした。そして、私の子供達つまり孫達をとても可愛がっていました。

「この人は、黒い淵の眼鏡をかけて本を読んでいます。」と言われて「はい。義理の父親です。」と私は答えて、ただ驚いていて、お礼を言うのも忘れて、お茶の時間は終わりました。

また、受付をしていたのですが、リーディングを申し込みたくなりました。受付をしてみて、イギリスのミディアム達のリーディングが信じられるようになっていたからです。そして、義父の出現で、私ではなく、息子にリーディングを受けるように勧めたくなったのです。

当時息子は、自分の人生の進路について迷って、悩んでいる様子でした。息子をとても可愛がっていた義父からのメッセージなら、ヒントを貰えるかもしれないと思ったからでした。

次の日にひと枠のキャンセルが出たので、息子に連絡したのですが、仕事の都合で休みは取れないとのことでした。

でも、そのTミディアムは写真によるリーディングもできるとのことで、申し込むことにしました。

Tミディアムのリーディングは次回に詳しく述べさせてもらいます。

 

  (榛名神社は何回訪れてもパワーをもらえます。)