生活習慣病計画書

 

 永久無料版です。実際使ってみて今使ってる計画書と時間と質を比較してください

  

 糖尿病専門医で福岡県二日市でクリニックを開業しています。糖尿病に関しては30年以上の臨床経験が有りダイエットに関しては以前よりダイエット法の研究を行いこの度 新しいダイエット法を開発、この方法でこの冬2ヶ月で8kgのダイエットに成功しました。このブログの公開ダイエットをご参照ください

 

 

1.糖尿病

 糖尿病に関してもフリースタイルリブレを使い5年間の研究を行いたくさんの新しい発見をしております。これも現在このブログの血糖の上がらない食べ方で公開中です

 

2.ダイエット

 ダイエットの注射薬や飲み薬が使えるようになりましたが、費用がかかり基本の食事運動によるダイエットに関しては多数の方法がある割にはあまり効果的な方法はありません。今回食事運動中心でより簡単なダイエット法を開発し肥満症でダイエット希望の患者さんに無料でテキストを公開しています。是非患者さんにご紹介下さい

 

3.生活習慣病療養計画書

 国が提示している計画書の雛形は糖尿病、高血圧、脂質異常症が1枚に集約され指導項目も甚だ少なく全く実効性のないものになっています

 この報告書以外に幾つかの業者がカスタマイズできる報告書を発売しています。しかしながらいずれも入力に時間がかかる事が問題です。一人あたり8分以上かかり1日50人として6時間以上かかり看護師さんが入力する場合一人パートを雇わなければいけません。また医師が入力しようとすると診察時間内であれば待ち時間が長くなり、診察時間以外なら残業が長くなります(患者さんに渡すので受診前日に用意が必要)

 次に費用の問題としてSymviewは初期費用22万円と月額費用22,000円がかかります。またリカバルは月額費用が患者数に比例して増え最大月27,000円かかります。初期費用と違い月額費用は固定費になります

 

 今回きめ細かい指導ができ、患者さんの満足度とモチベーションが上がると共にスタッフの手間暇がほぼゼロになる計画書を開発しました。6月から当院で使用予定です。是非皆さんも使って下さい。試行錯誤しながら完成まで3か月かかり5月31日朝7:45分に完成しました。

 

 栄養士いらずで糖尿病専門医よりレベルの高い専門的な食事運動指導を行い患者さんの満足度を上げ、血糖を下げ、さらにダイエットを成功に導き増患につなげましょう

 

国の別紙様式9

 

国の計画書の様式9はスタッフが入力するとこが多すぎます

初回は面談5分+記入3分の計8分以上かかります

 

当院が開発した計画書の6つの特徴です

 

① 患者さんがチエックを入れるだけでスタッフが記載する箇所はほとんどなく8分以上の入力時間がほぼゼロ分になります。

 

② 紙ベースで運用するのでパソコン操作が不要

 

③ スタッフは患者さんが記載した計画書を確認してスキャンで終了

 

④ アンケート形式ですので患者さんが書きやすくなっています

 

⑤ 国の計画書は糖尿病、高血圧、脂質異常症が1枚に集約され、指導する項目が限られていますが当院の計画書は糖尿病、高血圧、脂質異常症がそれぞれ分かれていてきめ細かい指導が可能となると同時に患者さんの満足度とモチベーションが上がります。さらに脂質異常症はコレステロールと中性脂肪・ダイエットに分かれています

 糖尿病で高血圧、高脂血症を合併している場合はそのコントロールの程度により一番指導が必要な主病の計画書を選び指導することも可能です

 

計画書のQRコードを読み込むと糖尿病、高血圧、運動、ダイエットのテキストが読めますので患者さんが自学できます

 

 当院の計画書はエクセルで図形以外はカスタマイズできますので皆さんオリジナルの改編や微調整可能です。面倒な方は私のオリジナルのバージョンをお使いください。

 

下記テキストは計画書のQRコードで読み込めます

 

1 血糖の上がらない食べ方

 

 

2 ダイエット法

 

 

3 血圧を下げる方法
 

4 運動(長続きする楽しい運動)

 

 

計画書の内容

 

生活習慣病療養計画書(初回用、継続用)

① 糖尿病

② 高血圧

③ 脂質異常症(高コレステロール血症)

④ 脂質異常症(中性脂肪・ダイエット)

 

④のみ2枚組です

 

糖尿病

⑴ 高血圧合併例:②を初回でなく2回目以降に実施

⑵ 高コレステロール血症合併例:③を初回でなく2回目以降に実施

⑶ 高中性脂肪・肥満合併例:④を初回でなく2回目以降に実施

  尚、⑴⑵⑶は高血圧、コレステロール、中性脂肪・体重に問題なければ不要です

 

使用法

エクセルを印刷してお使いください

 

当日の流れ

 0~10秒で終了(他の計画書との比較検討)

 

① 受付が日付とBMIー体重表のBMI22と25に対応する体重を記載(糖尿病例のみ)

② 受付で計画書と記入例を渡す

   待合で患者さんが記入し受付に提出

③ 計画書に漏れがないか受付が確認

④ 看護師が計画書を確認し必要がある場合のみ問診追加

⑤ 医師が計画書を確認

  フレイル・サルコペニアの例のみBMI25に〇をしてBMIー体重表の体重を記入

 低血糖例や高齢者の場合のみHbA1c7%に〇をします

 血圧目標値に〇をします。ガイドラインをご参照ください

 LDLの目標値に医師が○をします。ガイドラインをご参照ください

⑥ 受付がスキャンして終了

 

スタッフが記入するのは①と⑤だけです(その場合も所要時間10秒程度です)

 

30秒で終わる計画書は神(紙)レベル

 

実はこれただのアンケートです

患者さんは待合で待ち時間を有効に利用して勉強しながら記入します

 

スタッフが記入するとこがほとんどないので30秒で終わります

 

糖尿病初回例

患者さんに記入と〇をつけてもらうだけです。各項目で現在実践していない場合、今からの目標がない場合は空欄になります

スタッフは日付と体重を記入

体重は下記の表を見て写します

 

 永久無料版です。実際使ってみて今使ってる計画書と時間と質を比較してください

 是非友人にお勧めください

 

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糖尿病専門医 飯野内科 飯野研三

 

 

計画書のアプリ

 

1 Symview社

Symview社のサイトから

Symview社のアプリは入力時間は医療機関初回5分/継続用3分です

 

医療機関毎に内容変更(カスタマイズ)可能

 

国も様式は別紙様式9に準じれば良いと書いてます

 

 必要な項目のみ記載可能と書かれており全員にBMIや血圧が必要なわけではありません。脂質異常症や高血圧の計画書に運動をはずすことも可能です

 

Symview社の計画書はカスタマイズできます

 

 

 

計画書簡易バージョン

 

 

計画書詳細バージョン

 

 

Symview社の計画書は患者さんが記載します

 

 

Symview社の計画書は患者さんに目標を設定してもらいます

 

 

2 リカバルの計画書記載例

 

字が小さく読むのにストレスを感じます

 

 

3 iMedXのアプリ

 最少3クリックと言いながら初回は問診に15分 

だまされてはいけません

 

 

初期費用9.9万円、月額費用:3.3万円