値下げをしたら、損をするのはあなた!
一般的な話ですが、お客さんが減るとどのような思考パターンに陥るかというと、大体は「値段が高いのじゃないか?」と思うようになるんですね。
でも実際には、値段が高いのが問題ではなくて、【あなたのお店が知られていないことがお客様が来ない理由】なんです。
ですから、わたくしは「ブログや Instagram などの SNS を活用して、あなたのお店を知ってもらう努力をしましょうよ」とお伝えしているわけです。
ですが、値下げをすると一番損をするのは誰かというと【あなた】です。
まず、値下げをすると、あなたの儲かる金額が減ります。
一人のお客さんから1万円もらえるところ、2,000円値下げして8,000円にすれば、80万円の売上を上げるにはこれだけ違ってきます。
80万円=1万円×80人
80万円=8,000円×100人
頭の良いあなたのことですから、いちいちここに書かなくてもわかると思いますが、お客さんを【あと20人増やさなければ同じ売上になることは無い】のです。
今のあなたの実力からいって、あと20人のお客さんを増やすことは容易ですか?
もし、出来るとするならばそれをどうやってやりますか?
言うまでもありませんが、新規のお客さんを一か月で20人も増やすのはかなり難しいことです。 (ビジネスのジャンルによりますが)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171229/06/iine0824/00/35/j/o0600051414100528523.jpg?caw=800)
値下げをしても、何もメリットはありません。
来るお客さんの質も低下します。
ですから、値下げは他のお店に任せましょう。
あなたはここにも書いているように、客単価をアップさせて、売上を増やしていくことに専念してください。
ただし、どうしても値下げをしなきゃいけない場合(閑散期など)は、【キャンペーンのため】ということにしてください。
そして、そのキャンペーンには、必ず期限を設けること。
「何月何日までの限定価格です」とするわけです。
そうすれば、元の値段に戻すことは目的難しくはありません。
来るお客さんの質も低下します。
ですから、値下げは他のお店に任せましょう。
あなたはここにも書いているように、客単価をアップさせて、売上を増やしていくことに専念してください。
ただし、どうしても値下げをしなきゃいけない場合(閑散期など)は、【キャンペーンのため】ということにしてください。
そして、そのキャンペーンには、必ず期限を設けること。
「何月何日までの限定価格です」とするわけです。
そうすれば、元の値段に戻すことは目的難しくはありません。
最後に大事なことなのでもう一度言いますが、「値段が高いことがあなたのお店にお客さん来ないわけではない。知られていないことが問題なのだ」。
このフレーズは、とっても重要なので頭に入れて覚えておいてくださいね。
ではでは。
アデュー♫