劣等感こそ、成功の元!
『劣等感がない』、そんな人が果たしてこの世の中にいるのでしょうか?
読んではないので分かりませんが、【劣等感が強い人は成功しない】なんてことがある本に書かれていたそうなんですが、わたくしは全然そうは思いません。
そもそもその書かれた方は、劣等感の意味を正確にご存知なのでしょうか?
劣等感とは、自分が人よりも劣っているという意味です。
もちろん自分が1番だと思っている方もたくさんいますし、スポーツ選手などでは自分がナンバーワンだと思ってやらないといけない部分もあるでしょう。
わたくしも集客コンサルの仕事では、群を抜いて圧倒的な実績を残していると思いますし、他の方に負けているなんて微塵も思っていません。
5年前のわたくしであれば、劣等感ばっかり感じていたと思いますが、今は全く仕事の面では劣等感を感じてはいません。
とはいえ、では何もかも全ての分野で劣等感を感じないかといえばそうではありません。
お金の面で言えば、わたくしより稼いでる方は何万人、何百万人、何千万人といます。
もっといいホテルに泊まりたい、もっといいスーツを買いたい、もっといいモノを食べたいと、いろいろ他の人と比較すればそういう劣等感はどうしても出てくるものです。
そして、そういう劣等感があるからこそ、また頑張ろうという気にわたくしはなるのですが、あなたは違いますか?
メジャーリーガーのイチロー選手だって、聞いたことは無いですが(笑)、きっと劣等感を感じていると思います。
昔のようにもっと体力があればなぁとか、あいつのようにもっと若ければなぁとか、あのイチローもきっと感じているのではないかと思うのです。
地位も名誉もお金も手に入れたイチローでさえ、きっとそうなのだから、わたくしたち凡人が強い劣等感を感じているようじゃ成功しないなんて言い切れるわけがないのです。
劣等感なんてあって当然。
あいつには負けたくない。
あの店よりもっと流行らしたい。
もっと良い生活がしたい。
そんな気持ちがない人は成功しにくいと、わたくしは考えておりますが、あなたはいかがでしょうか?