みなさん、こんにちは。井町よしたかです。
昨日、乙川リバーフロント地区の中央緑道と籠田公園再整備の基本設計策定の説明を受けましたので、どのようになるのかご紹介します。
この計画は、乙川に建設中の(仮称)人道橋から籠田公園の再整備計画で、現在の形から全てが大きく変わります。
中央緑道には歩いてみたくなる、川を渡ってみたくなる、そのような工夫が随所に見られます。
とくに、籠田公園地下駐車場の出入り口は、立体的なデッキが出来る予定で、私はアスレチックを思い出します。
また、中央緑道内には、キッチンカーが配備できるエリアがあったり、チャレンジゾーンと呼ばれる若い経営者がチャレンジできるエリアもできる予定。
また、籠田公園も大きく変わります。
公園を4つのエリアに分け、
①屋根を配した縁側空間
②既存の芝生を残した芝生広場
③既存の木をいかした木陰広場
④中央緑道や旧東海道とつながるエントランス広場
平成29年に実施設計、平成30年、31年で整備工事が行われ、供用開始は平成32年度。
概算整備は約8億円(人道橋は除く)
完成した暁には、きっと多くの方が集まってくるだろうなぁと直感的には感じるデザインです。
残りの課題は籠田公園のイベント回数と、籠田公園から岡崎公園やりぶらに足を運んでもらうためのまちづくり。
これからもこの地域の開発に目が離せません!
模型の写真。(籠田公園側から撮影)
籠田公園地下駐車場出入り口のデザイン
以下参考資料です。