『禁煙始めて1週間!』
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2010年10月1日から煙草の値上げがあった。
私が20歳くらいから吸っていた日本たばこ産業株式会社の
「マイルドセブン1mg」が300円→410円になった。
煙草を吸い始めた当時は、ニコチン10mgのマイルドセブンを吸っていたが、
それが7mgになり、3mgになり、1mgとなって、
しかもニコチン除去パイポを付けて吸っていた。
だったら禁煙したらとか、体に悪いから止めたらとか
何度も色々言われてきたが、誰かに言われたから止める人間では無く、
病気しても止めようとした事は今まで一度もなかった。
吸い始めた頃は、確か210円という記憶がある。
約20年吸っているから、一応、1箱300円と計算して、
1日1箱300円×365日×20年間=219万円となる。
煙草の価格が上がったというのも禁煙した理由でもあるのだが、
何より長女が喘息が酷くて、製造販売元「松吉医科器械株式会社」の
ドイツ製の「PARI BOY mobileS」 という吸入器を購入。
以前には強力な空気清浄機 エアドクター(AIR DOCTOR) と
いうものを買っていた。
今の時期になると長女は夜になると咳が止まらなくなって、
この吸入器を寝る前に10分程度使って、咳が落ち着いてから寝る。
こちらの吸入器には、旅行にも持ち運べるようにショルダーバックのケースが付いている。
2年前には長女が喘息で入院してしまい、保育園の運動会を病院で過ごした。
煙草の匂いが残る車に長女が乗ると臭いと言って咳き込んでしまう時もあった。
長男にも煙草は臭いと言われたり、以前、喘息の妹の為に煙草はもう止めて
と言われた時は本当にショックだった。
それでも煙草を止めなかったのだが、もう吸わない事にした。
長女の喘息が酷くなっている感じだという思いが一番にある。
次には、不景気で仕事の稼ぎが無くなっている今の自分に煙草は贅沢品と思えた。
410円に値上げしたという訳だけでなくて、贅沢で無駄な出費は何か?
と、頭を巡らせれば煙草が最初に出てくるのである。
5歳になる長女の喘息が、自分が煙草を止めて良くなってくれたら嬉しいものである。
と言うか、毎晩長女が吸入器を使っている姿は痛々しく、
咳を落ち着かせてから寝る姿を見れば、可哀想で煙草は吸えなくなった。
まだ1週間とか、たかが1週間であるからまた煙草を吸うと思われているのだが、
私の意志というのは結構強くて、決めた事を途中で止める事はほとんどしないので、
初めて禁煙というのをしたので、続かないと思われるけどもう2度と吸わない。
敢えて言うなら、これからの自分の人生の目標が描いていたものと近かったら、
煙草を止めて良かったと思えるから、いつかそう心から思えるようにこれから頑張ろうと思う。
最後に煙草を止めて1週間経った変化を書いておくと、
マイナス・変わらない面。
①煙草を止めると体調が良くなると言われるが、
仕事が順調とは言えずストレスから逆に悪くなった感じ。
②ご飯も美味しくなって量が多くなるとか、太るとか言われるが、
そういう感じも特別に思わない。
プラス面
①眠気がなくなったので使える時間が増え、効率も良くなっているはず。
②煙草を購入する費用はまだ良いのであるが、
煙草を吸って無駄にする時間が無くなった。
※写真は、20歳の頃に購入して約20年お世話になって活躍の場が無くなった
当時の新品価格で6~7万円くらいした 「ダンヒルライター」です。 さよなら!