
お盆も過ぎましたが、まだまだ暑いですね

飯塚病院漢方診療科には、大学3年生の実習のラスト1組が
今日からやってきました

今回は全員男子です


ブログ見てますよー(*^ー^)ノとのこと


さて、漢方診療科の月曜日のビッグイベントといえば、
回診と、そのあとの(ながーい)カンファレンスです。。
そしてカンファの最後に実習生にはその日の感想を述べてもらってます

「D倉先生は患者さんととても良い信頼関係を築いているのが感じられた」
「I永先生は患者さんの一見関係なさそうな情報も上手に聞き出して診察に活かしていた」
「部長先生の全体を診るという診察方法に感激した」
など、主に外来での患者さんとのコミュニケーションや診察の姿勢に感心していた様子

部長先生からは、
「でも全体だけじゃなくて局所も診てるんだよ。
診察には、鳥の目、アリの目、魚の目の3つが必要なんだよ」
とのありがたいお言葉を頂きました

鳥の目は、大空から全体を見るように、物事を大きくつかむマクロの視点。
アリの目は、空からは見えない地面の上の細かな事象を発見するミクロの視点。
魚の目は、魚が水流を感じるように、全体の流れをつかむこと。
よーし、私も3つの目を持って頑張るぞ

ちなみにこの3つの目の話は、
医療だけではなく様々分野で参考にされている話のようです。
勉強や仕事で成功するコツとしても紹介されているので、
皆様もそれぞれのお仕事に応用されてみてはいかがでしょう
