須賀川のピアノ&エレクトーン教室、さとう音楽教室です(^-^)/
私はこの地でピアノ&エレクトーン教室を始めて、お陰様で28年目になりますが

ご縁を頂き、二年前から地元公民館のシニアコーラスの指導を

また、バンドのキーボードとして、あちこちのイベントやライブハウスに出没

そしてもう一つ、実は裏の顔が

いや、全然裏でも何でもないんだけど

これはブログに書くのは初めてなんですが…
もう14年、生演奏の仕事をしています

生演奏と言ってもブライダルではなく

お葬儀での生演奏なんです

今まで2000件以上のお葬儀で弾いて来ました

リクエストがあれば、何でも弾きます。演歌からクラシックまでジャンルを問わず

前もって言われる事もあるけれど、現場に行って急に言われる事の方が断然多い

常にマイカーで移動するので、車には常時大量の楽譜が入っていて

リクエストの楽譜がない場合はYouTubeを聴いて、開式前の短い時間にチャチャッと譜を書き

自分でコードをつけ、アレンジして弾きます

さも何十回と弾いているかのように

コードという便利なものがあるからこそできること
ピアノ譜だったらそうはいかないので

14年やって来て思うのは…
お葬儀というのは、その人の生きざまが見事に表れる、ということ

亡くなり方も様々だし、葬儀自体も様々です



まさに人間模様、題名のないドラマみたいなもので

それはそれは数え切れない、いろいろな事がありました

演奏に関する事も、それ以外の事も
全ての葬儀の記録が、何十冊のノートに書いてあります

その中でも特に印象深いものを、これから少しずつ書き

生きる、という事について考えてみたいと思います
…って真面目かっ(笑)
